「GOSICK-ゴシック-」第10話レビュー+α(飛びイカ)
その後ゴシックのレビューしようと思ったんだが
案の定時間がなくて・・・w
途中までやってたんでGOSICKレビューにくっつとけます
その名も
「ネタ画像だけで追いコンの内容を伝えてみたかった」
○焼肉編










○カラオケ編





こんな感じでしたw
いつか画像だけでレポしてみたい
では以下本編です


「ヴィクトリカ、聞いて、大変なんだ」
「落ち着いて聞いてくれる?」

「実は君に・・・」
『フギッ!!』

「ふぎ?不義って何だよ!」
「ヴィクトリカふざけてないで・・・!」



「うわああああああああ!!」


「12時51分!」



「切れてる・・・」


「何なのだ、一体・・・」


「い、ってて」

「キミは!」

「私・・・」
「私、アナスタシア」


「ロシア人なの?」
「うん・・・」

「私、ソブレムに来た」
「あのお店の前でお洋服みてた」
「試着室にどうぞって女の人が言って・・・そしたら・・・」





「ずっと捕まってたの?ジャンタンの何処かに」
「うん・・・」

「窓があった」
「ソビュールの王宮が見えた」
「私一人で逃げ出して」
「あそこに隠れていたんだね」

「悪魔!悪魔が来る!!」

「落ち着いて!」
「生贄!私たち!」



「悪魔が来る!儀式の呪文、私たちを指して!」

「呪いをかける!」

「呪いをかけられた子は連れて行かれる!」

「戻ってこない!二度と!」

「お願い・・・!」

『本当だったんだ』
『アブリルが言っていたあの怪談は』

『でも、どうやって証明したらいいんだ』
『誰かずっとジャンタンを見張っていた人でも居ない限り・・・』


「キミは警察に行って、僕の名前を出して」
「ブロア警部って人を呼び出すんだ」
「でも・・・!」

「大丈夫、すぐに僕も追いかける」

「キミの友達は必ず助けてみせる!」


「あ、やっと見つけた!キミー!」

「何のようだよ!」

「言っとくけど俺は何もやましいことは・・・」
「話があるんだ」


「キミは僕が落としたお金の金額を言い当てた」
「多分、一瞬で全部のコインの数を数えたんだ」


「凄い記憶力だよ!」
「キミならジャンタンに入ったきり」
「出てこなかった人を覚えているかも!」
「嫌だね!」
「え?」
「前にもお前みたいな奴がいた」
「俺は警察に行って話した」

