群馬大学GA研究会 なんでもにっき

群馬大学サークル「GA研究会」です。会合記録や イベントレポート、個々人の研究、突発企画なども書いていきます。お楽しみに!

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「GOSICK-ゴシック-」第16話レビュー(飛びイカ)

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第16話レビュー

ヴィクトリカちゃんの消失

そして、移動回w


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「・・・!!」

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「やめてッ!ここには怪我人しか・・・!!」





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「ハッ・・・!」

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「・・・われろ・・・」

「・・・のろわれろ・・・」

「呪われろ・・」

「呪われろ呪われろ呪われろ呪われろ」

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「呪われろッ!!」

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「呪われろ・・・呪われろ・・・」

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「・・・呪われろ・・呪われろ・・・」






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「うわぁッ!!」

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「ひぃぃぃ・・・!」

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「フフフ・・」

「アハハハ・・」

「ヒヒヒ・・」


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「フフ・・アハハハ・・・!」

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「一弥よ、かの国に旅立ってから早半年がたつ」

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「学園より報告が届いた」

「聞けば、中々優秀な成績を修めてるとのこと」


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「あ!褒められた!」

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「だがお前は、国を背負って旅立った身」

「慢心せず」


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「より一層精進に励むよう・・・」






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「あらら・・・」

「厳しいね、お父さん」


「うん・・・」


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「久城君はやっぱり・・・」

「お国に帰ったら軍人さんになるの?」

「まあね・・・」

「ちっちゃな頃から、ずっと言い聞かされてきたから」






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『けど・・・』







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「あ、アブリルは?」

「前に言ってたよね・・・確か・・」


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「うん!冒険家!」

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「おじいちゃんみたいに世界中を旅して廻るの!」

「素敵だね」






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「あ!おいしそうなお菓子!」

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「うーん・・・」

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「やっぱり洋ナシのタルトかなぁ・・」




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「ずいぶん真剣だね、久城君」

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「うん、ヴィクトリカは甘い物にうるさいから」

「機嫌を損ねたらお仕置きのフルコースだよ」


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「お仕置き・・・?」

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「ヴィクトリカー!」

「あのね、お土産があるんだけど!」


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「・・・?」

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「おーい!ヴィクトリカー!」

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「いるんだろー?」

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「・・・?」

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「あ!」

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「ヴィクトリカの・・・?」

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『いない、ここにも・・』

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『ここにも・・!』









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「まさか・・・」

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「あ、久城君・・・」

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「先生!ヴィクトリカは!?」

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「・・・あのね、昨夜遅く」

「警部さんがお父様の部下の方と一緒に見えて・・・」


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「ブロア公爵の!?」

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「遠くの・・・修道院に移送するって・・・」

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「どうして・・・こんな急に・・・」

「分からないの全然・・・」






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「でも、久城君にこれをって」

「ヴィクトリカさんが・・・」


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「ヴィクトリカさん、ちょっと待ちたまえって・・・」

「宣言して、それを・・・」


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「気丈に振舞ってたけど」

「お目々に涙」

「いっぱい溜めてた・・・」


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「それで・・・」

「書き終えると自分から・・・」

「出て行って・・・」





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「ヴィクトリカ・・・」















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『仰せの通りいたしました、父上!』

『しかし・・・この移送は時期尚早では・・・』


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「情でも移ったかね」

「心弱きは真理になど至れん」

「そう教えたはずだが」


『い、いえっ!私は決して・・・!』


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『多少のリスクを犯しても』

『我々にはアレが必要のなのだ』


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「えー、この問題が解ける者・・・」

「はい」


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「よろしい、戻りたまえ」

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「では、次の問題を・・・」

「くすくすくすこ・・・・」

「ん?」

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「き、キミ!席に戻りたまえ!」

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「あいつ大丈夫かw」









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「そっか・・・ヴィクトリカさんが・・・」

「うん・・・警察署に行っても」

「ブロア警部はずっと留守だし・・・」






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「きっと大丈夫よ!」

「だってヴィクトリカさんと修道院なんて全然似合わないもの」

「すぐ飛び出して帰ってくるよ」

「甘いもの食べにっ」


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「それにお父さんと一緒なら」

「心配しなくても・・・」


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「・・・だから心配なんだよ、余計に」






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「あ、ご、ごめん・・・」

「・・・ううん、私の方こそ」


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「・・・ありがとう、また明日ね」

