「Rio-RainbowGate!-」第10話レビュー(飛びイカ)
第10話レビュー
正直、こんな時にレビューするのはどうかと思ってます
まどか10話はレビューするか分かりません
多分やりません
またゴシックはそもそも放送されてないのでレビュー出来ません
リオは書き終わっていたので一応上げます
※3/28文字サイズ変更
「誰もいない・・・」
「ここは対戦相手のロールルーラーの世界」
「何者の仕業だ・・・」
「その人はどこにいるの・・・？」
「チップ！？」
「待ってチップ！」
「チップ！どこに行くの！？チップ！」
「あなたは？」
「オーナー、この人は？」
「わしにも分からん！」
「ジョーカー、とでも読んでもらおう」
「私と勝負したまえ、リオ」
「私に勝たねば私のロールルーラーからは出られない」
「見せてもらおう、お前のロールルーラーを」
「ロールルーラー？私はそんな物！」
「環境を構成する要素を理解し」
「導き、人々の運・不運を制御する力」
「人心誘導技術」
「ディーラーはただのカード配りではない」
「ロールルーラーでプレイヤーの勝敗を制御してこそ」
「真のディーラー」
「リオ！長居は無用だぞ！」
「早くこいつを叩き潰してわしを解放しろ！」
「どうする？リオ」
「分かりました」
「対戦をお受けします」
「ブラックジャックだ」
「わしがディーラーを！？」
「ヒット・オア・スタンド」
「ヒット」
「ヒット」
「プッシュ！・・・引き分けだ」
「プッシュ」
「またプッシュ」
「これで18回連続で引き分けだぞ」
「どうなっとるんだ一体！？」
「彼に、場を仕切られている・・・！」
「ディーラーなら当然のこと」
「そもそもロールルーラーとは」
「ディーラーが場を制するための能力」
「お前は私のロールルーラーに飲み込まれているのだ」
「勝負を続けたまえ」
「あなたのロールルーラーから逃れないかぎり」
「私は勝つことも負けることも出来ない・・・！」
「リナ！？」
「どうかな？」
「お前への怒りと憎しみを込めたロールルーラーは？」
「リナ・・・」
「カードを」
「プッシュ・・・！」
「人々の幸福を願うお前のロールルーラーは」
「リナには通じなかった」
「お前のロールルーラーは何を生んだ？」
「つかの間、カジノでの幸運をもたらしただけ」
「本当に人々を幸福にしてきたと言えるのか？」
「未熟者の独りよがり」
「・・・違うか？」
『お前は妹のリナの想いすら汲み取れない』
『本当の心に気づいてやれない』
「そうだ・・・」
「あの時、リナは私と『ゲーム』がしたかったんだ」
「『ゲーム』を楽しみたかったんだ」
「勝っても負けても・・・」
「リオ君・・・」
「悔しいか？」
「負けることが」
「リオが・・・負けた・・・！」
「リオがハワード島に行ってたなんて」
「待っててね、リオ！」
「はぁ、まさかご先祖様の衣装を着ることになるとは・・・」
「いくらマイティパワーを遠反射するためとはいえ・・」
「ごちゃごちゃ言わない！」
「コスプレしなきゃ飛べないって言うから」
「恥ずかしいのに付き合ってあげてるのよ！」
「コスプレって言うな！コスプレって！」
「リオ！」
「誰だ？あいつ」
「リオ？どうしたのリオ？」
「またリオの負けだ」
「リオが負けた？」
「ぬあー！！プッシュの連続の次は連戦連敗！」
「一体どうなっとるんだ！？」
「次は、どうするつもりだ？」
「次は・・・」
「ん？」
「勝ちます・・・！！」
「リオが勝った！」
「ぬお！？何が起こったんだ！？」
「先ほどまでは負け続けた」
「今度は自分の意思で勝ち続けるつもりか？」
「カードを」
「あ、ああ」
「これは！」
「ゲート！ゲートじゃない！」
「お前に託そう、リオ」
「今のお前にはリナと戦う資格がある」
