紅い・・・

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ここから先は、「赤い電車」をBGMにどうぞ!
(勝手に私鉄の車両図鑑 No.8)
【京急1000形(新1000形)電車】
所属 : 京浜急行電鉄
製造 : 東急車輛製造、川崎重工業
製造年 : 2002(平成14)年~
運用区間 : 本線、空港線、大師線、逗子線、久里浜線、都営浅草線、京成押上線・本線・東成田線・成田スカイアクセス線、北総鉄道北総線
お馴染み京急の「赤い電車」。
登場当時は1959(昭和34)年製造の旧1000形が残っていたため、区別する意図で「新~」と呼ばれます。
製造時期が現在に至るまで長期に渡っており、そのため仕様変更が多くなっています。
明らかに判る仕様変更箇所は、車体の素材。
1次車~5次車まではアルミニウム合金製で、塗装も行っていました。

6次車以降はステンレス鋼製となり、赤い塩化ビニールシートを貼るようになりました。

まぁ、敢えて理由を言うなら只の
〈内装〉

これは最新型・10次車の物。
何となくどこかで見たような装備が増えてきていますが、座席の座面の厚さなどで “京急らしさ” をアピールしています。
ちなみに5次車までの車両は、車端部にクロスシートを搭載していました。
〈運転台〉

(何テメェの趣味晒してんじゃとか思わないで!)
子供・大きい子供達憧れの運転台ですね。
なんでこんな所を取り上げるのかというと、その低さに注目して頂きたいから!
最近の電車は、液晶画面を搭載したりする影響で機器表示部分が高くなる傾向があります。
具体例 : 上から、東急・京王・小田急の車両の運転台です。



この違いには会社ごとの理由があります。
まず東急などの会社は、表示する情報量の方を重視しています。
従って、多少手前の視界が塞がれるのもやむなし、という機器配置になります。
一方で京急などは、120km/h以上の高速運転を行うため、前方視界の確保を重視します。
停車時にも手前の視界があった方が停めやすいため、極力機器は下げた形となる訳です。
〈前面展望〉
いつもだったら走行音にする所ですが、今回は京急ならではのスピード感を味わって頂きたいので、新1000形からの前面展望動画にしましたw
ちなみに、これはドレミファインバータの編成です。
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