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「あのさっ、久城君・・・」

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「久城君・・・」








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「馬鹿・・・」

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「馬鹿ってなんだよ・・・」

「こんな時まで減らず口ばっかり・・・」

「泣くほど嫌なら素直に言えばいいじゃないか・・・」

「助けて、って」


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「キミは今、何処に・・・」

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『キミは私を見つけられないのか?』

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「・・・ハッ」





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「ヴィクトリカ・・・」

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『ばか』




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「うーん・・・」

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「よし・・・!」

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「これで一通り」

「・・・違う」


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「そのパニエはそっちのふわふわドレス専用だ」

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「警部!?」





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「まさかアレを探しに出るつもりかね?」

「手がかりもなしに」


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「キミはもう少し賢明な子リスかと思っていたが?」






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「教えてください!ヴィクトリカは!?」

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「灰色オオカミの命の灯火は消えかかっている」

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「移送されて以来、食事も取らず、書物も読まず」

「最早吠えもしない」


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「な・・・!」

「アレはもしかすると」

「限られた条件でしか生きられぬ」

「異形のものなのかもしれん」






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「ならばせめて荷物だけでも送ってやろうと」

「こうして立ち寄ったが・・・」


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「幸い間も無く満月」

「これさえあれば、キミでもあそこに入れるだろう」


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「あそこ?」

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「ベルゼブブの頭蓋だよ」

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「灰色オオカミはその奥深くに囚われている」
















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「えー、おっほん!」

「久城君は一身上の都合でしばらくお休みでーす!」


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「また事件を起こしたんじゃ・・・」

「不吉なことばかりね・・・」


「でも!ご心配は無用!2・3日中には多分・・・」

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「いえ・・必ず・・・」

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「リトアニア沿岸・・・」

「中世の古より、現代に続く」

「人里はなれた修道院」


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「それがベルゼブブの頭蓋だ」

「かの国とソビュールは長い間同盟関係にある」


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「あそこは灰色オオカミを大人しくしておくのに」

「うってつけの場所だったのだが・・・」


「何故そんなところへ・・・?」


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「我々はある目的から」

「ある人物をおびき寄せる必要があった」


「そのためにどうしても」

「灰色オオカミが必要だったのだ」


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「ある人物?」

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「久城君、我々はアレが自由になっても困るが」

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「かと言って死なれても尚更困るのだよ」

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「父上は意に介しちゃいないが」

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「しかし、今のままではいずれ・・・」

「わかりました」

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「迎えに行きます!僕が」




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「でも、貴方やブロア公爵の為じゃない」

「僕は・・僕はヴィクトリカの」


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「友達だから・・・」

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「オールド・マスタレード号にお乗りのお方はお急ぎを!」

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「まもなく発車いたします!」






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「どうも、ご一緒します」

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「おや、東洋のキュートな少年」

「キミもベルゼブブの頭蓋に?」


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「は、はい・・・」

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「その若さでファンタスマゴリアに招かれるとは」

「キミも隅に置けないね」


「ファンタス・・・?」


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「またまた・・・」

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「これだよ」

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「あの修道院では月に一度」

「満月の夜に秘密の夜会が開かれている」

「それが・・・」


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「ファンタスマゴリア!」

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「いかにも!」

「まぁ一種のショーのようなものさ」


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「宙を舞うゴースト、箱の中で消える男」

「ヨーロッパ中から集められた古の魔術師たち」


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「この20世紀に時代遅れ極まりないが」

「何しろショーの会場係は」

「艶めかしい美女ばかりという噂だ」


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「ねえご老人?貴方も・・・」

「黙れッ!罰当たりが」

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「ん?」

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「わしはただ・・・娘に会いに行くだけだッ」

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「あぁ、なるほど、修道女さんなんですね?」

「それで遥々・・・」


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「黒い髪、黒い瞳・・・」

「まるで言い伝えにある死神の如きだな・・・」


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「なるほど、あの修道院は」

「中世の黒死病流行の折に建てられたのだよ」


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「当時の人達は病を真っ黒な死神に見立てて・・・」

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「よ、よしてくださいよ!」

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「そりゃ確かに」

「僕も学園では黒い死神なんて呼ばれてるけど・・・」

「でも・・・」


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「ハハハハハ!」

「・・・・フン」




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「少年、えーと・・・?」

