オーバーラン解析!

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カテゴリーの所よ~く見た方が良いよw
今回は鉄道車両の 『オーバーラン』 について取り上げます!
そもそもオーバーランとは?
鉄道におけるオーバーランとは、鉄道車両が停止すべき停止線を通過する事である。 停止線位置通過 (超過) あるいは停止位置不良とも言い、状況によっては事故や運行の遅れの原因となる。 オーバーランの原因の多くは、雨や雪など天候条件によるブレーキ機能の低下などといったハード的問題と、運転士の考え事や勘違いによるブレーキ操作のタイミング遅れといった人為的ミスなどのソフト的問題、そしてそれらが複合して引き起こされたものである。
《具体例》
①京浜急行電鉄(新1000形)
寧ろオーバーランで有名な会社 ・ 京急w
これは京成線内の勝田台という駅で撮影された物ですが、コメでの指摘もあるようにブレーキを若干緩めちゃったのが距離を超過させた原因のように思えます。
京急線内では度々なので、一般乗客は特段驚きもしないそうですw
②東武鉄道(8000系)
これは東武という珍しいパターン。
基本的に東武は京急などの会社よりはチンタラと走るので、こうした事態はめったに起きません。
動画内では非常制動を使用したと思われる音が出ているため、運転士の方も焦ったのでしょうw
そのくせ戻る時はサッサと戻りますww 何だか凄く「東武らしい」光景ですwww
③東京急行電鉄(2000系)
こちらは東急。
東急の場合はダイヤがカッツカツの悪影響が、こういう面にモロに出ます。
加えてこの2000系という車両、度々回生失効(ブレーキが弱まる事)を起こす事で有名です・・・
ただこのシーンではそんな速度が出ているようにも見えないので、運転士の方がマスコン調整をミスった可能性もあります。
④JR東日本(E259系)
動画はオーバーランした後からスタートします。
原因は、運転士の方が品川を「通過」と勘違いした(実際、朝には通過するダイヤが存在)ため。
煩く鳴ってるブザーは非常停止用の物。
これで他の区間の列車も停止させたようです。
また、これらとはやや異なるパターンに東京メトロ副都心線の例があります。
ATO(自動列車運転装置)やホームドアとの兼ね合いから停止位置を修正する光景が、開業当初はウンザリするほど見られました。
同種の事例は、同じような運行形態を行う地下鉄線、更にはJR山手線でも見受けられます。
大抵の場合は事故に繫がる事は無いので、その時は笑って許してあげましょうw
(下手にクレームなんか殺到して日勤教育でも行われれば・・・・・・)
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