「GOSICK-ゴシック-」第13話レビュー(飛びイカ)




初っ端から久城は
アブリルと映画館へ
しかしデートだと思ってるのは
アブリルだけという・・・


「そういえばアブリル」
「夏休みは最後まで」
「おばあさんの所にいるって言ってたのに」
「どうして予定より早く帰ってきたの?」


「僕、用事があるから少し急ぎたいんだけど」


アブリルが映画館に出てきた時計塔に
学園の時計塔が似ていると指摘

一秒でも長く久城と居たいアブリルは
無理やり久城を誘って無断進入
しかし久城は早くヴィクトリカの所へ行きたい


『久城君たら』
『私が帰ってきたのに毎日毎日図書館に行って・・・』
『私ってそんなに可愛くないのかな・・・』





塔の階段を昇ってる最中
急に目眩を覚える二人
伏線です(多分
覚えときましょう



アブリルの話によると
この時計塔は錬金術師リヴァイアサンの工房だったそうな
王妃に気に入られ、政治にも口出ししていたが
王様がビビッて

しかし

毒矢を受けても死なず
↓
不老不死なんじゃね?
↓
リヴァイアサン逃亡 ←今ココ

「たいくつだ・・・」
「今日は遅いな・・・」



奇妙な本を見つけるヴィクトリカ

「いつの日か、この本を手に取りし者よ」
『1899年、リヴァイアサン記す』

『我は錬金術師である』
『神秘の力により、無から有を創ることに成功したのである』
『この本を手にした未来の汝よ』
『驚いたかね?』
「不愉快な男だな」
『未来の汝よ』
『汝は、男か、女か、大人か、子供か』



『かまわぬ、我の謎は見破れまいからだ』
『汝くやしいかね?』
「何を言っているのだ!」
「私に見破れないことなどない!」
『我、愚者なり』
『汝、愚者の代弁者となりて』
『我が秘密を暴け』
「私に命令するな!無礼者め!!」


「キミ、映画に行ったのかね」
「誰かに誘われて」
「え?どうして分かったの?」
「胸元に映画の半券が覗いている」
「題名からしてキミの好みとも思えん」
「そうなんだ、アブリルに誘われてね」

そしてこの顔である

寮母さんからこの村に
東洋人の男と赤髪の男が来ていることを知る

そんな中、噂の東洋人の男が時計塔へ

すかさず追いかける

倒れてた



男は胸をおさえて悶えており
右手の人差し指に紫色のあざが


「れ、錬金術師・・・」
「リヴァイア・・・サン・・・」

男は事切れた
何はともあれ
事件発生やで!
事件といえばあの人
名警部と噂の・・・





誰だお前は!!

