群馬大学GA研究会 なんでもにっき

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アフリカの虫のような顔だと思ったの

東武50000系電車


うぃ、チャケです。



今回のコレにはやたらと力を入れてるので、興味無い方はスルー推奨かも・・・ww











(勝手に私鉄の車両図鑑 No.12)



東武50000系電車


所属 : 東武鉄道
製造 : 日立製作所
製造年 : 2004(平成16)年
運用区間 : 伊勢崎線日光線東上線、東京メトロ半蔵門・有楽町・副都心線、東急田園都市線













※この車両は4形式に分類されるため、それぞれについて記載します










50000系


全形式のベースとなる系列です。
今年5月現在で10両編成×9本の90両が存在し、全車東上線所属です。

'04年の第1編成 ・ '05年の第2編成登場から、第3編成以降が製造されるまでに4年のブランクがあり、内外装共にマイナーチェンジが多く行われているのも特徴です。








外装


・ 第1編成 (51001F)

東武51001F-1


全ての50000系列の原点とも言えるエクステリアデザインです。
基調とするカラーは、'80年代から受け継がれてきたマルーンではなく、 “シャイニーオレンジ” という新色とされました。

車体はアルミ合金製ですが、前面部分のみ普通鋼製の部材をボルトで繋げてあります。
それら特徴から、西武20000系という形式と瓜二つと言われています。



余談としてはこの前面形状、私は好きじゃないんですよね・・・・・・ww
しばーらく鉄道から離れていた時期がありまして、その間に登場していた「50000系」なる車両の存在を知り、いざワクワクしながら拝んだのがこの「顔」・・・

その時の感想が、本記事のタイトルのアレですwww








・ 第2編成 (51002F)

東武51002F-1


全体的にプロトタイプ臭がする第1編成とは異なり、完全な量産版として登場した当編成。


第1編成からの変更点としては、

 ○前面に非常用貫通扉を設置
 ○ ↑ の影響でライトケース位置変更、床と同じ高さに
 ○運行番号表示器の設置用スペースが出来る

と、全体的に地下鉄直通を意識した変更が見受けられます。



しかし、現時点に至るも当編成は地下鉄には入らず、完全な地上線用車両の状態です。








・ 第3編成 (51003F) ~

東武51003F-1


50000系列の完成版とも言える形態です。
パッと見、上記の第2編成とどこが違うんだよって感じですが・・・





東武50000系の窓(開閉不可)  東武50000系の窓(開閉可能)


当初は左の写真のように大きな窓は開閉出来ない構造だった物が、当編成以降では右の写真のように開閉出来るようになりました。













内装


・ 第1、2編成

東武50000系車内(初期)


さて、車内です。
こちらも50000系列及び日立製車両のスタンダードと言った具合の仕様。
この仕様は他に、後述する50050系初期車が該当します。



トータルを通てのセンスは中々なのですが、如何せん細かい部分では目に付く物が有ります。

その最たる例は座席
何度も言ってますが、この形の座席の座り難さは尋常でなく、腰への負担もMAXですw




またドア横の手摺りがアルミ部材一体成形タイプのシャレオツな代物だったのですが、これも使い辛いと苦情を新聞にまで投稿され、結果後の編成では普通の棒形状の物へと戻っています。








・ 第3編成以降~

東武50000系車内(後期)


壁面壁紙がグレーからホワイトの物へと変更されたため、以前の編成より幾分明るく見えます。
また座席は形状自体が変わった他、色もウィステリアパープルからキュービックブルーへと変更されました。













運転台

東武50000系の運転台


俺の趣味です(爆)

この運転台も全体的な構造は系列共通。
中央のT字型の取っ手が、加減速を司るマスコンハンドルです。













走行音




これは50050系の走行音ですが、50000系も全く同じ音ですので・・・

ちなみに主制御器は日立製のIGBT-VVVFインバータ
出力は165kWで、これも全形式共通です。




















50050系


東京メトロ半蔵門線東急田園都市線乗り入れ用車両です。
今年5月現在で10両編成×18本の180両が存在し、全車本線所属です。

基本的な仕様は上述の50000系第2編成以降に準じていますが、東急のケチ規格に合わせたため車体幅が30mm程細くなっています。








外装


・ 第1編成 (51051F) ~第10編成 (51060F)

東武51051F-1




・ 第11編成 (51061F) ~第18編成 (51068F)

東武51061F-1


差異は50000系と同じです。 側面の大型窓が開閉可能か否か

敢えて異なる所を挙げるとすれば、前面右上の運行番号表示器(「63T」とか番号+記号の表示をしてる部分)が本設置になっている点でしょうか。













内装


内装の別れ方も50000系と同じですので、全体画像は省略します。


ただ第11編成以降一番印象を変えた部分の画像を乗せます。
それはドア周りで、この編成以降の標準となっていきます。

東武50050系第11編成以降のドア周り


ドアの開閉部に黄色のラインが引かれるようになりました。
これは弱視の方への配慮措置で、東武以外の私鉄やJRの最新車でも行われています。




















50070系


東京メトロ有楽町/副都心線乗り入れ用車両です。
今年5月現在で10両編成×5本の50両が存在し、全車東上線所属です。

同じ地下鉄直通車である50050系をベースとしますが、若干の相違点も見受ける事が出来ます。



また、来年以降は東急東横線横浜高速鉄道みなとみらい線にも乗り入れる予定です。








外装


・ 第1編成 (51071F) ~第4編成 (51074F)

東武51072F-1


これまた50000系お馴染みの顔。

種別 ・ 行先表示器が流行りのフルカラーLEDになりました。



また、ATO(自動列車運転)装置を搭載した関係で、先頭車だけ全長が130mm延長されています。








・ 第5編成 (51075F)

東武51075F-1


この編成も窓が開けられるか否かという点で異なる、という意味では同じなのですが・・・
その開閉構造が些か特徴的です。





東武51075Fの窓


このような、JR209系に施された改造後の窓と非常に似通った物となりました。


しかも今のところこのタイプの窓を装備するのは第5編成1本だけ
今後他編成にもこのような改造が行われるやも分かりませんが、どちらにしろかなり貴重な存在と言えそうです。













内装

東武50070系車内


座席のモケット柄がキュービックブルーに変更されたのは本形式からです。
座席の構造自体は従来タイプのままなので、これまた腰に優しくない仕様・・・ww




















50090系


以前の特急に代わり登場した、有料座席定員制列車 “TJライナー” 用車両です。
今年5月現在で10両編成×6本の60両が存在し、全車東上線所属です。

TJライナーは中々の人気を誇り、本数増発が行われています。








外装

東武51093F-1


これも基本的にはそれまでの50000系列と変わりません。

しかし、東上線の優等列車をアピールするため新たにロイヤルブルーの帯を追加し、側面にはTOJO LINEと斜字体の文字がレタリングされ、一般車との識別性を向上させています。













内装


本形式一番の特徴はココ!
流石に有料列車を普通のロングシートで運用する訳にはいかないので・・・・・・





東武50090系車内(ロングシート時)

東武50090系車内(クロスシート時)


このように、ロングシート/クロスシートを切り替え可能な「マルチシート」を搭載。
このタイプの座席を関東で搭載したのは50090系が初めてです。


“TJライナー” 及び “快速急行” での運用時はクロスモード。
それ以外の種別での運用時は、ロングモードといった具合です。






















今回は以上です。

ご乗車お疲れ様でした。

お忘れ物ございませんよう、お降り下さい・・・・・・


姫宮なな
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