「でも、あいつら、全然信じようとしなかった」

「俺みたいに汚らしいガキの言うことなんて」
「誰も信じちゃくれない」

「誰も・・・!」
「信じるよ、僕は」


「僕は知っている、キミみたいな娘を」
「その娘も頭が良くて凄いんだ」
「僕はいつも・・・」

「馬鹿にされっぱなしなんだけど・・・」
「はぁ?」

「そうだよ、ヴィクトリカってば僕のこと馬鹿呼ばわりして」
「風邪引いたのは自業自得じゃないか・・・!」


「おまけにこき使うし」
「さっきだってふざけてロクに相手してくれないし」

「本当に僕のこと友達だと思ってくれてるのかな・・・?」


「何だよ!」

「行くぞ!このお人よし」
「証言すりゃいいんだろ」
「え?」

「その代わりあとで」

「また一枚よこせよ!」




「セシル」
「ここ一週間分のソブレムの新聞を持ってきたまえ」


「大至急だ!」

「あのねヴィクトリカさん」
「いくらお注射を打ったからといって・・・」

「大至急だ!!」

「は、はい・・・」



「去年の冬!2月12日!午後3時5分!」

「今年の春!5月3日!夜7時12分!」
「ジャンタンに入った!」
「それで終わり、それきり出てこなかった」

「彼が選んだ写真は、全て失踪届けが出ているものです」
「行方不明になった時期も、目撃した時期と一致します」

「どうです?(ドヤ」

「彼女の事情聴取を終えた」

「確かにジャンタンは怪しい」



「1917年、裕福な貴族の娘だった彼女は」
「ロシアの革命で国を追われた」

「そして両親を失い」

「数少ない身寄りを頼って、このソビュールに」


「現在、素性を確認中だ、手ごたえはある」

「だとすると・・その・・・」
「悪魔だの生贄だのの話も・・・」


「やむおえん!キミ、アレに電話を!」
「ヴィクトリカですか?」
「警部、僕に頼む前にたまには自分で・・・」

「嫌だ!!」


「キミは何も分かっていない!」
「私が何故こんなへアースタイルをしていると思う!」
「え?好きでやってるんじゃ?」

「私は以前、心ならずもアレの力を借りたことがある」

「どうしても解決せねばならん事件があったのだ」
「で、その代償に・・・」

「まさか!ヴィクトリカが!?」

「久城君!キミの受けとっている恩恵は」
「悪徳高利貸しから」
「ただでお金をザクザク貰い続けているような」
「奇特で不思議すぎるものなのだよ!」




『ヴィクトリカ・・・』


「分かりました、彼女には僕から頼みます」

「でも、これっきりですからね」


「なるほど・・・何と他愛のない・・・」

「ヴィクトリカさん、またお電話~」

『ヴィクトリカ?もしもーし、聞こえる?』
『実はキミに相談があるんだ!』

「久城、キミは何故こうも私の平穏を乱すのかね?」

「どうせまた事件に巻き込まれ」
「情けなく音を上げているのだろ?」

『う・・その・・いつも頼っちゃってゴメン』

『でも感謝してるよ、ほんとに』
『キミが僕を助けてくれるのには』




「カオスの欠片はおおむね揃っている」
『な、何で!?』

「決まっている」
「知恵の泉が私に語りかけるのだよ」

「だが、いくつかまだ欠片が足りない」
「話したまえ、手短にな」


『では、再構成してやろう』

「久城、ペーパーウェイトを探せ、ガラス製のだ」


「持ってきたけど・・・」
『では、床に落としたまえ』
「は?」

『いいから言われた通りにやりたまえ!』



「割れたよ、で?」


『キミはジャンタンの部屋でペーパーウェイトを落とした』

『しかしそれは割れなかった』
『何故だと思う?』

「何故って・・・」
『キミが落としたペーパーウェイトは』
『ガラス製ではなかったのだ』

「!!」
『ブルーダイヤモンドなら割れない』
『久城、キミがその部屋で見たのは』
『ペーパーウェイトではなく』

『先の大戦中にソビュール王宮から盗まれた』

『本物の青い薔薇だったのだよ』

『そして、おそらくジャンタンこそ』
『歴史の闇に隠された、美術品密売の場なのだ』
ヴィ「ブルーダイヤモンドなら割れない」(キリ

「ダイヤモンドはトンカチで叩くと割れる」
でググルとGOSICKが出てくるんだがwww






「ありました、警部!」




「ガルニエさん、これが証拠です!」

「あなた達は消えた人たちをここで!」

「そこはただの倉庫だ」
「普段はあまり使っていないがね」

「けど!」

「久城君よしたまえー!これでは証拠にならない」

「ただの倉庫だと言われてしまえば」
「我々にはどうすることも出来んのだー」

「放してください警部!」
「だめだ、落ち着きたまえ久城君」



『久城、キミ達が見つけねばならんのは』
『より具体的な証拠だ』





『ブルージョンを使え』
『王宮から盗まれた美術品』
『囚われの子供達』
『それらは必ずその建物の何処かに』


『何処かに存在しているのだ』

『必ずやブルージョンが』



『キミ達を真実の在り処へと導いてくれるだろう』

「何も見つからずご苦労でしたな」
「お引取り願いましょうか」




「ふ、ふふふ」

「それはどうかな?」


「ご存知ですか?」
「ブルージョンという不思議な石を」



「インチキ霊媒師が粉末にして」
「エクトプラズムの代わりに使うそうです」
「何故かと言うと・・・」



「光るんですよ」


「闇の中で青く」

「あの女の子、アナスタシアは言っていた」
「閉じ込められていた窓から、王宮が見えたと」

「だから僕達は店内のそちら側の窓に全部」

「けれど今、一箇所だけ目印のない窓がある」


「ガルニエさん!」
「あなた達が子供達を閉じ込めている」
「隠し部屋の窓だからだ!」


「グレビール!5階の7番目の窓だ!」

「5階だ!5階の部屋を捜索しろ!!」





秘書つえええええええええ!!