「久城 一弥です」


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「サイモン・ハントだ」

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「ソブレムでとある大手の時計メーカーに勤めている」

「もし時計のご購入をお考えなら、どうぞ」

「安くしとくよ」






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「は、はぁ・・・よろしく」
















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「ダメだ・・・どうにも寝付けないや・・・」






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「ん?」

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「ブライアン・ロスコー!」

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「うわ!」

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「・・・ふぅ」

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「おかしいな・・・確かにここに入ったのに」

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「ん?」

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「チェスドール?」















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「やっぱり、この列車にはブライアンが・・・」

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「・・・変な顔だなぁ」

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ギギギ・・・

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ぺシンッ





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237,5

「いっ・・・わわ!!」




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「うぇ!?え?どういうこと?」







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「機械・・・」

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「・・・・?」

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「こっちも」

「どういう仕掛けで勝手に動くんだ?」





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「でも、ブライアンまで来てるってことは・・・」

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『間違いない』

『この列車の行き着く場所に』

『必ずヴィクトリカが』


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『結局ブライアンは見つからず仕舞いか・・・』

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「ほう、落下させる聖マリアの怪ですか」

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「今から十年前、1914年のことですわ」

「ドイツ軍の飛行機に襲われた」

「当時のベルゼブブの頭蓋で」


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「知っていますよ」

「空に巨大なマリア像が現れ爆撃機体を全滅させた」


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「しかし当時はソビュール王国の科学アカデミーが」

「工作活動のためあそこを使っていたとの噂がありますが」


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『アカデミー!?』

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『確か、ブロア公爵のオカルト省と対立している・・・!』






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「眉唾でしょう?科学で説明できることではありませんわ」

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「なるほどなるほど」

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「・・・フフっ」

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「まぁ・・・(イラッ」

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『かまうもんか』

『ここまで来たんだ』

『何が待ち受けようと』

『必ず助けるよ』


『キミを・・・!!』

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「あれがベルゼブブの頭蓋・・・」

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「その通り」

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「どうだい?蝿の王ベルゼブブにちなんで」

「名づけられた理由が分かるだろう?」


「えぇ、確かに蝿の頭そっくりです・・・」


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「皆様お疲れ様でした!」

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「ここが当列車の終点でございます!」

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「明朝、日の出にはお迎えに参りますので」

「何卒、お乗り遅れなきよう!」
















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「少年、あちらを見てごらん」

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「あの水門が海からベルゼブブの頭蓋を守っている」

「今夜は満潮、もしあれが開けば・・・」


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「ようやく・・・」

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「ん?」

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「ようやく、再び、娘に会える・・・」

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「うぇ?」

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「あ、はい!」

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「あの、僕、友人を迎えに来たんです」

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「アルベール・ド・ブロア公爵の娘で」

「ヴィクトリカという娘なんですが・・・」


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「あ・・・」








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294,5

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ゴワ~ン

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「魔術の夜へようこそ!」

「まもなく宴が開催されます!」


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「え?え?」

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「あのー・・!これって・・・?」











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「フン、変わり果てたものだ」

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「前に俺がここを訪れたのは、1914年」

「グレート・ウォーの最中でのことだった」


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「キミがブライアン・ロスコーだね?」

「・・・あぁ」






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「ようこそ、私がソビュール王国科学アカデミー主催者」

「ジュピター・ロジェだ」


※前回のリヴァイアサンの裁判に証人として出てきた人です

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「我々科学アカデミーにとってこの戦争は」

「敵国のみならず、オカルト省との戦いでもある」


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「我々は祖国発展のため」

「科学という新しい力を積極的に取り入れようとしている」

「それに対しオカルト省は・・・」


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「この大陸の古き力を用いて」

「新たな時代と渡り合おうとしている」


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「若き灰色オオカミの末裔よ」

「キミはオカルト省の・・・」


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「オカルト省は俺の敵だ」

「アルベール・ド・ブロアを」

「俺が許すことは決してない」


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「うむ、どうかその力を貸してくれ」

「我々は奇術によって」

「工作活動を成したいと考えている」







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「丁度いい」

