音域別性能考察@2
はい、誰も待ってない淡雪奈雲のカナルイヤホン講座第二回です。
前回の高音重視型イヤホンに引き続き、今回は低音重視型イヤホンについて学んじゃいましょう。
前回の高音重視型イヤホンに引き続き、今回は低音重視型イヤホンについて学んじゃいましょう。
まず、低音を出すためにはそれなりの厚さを持ったドライバが必要になり、そのためには制作費を上げる必要があります。
何が言いたいかというと、安物のイヤホンでは高音~中音を出すのが難しいということです。
それも踏まえて今回の製品を眺めていってください。
まず、カナル型イヤホンで低音を聞くにあたって、最もメジャーかつ最も安価な機種、E2cです。
この機種はその値段に見合わぬ、なかなか良い音を奏でてくれます。
厚みのある低音や、ふくらみのある声。
とても10Kを切るイヤホンとは思えないものがあります。
しかしながらその高音はいささか頼りなく、ノビというものが全くありません。
音が耳に残らず、鳴ったらすぐに切れていくような感覚です。
また、以前高音重視のイヤホンを使っていた方からすると、やや篭り気味の音に聞こえる傾向があります。
まぁ、それでも一般的な5K以下のイヤホンよりはよっぽどマシですが。
プラス思考でとらえると、聞き疲れしなくていいと言える。
だいぶ値を上げますが、次は本気で低音を聞きたいなら迷わず手に取っておけ、と心から僕が奨める製品、Super fi 5EBです。
この製品はイヤホン内にドライバを二基積んでいる事により、カナル型とは思えない明らかな音場の広さを感じ取れます。
高音から低音まで、今まで聞き取れなかった音が明瞭に聞き取れるでしょう。
そして、低音についてはもはや文句なし。
まるでサブウーファーの目の前でリスニングをしているような、そんな低音が楽しめます。
しかしながら、この偏った低音過多により、高い位置まで伸びてくる高音がマスクされる傾向があります。
要するに低音が大きすぎて、高音が聞き取りづらいってことです。
それを差し引いても、十分な音質が得られるかなり良いイヤホンだと思う。
そして僕愛用。
Super fi 5Proです。
Super fi 5EBの上位機種にあたるこの機種もドライバを二基積んでいます。
そのため、音場の広さは圧倒的。
また、音質傾向はEBほど低音過多ではなくバランス型で、どちらかというと低音寄りといった感じ。
しかし、高音の方もエイジングが済めばしっかりと自己主張を始める。
下位機種とは違う明らかな解像度を体感できます。
ボーカルの艶やかさは聞いていて身が震えるほどです。
最後になりますが、これはまさに別格、E5c。
この機種はE2cの解像度を何十倍にも跳ね上げたようなものです。
限りなく原音に近い、忠実な再生をしながらも低音をブーストする。
よって、音源の違いがはっきりと判ります。
僕は知り合いに軽く聞かせてもらっただけですが、一回聞いただけでビットレート160と320の違いが聞き取れました。
それだけの解像度を持っています。
難点はエイジングに200時間ほどかかるということ。
しかし、徐々に音質が良くなっていく過程を楽しむのも乙なものだと思える。
それだけの音質を持っています。
まさに最高級。
お金が余って余ってしょうがない方は買ってみてはどうでしょう?
そして僕にくだs(ry
低音好きで高級イヤホンに挑戦したい人は、まずE2cを買ってみてはどうでしょう?
新しい世界が見つかること間違い無しです。
何が言いたいかというと、安物のイヤホンでは高音~中音を出すのが難しいということです。
それも踏まえて今回の製品を眺めていってください。
まず、カナル型イヤホンで低音を聞くにあたって、最もメジャーかつ最も安価な機種、E2cです。
この機種はその値段に見合わぬ、なかなか良い音を奏でてくれます。
厚みのある低音や、ふくらみのある声。
とても10Kを切るイヤホンとは思えないものがあります。
しかしながらその高音はいささか頼りなく、ノビというものが全くありません。
音が耳に残らず、鳴ったらすぐに切れていくような感覚です。
また、以前高音重視のイヤホンを使っていた方からすると、やや篭り気味の音に聞こえる傾向があります。
まぁ、それでも一般的な5K以下のイヤホンよりはよっぽどマシですが。
プラス思考でとらえると、聞き疲れしなくていいと言える。
だいぶ値を上げますが、次は本気で低音を聞きたいなら迷わず手に取っておけ、と心から僕が奨める製品、Super fi 5EBです。
この製品はイヤホン内にドライバを二基積んでいる事により、カナル型とは思えない明らかな音場の広さを感じ取れます。
高音から低音まで、今まで聞き取れなかった音が明瞭に聞き取れるでしょう。
そして、低音についてはもはや文句なし。
まるでサブウーファーの目の前でリスニングをしているような、そんな低音が楽しめます。
しかしながら、この偏った低音過多により、高い位置まで伸びてくる高音がマスクされる傾向があります。
要するに低音が大きすぎて、高音が聞き取りづらいってことです。
それを差し引いても、十分な音質が得られるかなり良いイヤホンだと思う。
そして僕愛用。
Super fi 5Proです。
Super fi 5EBの上位機種にあたるこの機種もドライバを二基積んでいます。
そのため、音場の広さは圧倒的。
また、音質傾向はEBほど低音過多ではなくバランス型で、どちらかというと低音寄りといった感じ。
しかし、高音の方もエイジングが済めばしっかりと自己主張を始める。
下位機種とは違う明らかな解像度を体感できます。
ボーカルの艶やかさは聞いていて身が震えるほどです。
最後になりますが、これはまさに別格、E5c。
この機種はE2cの解像度を何十倍にも跳ね上げたようなものです。
限りなく原音に近い、忠実な再生をしながらも低音をブーストする。
よって、音源の違いがはっきりと判ります。
僕は知り合いに軽く聞かせてもらっただけですが、一回聞いただけでビットレート160と320の違いが聞き取れました。
それだけの解像度を持っています。
難点はエイジングに200時間ほどかかるということ。
しかし、徐々に音質が良くなっていく過程を楽しむのも乙なものだと思える。
それだけの音質を持っています。
まさに最高級。
お金が余って余ってしょうがない方は買ってみてはどうでしょう?
そして僕にくだs(ry
低音好きで高級イヤホンに挑戦したい人は、まずE2cを買ってみてはどうでしょう?
新しい世界が見つかること間違い無しです。
- 関連記事
-
- 音域別性能考察@2 (2006/06/12)
- 音域別性能考察@1 (2006/05/24)
- デザインか? 音質か? (2006/05/05)
- 僕もとりあえず@淡雪奈雲 (2006/04/20)
スポンサーサイト
| イヤホンシリーズ | 00:54 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑
あたりめ(08/30)
名無しのGA研究会(08/20)
16000系(03/17)
名無しのGA研究会(12/09)
名無しのGA研究会(12/09)
名無しのGA研究会(08/30)
名無し(08/01)
いっくん(03/02)
バイパー(02/28)
CHAKE(02/12)