散財日記

いつものように桐生に閉じ込められている輩が
久しぶりにブログを書くぜい。
なかなか今週末はハードなスケジュールでしたね、まったく。
木曜夜、『リーンの翼』鑑賞会
金曜、会長を足にしてブックマンズアカデミー、模型店巡り
同日夜、ボジュレー開封の儀
土曜、足利そば祭り、骨董市、ジョイフル本田のART&CRAFTで散財
同日夜、大量の鍋
木曜の夜に中間テストの嵐がひと段落したので、なにかやるかと考えてまあなんとか数人集めてボジュレー(風渦氏曰く、コンビニで買った一番の安物)を空けますた。
ふむ、ちょうど一人で安物スパークリングワインを一人であけた後だったので、味がちと良く判らん。少しグレードが上がったのかにゃぁ?
数杯ずつ飲んだ後に黒き烈光氏が『リーンの翼』を取り出す。
そして鑑賞開始。
まず一見しての感想。
「これなんて『皇国の守護者』?」
よくある異世界召還物語(被召還も)を映像化するとこうなるのかー、とのんきに見ててもいいのですが、ちと底の薄さが仄見えるようなきがしますた。
また富野にしては人が死なないと烈光氏が言ってましたがそれも事実のような気がします。そんなこんなで第一日目は終了。
金曜日はお昼ごろに起床。あれま、授業が終わってる。せっかく金曜の解析はほぼ皆勤だったのに、漏れの記録はここで潰えるのかー。
と悲しみに暮れていたところ会長より「荒牧行かんか」というメールが届く。
「よいタイミングだ、少し借りるぞ」
荒牧に行くならば模型店行ってみませんか? と提案して快諾を得たので一路荒牧へ。
ちなみにその模型店のサイトはこちら(http://www.hobbytomy.com/cor2/newpage19.htm#souja)
午後三時過ぎごろに荒牧に到着。
地図を片手にナビに徹する漏れ。今までなんどか通過したところだったので割合に簡単に行けたのですが、あいにく道の反対側だったので先にブックマンズアカデミーに突入。
いえ、荒牧に住んでいる間はついに行く機会がなかったもので一回いってみたかったのですよ。店内に突入したところ、前評判通りのお堅い本屋さんですた。うむ、煥乎堂と同じくらい充実してますな。漏れの守備範囲のお堅い本では……。この手の専門書を趣味で集めるとお金がかかってたまりませんな。
ブックマンズアカデミーを出て折り返し、今度こそ模型店に突入。ありゃ、意外に店内が広い。通路も通りやすく一見さんでも入りやすい雰囲気ですな。桐生の模型店も見習って欲しいものだ。
品揃えはどちらかというと二階のタミヤ、ハセガワの航空機関連に力が入っている印象。変にクセのある品は置いてないものの、非常に手堅く配置してある。
あとはエアガン、ガンプラ、ガレキが均等配分かな? なぜかジグソーパズルなんてものもかなりの数がありますた。
また会長は「フィギュア、ガレキ、予約しておいてくだされば必ず“押さえます”!!」という店内広告のフレーズが気に入った模様。曰く「仕入れます、じゃなくて押さえますがイイ!」とのこと。
結局ここでのお買い物はタミヤのプリンツ・オイゲンとコトブキヤのレジンフィギュア。これで来週の連休は存分に引きこもれますな。
さてクォリティですが流石にコトブキヤ。店内で中身を一度見せてもらった段階で、即座に表面処理が(今作ってるのに比べれば)楽そうだと気づく。桐生に戻って風渦氏と仮組みしてたら、あら不思議。何もしてないのにパーツとパーツがしっかりと噛みあう。
そんな漏れに風渦氏は「コトブキヤはどちらかというと初心者用」と言い放つ。ああ、そうなのね……。
おっと、買い物はまだ続きます。当初の思案の中にはなかったものの、このまま荒牧キャンパスに向かうと途中にTWO TOPがあることを思い出し、レッツ冷やかしへ。
漏れは電源の値段をチェックしに、会長は店内をウロウロ。
ちなみに漏れのPCの電源は380Wとちとばかり力不足なので、ある程度のお金ができたときにでも電源を交換したいんですお。
さて楽しいお買い物タイムは終了。荒牧キャンパスに向かうか、と会長と話していたものの、まだ四時半。
これでは教室に入って五時前、退屈すること疑いなし。
当時の会話@上毛大橋の上
漏れ「まだこんな時間ですねぇ? どうします」
会長「う~んゲーセンは金かかるしなぁ。お金かからんところは?」
漏れ「ブックオフはどうでしょう? 立ち読みしてましょう」
会長「う~ん」
漏れ「それとも幸楽苑で300円ラーメンでも食って時間つぶします?」
会長「それならしっかりと(夕食時に)ちゃんと食べたい」