「幸い俺は、うってつけの道具を携えていてね」


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「今世紀最大のペテン師!」

「ブライアン・ロスコーの戦争をご覧あれ!」







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「・・・だがロジェの狙いは無論」

「それだけではなかった・・・」

「奴らアカデミーが真に欲していたのは」


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「形見箱」

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「あの名も無き村から俺が持ち帰った秘密の箱」

「必ず取り戻さねばならん」

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「例えそのために」

「か弱き子オオカミが危機に瀕していようとも」


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「参ったなぁ・・・」

「この人ごみじゃ、ろくに身動き取れないよ・・・」


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「始まるぞー!!」

「ん?」

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「ファンタスマゴリアの開幕だ!」

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「ふぁんたす・・まごりあ・・・」

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「た、た~まや~・・・」

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「はは・・・」

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「ん?」

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340,5

「!!」

340,6

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「ヴィクトリカ!」

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「!!」

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「ヴィクトリカ!ヴィクトリカなんだろ!?」

「待ってよ!」




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『ヴィクトリカ・・・どうして・・・?』

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「ハァ・・ハァ・・」

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『幻なんかじゃない!確かにあれは・・・』

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「ハァ・・ハァ・・ハァ・・」

「行き止まり・・・」


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「!!」

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「・・・・・」

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「ん、んん!」

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コンコン

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「入るよ・・・」

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「ヴィクトリカ・・・ヴィクトリカだろ?」

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「・・・・・・・」

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「ねぇ、僕だよ・・・」

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「ごほッ・・・」

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「僕だってば」

「ヴィクトリカ、キミ・・出てきなよ」

「ぶしゅッ・・・」






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「あれ?くしゃみした」

「寒いんじゃないかい?」


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「ほら、キミの荷物も・・・あ」

「・・・・遅い」


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「ご、ごめんよ・・でも・・・」

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「バカ!」

「死ね!」






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「な、何だよ!これでも精一杯急いで来た・・・」

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「言い訳するなぁ!!」

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「でも・・・」

「こうしてちゃんと見つけただろ?」


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「ぶしゅッ・・・」





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「久城、その赤スグリ色のドレスを取れ」

「うぇ?」


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「これ?」

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「違う!」

「ぎゃっ」

「それは木苺色だろう!」

「色の違いも分からないのかこの大馬鹿!」


「はいはい、すみません」




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「全くキミという男は」

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「相変わらず馬鹿な上に無粋極まりないのだな」






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「ふふ、やっといつのも調子が出てきたみたいだね」




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「でも、さっきは何で逃げたりしたのさ?」

「あ?」


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「あ、じゃないよ」

「庭に居たろ?キミ」

「だから僕は追っかけて・・・」


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「本当か!?それは・・・」

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「ん?」

「私はずっとここに居た」

「だから、キミが見たのは別人だ」


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「うぇ?じゃあ・・・」

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「おそらく私の母・・・」

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「コルデリア・ギャロ・・・」

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「さて、役者は揃った」

「月の光が人間共の心を惑わす」

「・・・魔術の夜は」


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「まだ、これからだ」



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そんなこんなな16話でした


ヴィクトリカちゃんがいなくなる



走って探す



列車で移動



走って追いかける



再開



という流れの性か終始走って移動してるように感じたw


つーかもうちょっと離れ離れになるかと思ってた

まさか20分程度で再開するとわw



さて、前回のレビューでの

「書いとけば良かった!」

という反省を踏まえて

今回からは気になったことは全部書いてみます




○空に巨大なマリア像が現れて敵機を全滅



空に巨大な~でまず思いついたのが

「ブロッケン現象」




ブロッケン現象とは、高山の山頂などで

後ろから差し込む太陽光が霧や雲の幕に

影や虹の輪を映し出す自然現象のこと


手塚治虫の「ブッタ」やワンピースの空島編とかの奴です




でも今回のお話では、時間帯は夜

太陽は出ていません

またブロッケン現象で現れるのはあくまで「影」

劇中のように鮮明にマリア像が浮かび上がることはありません



よって「ブロッケン現象」ではないでしょう



では、一体どういう仕掛けなのか?



この件を解決するのに重要そうなカオスの欠片は

このあたりでしょうか


①マリア像には飛行機は直接ぶつかっていないこと

②マリア像が涙を流していたこと

③ブライアン・ロスコーの奇術との繋がり






①について




レビューでは分かりづらいですが

マリア像に飛行機は直接触れていません

ドイツ軍のパイロット達はマリア像にビビッて

味方同士ぶつかったり、建物に激突したりしてましたw




これによりマリア像が実体であるのか疑わしいと言えます




②について



マリア像は何故か涙を流していました

これが物語上の演出なのか

マリア像を出現させるのに必要なことなのか

僕には分かりません


でも、もし涙を流さなければならないのだとしたら

マリア像出現には

「水」

が関係しているのかもしれません





③について




当時のベルゼブブの頭蓋では

科学アカデミーとブライアンが居ました

また、

「奇術によって工作活動を成したい」とも


マリア像とブライアンには何かしらの関係があると見ていいでしょう


①を考えると

マリア像はブライアンが作り出した“ホログラム”的なものなのかもしれません


②を考えると

ベルゼブブの頭蓋は海に囲まれ、水門によって海水を阻んでいます

この大量の海水を使ってブライアンがマリア像を

作り出したのかもしれません





○ブロア公爵たちがおびき寄せたい人物とは?


