群馬大学GA研究会　なんでもにっき

チャケです。




｢駅｣と言ったら大勢の人が集まる場所(除 ： 北関東)。



近年じゃ “エキナカ” なんてお洒落なワードも耳にするようになりましたが、

やっぱりその原点は食にあり！




って事で、今回は関東私鉄の駅に在るそば ・ うどん系統の店舗をご紹介しましょう。

①東京急行電鉄 ｢しぶそば｣

店舗設置駅 ： 渋谷(東横線)、長津田、蒲田、大倉山、市が尾、二子玉川、菊名、青葉台、中央林間








東急グループ経営のお店だけあって、店舗内もどこか小洒落た雰囲気。
そのためか女性の利用も多く、｢駅そば｣という印象は受けない。
座って食べられるスペースも存在する。

天ぷら ・ かきあげは自家製で、季節毎に変化するのがポイント。















②京王電鉄 ｢高幡そば｣

店舗設置駅 ： 明大前、高幡不動








当初は店内で生麺を茹で、揚げ物を揚げるという形態だった(高幡店は現在も同様)。
そば粉には北海道幌加内産の北早生種を使用。

つゆは濃いめで、ヘルシーなかきあげに定評がある。















③西武鉄道 ｢狭山そば｣

店舗設置駅 ： 清瀬、所沢、新所沢、武蔵関、東村山








創業は1972(昭和47)年と比較的古め。
豚まんやソフトクリ－ムといった、他の店には無い特色を持ち合わせる。

基本的に男性客をターゲットとしており、味もやや濃いめ。
一杯￥300台からの品もあり、リーズナブルさも特徴の一つである。















④小田急電鉄 ｢箱根そば｣

店舗設置駅 ： 登戸、相模大野、海老名、湘南台、藤沢、新宿、成城学園前、喜多見、狛江、向ヶ丘遊園、読売ランド前、百合ヶ丘、新百合ヶ丘、鶴川、町田、相武台前、愛甲石田、伊勢原、鶴巻温泉、秦野、渋沢、新松田、東林間、中央林間、南林間、大和、高座渋谷、長後、小田急永山、多摩センター、経堂、本厚木、小田原








主に小田急沿線で展開するが、中には京急沿線まで出張る不届き者も居たりする。
店舗自体は比較的広めな所が多い。

かきあげはその場で揚げる方式で、カレーコロッケなどトッピングメニューも豊富。
朝の時間帯は￥280という驚異的な価格で提供していたりもする。















⑤京成電鉄 ｢都そば｣

店舗設置駅 ： 新津田沼(新京成)、八千代台、勝田台、京成津田沼、京成高砂








大阪のチェーンが関東に進出しているというパターン。
店舗はややこぢんまりとした所が多く、入店出来る人数に限りがある。

つゆはどちらかと言うと関西風。
毎月5と10の付く日は生卵が無料で付いてくるサービスも。















⑥京浜急行電鉄 ｢えきめんや｣

店舗設置駅 ： 品川、京急川崎、京急鶴見、横浜、弘明寺、金沢文庫、新逗子、追浜、横須賀中央、北久里浜、京急久里浜、三浦海岸








京急グループが展開するブランド。
品川店のみ、関東風 ・ 関西風とつゆの種類を選ぶ事が出来る。

特色はメニューの豊富さ。
駅員や乗務員も御用達なので、そんな姿を見たい人にはオススメかも。















⑦東武鉄道 ｢西新井らーめん｣

店舗設置駅 ： 西新井








あまり駅常設の店舗を見かけない東武線。 そんな中で目立つのはこのラーメン店。
しかしスタイルは立ち食いなので、品が出て来るスピードも｢駅そば｣的な早さ。

チャーシューは自家製で、麺は地元の特注品。
スープはあっさりとした醤油で、下町らしい雰囲気が漂う。

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