漏れ「どうしますかねぇ~」
会長「ヤマダ電機は? 確かポイントがもう少しで500に届く」
会長「そうすればタダで一冊コミック買える」
漏れ「構いませんよ~」
という流れにより目的地はヤマダ電機へ。
店内で小学生に混じって気功波をはじいたり、かめはめ波を撃っていたら、いつの間にかあたりは真っ暗。ふむ、よい時間だ。
六時ごろに荒牧キャンパス到着。のたのたキャンパスを歩いていたらeikey氏らに遭遇。しばし雑談。解散後だったようなのでゲーセンに寄って桐生へ撤退。荒牧ではディプロマシーが大流行しているようなので、観戦にいくと楽しそうですなぁ。お金なくて当分行けないけど……。
最後に会長どうもです。買い物ツアーは楽しかったですよー。
金曜夜、久しぶりに桐生にお姿を見せた鴨行氏を交えて、ボジュレー開封の儀。つまみの用意がろくになかったので、ひたすら飲みつつ雑談でしたが楽しめますた。
ま、風渦氏と仮組みしながら会話していて他のメンバーが何話してたかをまったく覚えていないのは些事ですな。パーツの表面処理をしながら飲む、飲む、雑談で夜はふけてゆく。金曜夜はここで終わりっと。
明日は足利。
……そういえば生まれて初めて行く町だのう。
土曜朝、足利へ出撃。
そば祭り会場はかなりの人出で売店ブースにはかなりの行列ができていました。漏れの並んだブースでは列整理のスタッフが一人ではさばききれていなかったと言っていいでしょう。
「○○の最後尾は向こ~~~~うの方です」
「え~一歩でも半歩でも構いません。前の方に詰めてください。ご協力お願いします。そこの方、もう少し、もう少しお願いします。はいどーもご協力ありがとうございます」
という光景はありませんでしたが、混んでましたねぇ。
あ、でも並ぶのはまったく苦痛ではありませんでした。なぜかって? 前に幼女がいてうなじから髪のつやまでをまじまじと(以下自主規制)。
レキ氏と一緒に並んでたのですが、正直前方が気になって何話したか覚えてませんな。あ、差し入れは美味しかったです。
いやいや自分の前に幼女がいると、並んでる時間ってこんなに短いんですねぇ。新たな発見です。某所でも必ず幼女が前にいればいいのに……。
そばの味? んなもの忘れました。
その後しばし歩いて、骨董市へ。うろちょろと見て周ってたら、モデルガンタイプのライターを発見。
漏れ「(手にとって)ルガー? いや違う、ワルサーP38か」
隣にいたおじじゃん「えーっとそれどこの銃?」
漏れ「(ちと驚きつつも)ドイツ軍ですね。第一次大戦でなく第二次大戦中の制式拳銃です」
おじちゃん「そっかぁ、アメリカ軍の銃だと、四箇所くらい安全装置があるみたいだけど」
漏れ「ワルサーも付いてますね。というか拳銃はついてます。こことここかな?」
レキ氏「ワルサーP38、ああルパンの銃か」
漏れ「これガス入れたらまた使えますか?」
店主「う~ん保障はできない」
とまあ俄かサクラのような真似をしてしまいますた。
1500円ならなぁ。ホルスターでもあれば考えたんだろうけど、そんな金は出せん。そう考えてたらレキ氏曰く「関西ならまず半額ってふっかけて交渉するよ」とのこと。
先生、もうすこし早くお願いします……。
さて足利より退避。次に向かうはジョイフル本田。なぜそんなこところに行くかって? あっはっははは、決まってるじゃないか、石粉粘土が欲しいってピーピー泣いていた人をなだめる為さ!
鴨行氏の意向により到着と同時にエクスプレッソで一服。
まったりと野郎四人で洋ナシのタルトを貪ることしばし。
さあ! 諸君! お買い物タイムだ!
みんな、物欲に動かされる醜い姿を晒しておりました。
鴨行氏はカスタムナイフのガラスケースの前でハァハァしてましたし
風渦氏にエアブラシを買わせようとしてスルーされましたし、
漏れはトレス台の値段を見ていたら、周りは某所の二日目東のような雰囲気になっており、いたたまれなくなったり、
いやいやみんな痛いことをしていますなぁ。
動きつかれて、桐生に戻ってからは呆れるほどのレキ氏の策略により大量の鍋をつくる羽目になり中身は今現在も鍋の中。
ま、漏れのエサにすればよいか。ちょうどここ数日のせいで(財布の中身は)大損害を受けていることだし……。
こんな流れで漏れの週末は過ぎていきますた。
連れて行ってくれた人々には両手いっぱいの感謝と浪費への恨み事を。
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