「昨夜、よそ者の男が村に来た」
「一人は東洋人、一人は赤毛の男」
「その東洋人に違いあるまい」
「赤毛の男は宿屋に居た」
「今部下がこっちに連れて向かっている」





「いったー!!」
「・・・遅い」


「時計塔、紫色のあざ、錬金術師・・・」
流石のヴィクトリカちゃんも
今回はすぐには分からんようで


「久城、私は奴の挑戦を受ける」
「リヴァイアサンの謎を解き」
「奴めの殺人を止めてみせる」

「ど、どういうこと?」
「今朝の殺人が20年以上前に死んだ」
「錬金術師の仕業だって言うの?」

「謎はおそらく難解だ」
「だが私には知恵の泉がある」
「彼が残したカオスの欠片を再構成し」
「必ずや、愚者の代弁者となろうッ!」


「どこへ行くの?」
「下界だ」

「じゃあ僕も」

「え?」

「キミは階段を使いたまえ」
「一緒に降りる時ぐらいいいじゃないか!」
「私は、キミが私のために」

「ゼエゼエハアハア苦しみ」
「腿をだる~くしながら」

「えっちらおっちら階段を昇り降りする姿が・・・」
「ゴクッ」

「大好きなのだよっ!」

「何だよ、それー!!」


「これ、ヴィクトリカが読んでた」
「我の謎は見破れまいからだ」
「汝くやしいかね」
「そうか、それであんなにムキになって」

『1899年の冬』
『世紀末最後の一年を迎えようとするこの年』
『我、リヴァイアサン記す』

『我はその昔、名もなき旅人だった』
『旅の途中、我はある物を手に入れた』

『賢者の石を』
『その力によって、悠久に漂う命を』


『1897年の冬』
『我は気まぐれから旅人の生活を捨てた』

『賢者の石で創り出したもの』
『それは紛れもなく金であった』
『我の名は、国中に広まった』
『そして・・・・』

『ソビュール王妃、ココローズより』
『王室に来て欲しいと書状がきた』
『その直後』

『男の名はマスグレーブ男爵』
『国王ルパード・ド・ジュレの遣いであった』

「貴様は詐欺師だ」
「汝と同様に」
「なっ・・・」
「フッ、フフ」

「ハハハ」

「父も国王も」
「あなたが詐欺師ではないかと疑っているのです」
「王妃様が世間知らずだから騙されてるんじゃないかって」

「汝もそう思っているのか?」


『マスグレーブの息子イアンは』
『無邪気に私を信じ』
『無邪気に錬金術を信じていた』

『男爵は工房内を隅々まで調べ、金がないことを確認し』
『そして我に向かって言った』

「金が出るまで」
「何年経とうとも外に出ることは許さん!」

「3日で十分」




「一体どうやったのだ!?」
「ここは他に出口もない、周りも囲んでいた」
「この詐欺師め!一体どうやったのだ!」

「王妃に会わせるのだ」
「我が王妃を救って差し上げる」

「国王ならびに王妃様」
「あなた方への忠誠の証として」
「この何の色にも染まっていない白い薔薇を」
「お二人を祝福する青い薔薇に変えてみせましょう」

「そんなことが出来るわけがない!」
「青い薔薇は決して、存在しないのだ!」


「錬金術に」

「不可能はありません」




「あぁ、私の錬金術師よ」

『我は国のために金を創り続けた』

『王妃には永遠の若さと美しさを約束した』

『我は政治に対し意見を求められ』
『述べるようになった』
『だが・・・』

「お前は何者だ!」
「目的は何だ!」

「その仮面の下に隠されたものは・・・」
「一体何なのだ!!」

『この仮面を剥がれては我の終わり』

『1899年、冬』
『我は罪の重さに耐え切れなくなってきている』


『我の罪は国王を騙したことでもなく』
『王妃を手玉に取ったことでもなく』

『ただ・・・』

『無垢な魂を・・・』
『イアンを・・・』

『殺害したこと』





『未来の汝よ』
『汝は、男か、女か、大人か、子供か』

『かまわぬ、我を救え』
『罪の重さに我は耐えられん』

『もし我が死ぬ時が来るとすれば』
『イアンが死んだ時計塔を永久に彷徨うことである』

『そして我は殺し続ける』
『我の魂は永久に殺人者として』
『この世を彷徨い続けるのである』



「今朝はどこに居た?」

「ずっと宿に居た」
「宿の主人が証言してくれるよ」

「何をしにこの村に?」
「ウォン・・・連れの方は何か別の目的があったようだが」
「俺は知らないな」

「キミの目的は!」

「怪物を探しにね」


「モンストル・シャルマンを」
そんなこんなな第13話でした

今回は導入回な性かよく分からん感じだったな
今回は新入生の家で進入生含め4人で
一緒に観てたんですが
キューブの
「つまりどういうことだってばよ」
という言葉に終着するという
wwww
概要としては今回の事件の謎と
過去にリヴァイアサンをめぐる謎
二つが同時進行で展開していくのかな
結構面白そうだけど
上手くまとめられるかが不安w
気になった点としては
リヴァイアサンが急に放浪を止めたことと
金を生み出し始めた時期が重なることかな
劇中では「気まぐれ」って言ってるけど
無関係ってことはないだろうし
あとイアンを殺した理由と
イアンの死体が金?にまみれてた事
普通に考えれば金を生み出す秘密を知って
殺された、とかだろうけど
リヴァイアサンの哀しみようから
自分で殺したんじゃなくて
何かしら事故だったんじゃないかな~と思ったり
全てに言える事は今回だけでは
カオスの欠片が少ない(むしろナイ)ので
推理というか全部想像になってしまうという
次回以降に期待
今回はこの辺で
手を抜いたくせにこんな時間・・・

妹が・・・
妹が・・・・
「うしおととら」なんて借りてきたら
読むしかないじゃない!!
まどかレビューぇ・・・
まだ仕事終わって寝るまで
ワンチャンある
それではノシ
EDが新しくなりました





975 風の谷の名無しさん@実況は実況板で 2011/04/16(土) 01:50:19.50 ID:6JEvshxl0
新EDどうよ
978 風の谷の名無しさん@実況は実況板で 2011/04/16(土) 01:51:07.26 ID:5mZ8yfiiO
エンディング変わったな
綺麗だ
984 風の谷の名無しさん@実況は実況板で 2011/04/16(土) 01:52:27.90 ID:Y2IiMaY50
EDかっこよすぎワロタ
15 風の谷の名無しさん@実況は実況板で 2011/04/16(土) 01:57:03.29 ID:oCd7ilQm0
明らかに揉んでるよなこれ
37 風の谷の名無しさん@実況は実況板で 2011/04/16(土) 02:00:58.98 ID:WoMSMe4B0
>>15
揉んでる?
ヴィクトリカの胸はそんな場所にはないぜ・・・・
(´;ω;`)ウッ…
17 風の谷の名無しさん@実況は実況板で 2011/04/16(土) 01:57:39.51 ID:0XnvMpgd0
揉むようなもんあったっけ?


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