「ここから先は行かせないよ!」



「ここは任せたまえ、少年!」




「見つけた・・・!」


「これは・・・!」





「では、3万から始めます」
「3万5千!」
「他は?」

「3万7千!」
「4万!」
「4万2千!」
「5万!」

「5万が出ました!他は!」

『悪魔の儀式なんかじゃない』
『これは消えた子供達と』
『美術品のオークション・・・!』


「警察だ!全員その場を動くな!」









「連れて行け」










「確かに本物だ・・・」


「ヴィクトリカ・・」

「何もかも、君の言っていた通りだったよ」




「ソブレムきっての名士ガルニエ」
「その正体は大戦中の混乱に紛れて」
「ソビュール王家の宝物庫を襲った一味の一人だった」

「彼はそれを元手にジャンタンを買い取り」
「美術品密売の場として・・・」


「怖いわね~、ほんとに都会って」







「ありがとう!みんなを助けてくれて!」
「いやぁ、僕は別に」

「彼女の身寄りとは連絡が付いた」

「じきにここに引き取りにやってくる」
「そして・・・」

「チャイニーズ!」
「?えっと・・・」
「何だよ物覚え悪いな~」
「証言してやっただろ、一枚よこせよ」

「キミは・・・!」
「けど、その格好・・・」

「俺、寄宿学校に行くんだ」

「あの人がボランティアで学校に通わせてあげるんだって」

「久しぶりグレビール」

「相変わらずおかしなヘアスタイルね!」

「キミの顔の方が、ずっとずっと変だよ、ジャクリーヌ」

『どういうこと?』
『あの二人、随分親しそうだけど・・・』

「俺、ルイジ!お前は?」
「ああ、そう言えばまだ名乗ってなかったね」

「カズヤ!カズヤ・クジョウ!」

「変な名前・・・」

「失敬な!」

「これでも僕は由緒ある帝国軍人の三男で・・・」

「キミぃ~、そんな難しい顔してないで~」

「ははは!変な顔!」

「少々皮肉なめぐり合わせではないかね?」
「ブロア公爵の嫡男であるキミが」
「国王のために青い薔薇を見つけるとは」
「・・・・・全ては過ぎたことだ」


「ありがとー!」

「元気でな~!カズヤ!」

「あぁ、キミ達も!」



『ヴィクトリカ、今頃どうしてるかな』
『風邪、治ってるといいけど・・・』

『お前は何も知らない塔の中のお姫様だ』


『こんなヘアースタイルなど何でもない』
『本当に私を絶望させたかったなら』
『お前は別の要求をすべきだったのだよ』

『けど・・・思いもつかないのだろう?』
『何故なら・・・』

「お前は誰も愛したことがないからだ!」

「ちが・・っ!」

『お前に人を絶望させる力などない』
『灰色オオカミには誰かを愛することなど・・・』
「違う!そんなことは・・・!」

「そんなことはないのだ!!」

「うわ!」


「久城・・・お前いつのまに・・・」

「もう~!ヴィクトリカさんったらまた寝ぼけて!」
「その・・・具合大丈夫?」
「キミのおかげで無事解決したよ」


「フン!それは良かったな」

「はいこれ」
「お土産だけど・・・いる?」

「いる!!」


「久城、そこのパイプを取れ」
「うん!」


「うん、これでいい」

○以下予告

「兄の秘密を教えてやろう」

「あのドリルには」

「飴玉が・・・隠してあるのだよ、久城・・・!」
「ええ!?嘘!?」

「・・・何味?」

そんなこんなな第10話でした
・・・・いやー
ブルージョンを使ったあたりは
おっおっお!
ってなったんだけど・・・
如何せんダイヤの確認法が・・・www
ここさえなければ今回は普通に良くまとまってたのに
原作再現なのかもしれんが、映像化するとカオスになる
このカオスの欠片も再構成してくださいよ!
今回はこんな感じ
特別編に関してはレビューしません
というより、してるヒマがないw
まあやるとしたら他の冬アニメが終わって
時間が空いたらカナ~
・・・いや、やりませんよ!
それではこの辺でノシ
327 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2011/03/15(火) 09:41:56.60 ID:vOKXhriL0
このアニメは久城という現実に絶望した少年が見ている夢なのではないだろうか
たまにある常人の域を超えた展開も夢と理解するとすべて許容できる
おそらくあのマジシャンの男は久城を担当することになった医者で
これから久城の目を覚まさせようと今の彼にとっては辛いいろんな手を打ってくるだろう
この世界では悪のように描かれるかもしれないが応援してあげてほしい
358 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2011/03/15(火) 13:39:06.95 ID:2lt1ye760
>>327
俺もぼっちの辛さで夢を見ているだけだと思うんだよな
目が覚めて現実の植物園に行っても先生に聞いてもヴィクトリカという少女は存在していないというオチの予感
361 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2011/03/15(火) 14:02:04.12 ID:zTCgUrjuO
むしろ石畳の牢獄で独りきりで眠るヴィクトリカの夢
「目がさめたらここは花と緑に溢れた植物園、階下には世界中の本がいっぱい
迷路庭園を抜けるとドールハウスの様な可愛い家
植物園では異国から来た優しい男の子が毎日お菓子と不思議な事件を持って私を訪ねて来てくれる…」

そんなわけ・・・

ねーよwwwwwwwwwwww
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