僕はロリコンです。しかし・・・
メガストア(エロ漫画雑誌)が入荷していました。
やっとこさ他の書店のクオリティーに近づいたかなと。
まあ、メガストアだけで、メガストアHやメガプラスは
なかったんですがね・・・
個人的に気になったのは「御免なさい先生」の漫画ですかね。
実は僕はこの人を初めて見たので今後要チェックって感じです。
あとは養酒オぺぺ先生の絵柄、というか雰囲気が変わっている感じがしました。
感覚的には「すもももももも」の同人誌にありそうな絵柄。
僕はこっちの方が好みですが、いつもの絵柄やコミックスの絵で
覚えている人は一瞬見落としそうです。
マイノリティ先生のボテ腹漫画も良かったです。
閑話休題。さて、今回はそんなエロ漫画批評ではなく、
ロリコンについて考えていきたいと思います。
今回の文章は「ロリコンの性癖についての考察」というより
「ロリコンって名称ってどうなの?」といった話です。
長い話ですので、読みたくない人は最後に結論を
まとめてあるので、ドラッグして下せぇ。
さてさて、「ロリコン」とは「ロリータコンプレックス」の略称で、
小説「ロリータ」の幼女ロリータに欲情してしまう主人公を
指した言葉が源流な訳ですが、この「ロリコン」って言葉は
世間一般的にあまり良い意味で使われていない、
というか「ロリコン=悪」みたいな印象を持たれている
と言っても過言ではないのではないでしょうか?
僕的に言わせてもらうと、「ロリコン」だとか「ニート」といった
外国から日本にやってきた
「悪い意味でマイノリティーを指す言葉」というのは、
元の意味以上にテレビなどのメディアで
卑下にされていると思います。
もちろん元の外国での意味も悪態をついた言葉な訳ですが、
日本の場合はそれがテレビの格好の餌食になっている感があります。
そもそも日本には、方言という形ではありますが
「働かずに家でダラダラしている人」を指す言葉として
「のめし」という単語がありますし
(僕はよく親に「のめし」と言われている)、「ロリコン」だって
昔の日本には「低年齢婚」の文化があった訳ですから、
この言葉の意味が理解できるようになったのは、
結婚可能年齢=男子18歳女子16歳が定着したあととなります。
つまり西洋の恋愛・結婚概念が輸入されなければ
「ロリコン」という言葉は定着しなかったのではないかと思います。
またまた話が反れてしまいました。
過去には戻れないのですから、
定着したことを悲観しても仕様がありません。
テレビで弄られてしまうのも、ロリコンの人が色々と幼女に
手を出しすぎたことに原因の一端がありますし・・・。
まあ、それでですね。僕が思うに、
「ロリコン=悪」とされてしまうのは、
この「ロリコン」ってフレーズが悪いと思うのですよ。
まだロリータはいいですよ。人名ですし。
コンプレックスってどうなんですかね?
僕は無学なんでどうもコンプレックスっていう言葉の意味が
分かりません。
そこで辞書を引いてみると、なんでもコンプレックスとは
「劣等感」とか「その人の主体性を脅かすもの」
といった意味があるらしいです。
つまり「ロリコン」とは
「ロリータ(幼女)に劣等感を覚えて、
見てると主体性が脅かされる」人を指す言葉みたいです。
何だか難しいですね。
バカな僕には意味が伝わりにくいです。
いいじゃないですか「ロリータ好き」で。
コンプレックスなんて難しい言葉を使うから
意味が難解になるんですよ。
いいじゃないですか「巨乳好き」や「熟女好き」みたいに
「ロリータ好き」で。
僕はロリコンです。
しかし、
ロリータにコンプレックスを抱いてるつもりはありません。
ロリータが「好き」なのです。
なので主体性が脅かされることもありません。
何故なら「ロリータ好き」なのは確かに「自分」なのですから。
つまり僕はロリータを見ても、自分自身を
見失うことがないのです。
しかし、この世には確かに「ロリコン」の人が存在します。
そういう人達は、ロリータを見ると精神が不安定になったり、
主体性が脅かされたりするのでしょう。
ここで問題となるのが、
世間では前者と後者は同じ「ロリコン」と
定義されてしまうことです。
しかし、前者であると自信をもって言える僕としては、
同じに分類されたくない、
というか全く違うものだと認識しているから違和感を覚えるよ、
といった感想を持っているのです。
すなわち、僕は(世間的には)ロリコンです。
しかし、ロリコンと呼ばれるのはお門違いだと思っている
ということです。
別の例で、具体的に言うならば「ハッカー」と
「クラッカー」の様に、名称を分けて欲しい訳です。
そこで出てくるのが先ほどの「ロリータ好き」です。
縮めると「ロリ好き」。
あるいは、自分の味覚の好みを述べるときに使う
「党(とう)」という単語。
いわゆる「甘党」や「辛党」という言葉ですね。
これを語尾につけた「ロリ党(とう)」と
呼称されたいと思っています。
つまり世間の「ロリコン」を「ロリコン」と「ロリとう」に
区別して欲しいのです。
この「ロリとう」。完全に僕の造語な訳ですが、
英語だけの「ロリコン」よりも英語+和語である分、
やわらかさをかもし出す効果を期待しています。
このやわらかな「ロリとう」という新たな言葉を使うことで、
「ロリコン=悪」のイメージを払拭すると共に、
ロリコンという言葉が言いづらかった人にも
気軽に語ってもらいたい、という意図があります。
実際の使いどころとしては、例えば男だけで集まって
エロ話をする時などに
「オレはロリとうだから、このAV嬢がいいな」
といった感じで使用してもらい、
誰もが「自分はロリータの方が好み」と公言できるぐらいに
普及して欲しいと思っています。
僕は単純なので
「好きなものは好きだから仕様がない。
むしろ好きなものを好きと言えない社会がおかしい」
と考えてしまうのです。
[結論]
コンプレックスっていう言葉は難しいし
悪いイメージがあるから、これからは
「ロリとう」でいいジャマイカ。
それでは今回はこんな所で。あ、そうそう。
遂に僕の所持エロ漫画が100冊を超えました。
いつか全レビューしてみたいと思います。
この文章をもうちょっと整理して、
「コミックLO」に投稿しようと思っている飛びイカでした。
- 関連記事
-
- 以前書いた英語記事について、その1。 (2010/08/24)
- 高良みゆきは文理選択を間違えた (2010/07/04)
- 人間のあり方とエロゲ (2010/07/01)
- 社情が増えたのはいいことですが… (2007/04/14)
- 僕はロリコンです。しかし・・・ (2007/03/27)
| ノンジャンル考察(?)系 | 00:18 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑
あたりめ(08/30)
名無しのGA研究会(08/20)
16000系(03/17)
名無しのGA研究会(12/09)
名無しのGA研究会(12/09)
名無しのGA研究会(08/30)
名無し(08/01)
いっくん(03/02)
バイパー(02/28)
CHAKE(02/12)