警部はヴィクトリカをベルゼブブの頭蓋に移送したのは

とある人物をおびき寄せたいからだといいました


では「とある人物」とは誰なのでしょうか?


まず初めにパッと思いつくのはブライアン・ロスコーでしょう


しかし、先に言っておきます

僕はブライアンではないと思っています


それは何故か


警部の話し振りからすると、このおびき出す計画は

以前から持ち上がっているようです

しかし、警部は13話の段階でブライアンと面識があり

しかも、それ程執着していないようでした



物語が久城視点で進む為、ブライアンばかり意識してしまいがちですが

今回のブライアンは、あくまで別の目的で動いていると思われます






話を戻します


では一体誰なのか



僕はじーさんが怪しいと思っています


たびたび久城を見つめ

娘に会いに行くという目的

何より、名前が明かされていないこと



「娘」が誰なのかで話が変わってきますが

(ヴィクトリカ?コルデリア?それとも未だ登場してない人物)

今のところ一番濃厚なのはこのじーさんでしょう




イカ、細かい点をいくつか


○ノックした回数


正式なノックの回数は4回

2回ノックは略式で、親しい間柄での確認の場合に使われる

久城の2回ノックはヴィクトリカちゃんとの仲を表す

暗喩だったのだよ!!

な、なんだってー(AA略



○コルデリアを追いかけるシーン


何か無駄に長い尺を使われてて違和感

塔の内部を映し出すために

わざと長いシーンを割いたのでは?



何が言いたいかと言うと

今後の謎で塔内部を利用した物が出てくるとか

水門から水が押し寄せて来て再び塔を駆け上るとか・・・







○今後の展開予測


・久城

ブライアンはヴィクトリカに何かしようとしてると思っている


・ブライアン・ロスコー

「形見箱」を取り戻したい
ヴィクトリカは今回割りとどうでもいい



ここら辺の食い違いでトラブルが起きそう


また、上の話と関連して


ブライアン、マリア像を再現



マリア像は水門から水を引いており

トラブルが起きて水門決壊



逃げるんだよーッッ!!



とかになりそうと予想




今回はこの辺で

まだまだ言いたいことはいっぱいあるけど

時間の都合で省きます


17話は今夜

一体どうなるのかヒヤヒヤですw

それではノシ





































501 風の谷の名無しさん@実況は実況板で 2011/05/07(土) 01:49:02.86 ID:ggFprCPC0


カーちゃんはみゆきちかよwwwwwww


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503 風の谷の名無しさん@実況は実況板で 2011/05/07(土) 01:49:54.65 ID:h+6pB6eq0


コルデリアのあの面構えでみゆきちに吹いた



505 風の谷の名無しさん@実況は実況板で 2011/05/07(土) 01:50:10.48 ID:xMTeTLUTO


ちょwwwコルデリアの声沢城とかwwwまんま真紅じゃねぇか



522 風の谷の名無しさん@実況は実況板で 2011/05/07(土) 01:54:08.29 ID:RhLILV1OO


ヴィクトリカの出番なくてイライラしたがうるうる顔で全て許せた

提供わかってるな
はぁお菓子になりたい


526 風の谷の名無しさん@実況は実況板で 2011/05/07(土) 01:54:33.92 ID:4VPWepy80


ヴィクトリカの泣き顔見たら

働かなきゃって思った






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COMMENT

うおおおおおおおおおお真紅ううううううううううううううううううううう!!!!!!!!





見え見えの死亡フラグをすぐ見せちゃうところがどうも寒い

| ざいたく | 2011/05/14 00:29 | URL | ≫ EDIT

マリア像の落涙現象ってのは有名ですよね。

教会に置いてある何の変哲もない像が涙を流す・・・ってヤツ。



日本でも秋田の教会辺りで一時期騒ぎになってましたけど、これと直接関係あるのか・・・?ww

| ちゃけ | 2011/05/14 11:56 | URL | ≫ EDIT

Re: タイトルなし

>ざいたく

アチャー○○の奴死んじゃったかー

>ちゃけ

あー、そういえばそういうのもあったね
言われるまでまったく気づかんかったw

“秋田”ってことはどんぐり
どんぐりといえばシュタゲレビュー
そして今おれがはまっているのがシュタゲ考察

点と点が繋がった瞬間である

| 飛びイカ | 2011/05/15 03:53 | URL |















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