「ありがとう・・・！」
「まだ見つからない！？」
「ＩＣＤＧともあろう者が何をてこずってるのよ！」
「あう、ソレガー」
「2年前に身元不明ノ女の手にワタッタことまでは分かったデスガー」
「本部に伝えて」
「一週間以内に13枚目のゲートの在り処が分からなかった場合は」
「プロジェクトから手を引くと！」
「プロジェクト？初耳ね、何のこと？」
「リナには関係ないわ」
「あなたはゲートバトルに備えていればいいのよ」
「私はおば様の道具？」
「ゲートを集める為の」
「ゲートは手段よ！」
「重要なのはゲートを全て集めたものが」
「ＭＶＣＤの座に就くこと」
「私は虹が見たいのよ！」
「それも初耳なんだけど」
「どうしてカジノギルドは、今になって」
「世界中にばら撒かれたゲートを回収しようとしてるの？」
「そ、それは・・・」
「私も、本部から知らされてないわ・・・」
「心配しないで」
「私は必ず世界最強のディーラーの称号・・・」
「ＭＶＣＤを手にする」
「そしてリサを叩き潰してみせるわ」
「き、期待してるわ・・・」
「え？ハワードリゾートの乗っ取りは真の目的じゃない？」
「ＩＣＤＧはカジノ経営には興味がないからな」
「となると狙いはゲート、あるいわ・・・」
「わしが思うに、カジノギルドはリオの母、リサに続く」
「新たなＭＶＣＤの誕生を待ち望んでいる」
「新たなＭＶＣＤ？」
「リナさんですか？」
「リナかリオだ」
「だから二人を戦わせた」
「恐らく二人は、今最もＭＶＣＤに近い」
「リナは11枚、リオは1枚」
「大分水をあけられてるわね」
「ん？ゲートって全部で13枚よね」
「じゃあ残り1枚は誰が？」
「誰が？」
「今に分かる」
「カルティアも気づいているだろう」
「ダーナ？どこにいるの？ダーナ？」
「ダーナ？」
「！！、それは・・・」
「ダーナ、あなた・・・！」
「リオ君、君を試させてもらう」
「あの人のゲートを持つ資格があるかどうか・・・」
「え？」
「この道を通ってステージに来ることが出来たら」
「ゲートは君のものだ」
「ダーナ・・・」
「私を乗り越えてみせたまえ、リオ君」
「ちょっとダーナ！何を考えてるの！？」
「最も効果的な攻撃をしているだけだよ」
「わざと・・・」
「トラップの配置を読みきり」
「同士討ちさせるよう、トラップを発動させているのか」
「魔人シトリーの手の中では」
「人は生まれた時の姿になる」
「つまり裸になるってことでしょ！」
「悔しかった・・・」
「自分の未熟さが」
「何だったんだろう・・・」
「あの人のロールルーラーは」
「とても暖かかった」
「二度と過ちは繰り返さない」
「リナの全てを受け止める」
「全てを制してみせる・・・」
「ディーラーだから、私は」
「行きたまえ、リオ君」
「ダーナ・・・」
何故生まれた時の姿にならなかった
「驚いたなこんなカラクリがあったとは」
「二人とも大した策士だ」
「恐縮です、Mr,クラーク」
「姉と妹が再び戦う」
「ほんとにこれで良かったのかね？」
「はい・・・」
「ありがとう、ハワード」
「アンタの頼みじゃ断れんさ」
「わしはアンタの、ファンクラブ会長だからな」
「さて、ＩＣＤＧはどうでるかな・・・？」
「リーオ！！」
「ミント・・・みんな・・・」
「こそこそする必要はないわ」
「お客として真正面から乗り込みましょう」
「みんなで勝ちに勝てば」
「リナも出てこざるを得なくなるわよ」
「ティファニー・・・ローザさん・・・」
「カジノ荒らしってわけですね」
「いや～ん、楽しそう！」
「私一度やってみたかったのよね～」
「みたかったです」
「リオ！早く行こう！みんなノリノリだよ！！」
「私・・・」
「一度だけ自分のために戦っちゃおうかな・・・」
「いいんじゃない？一度くらい」
「リオ先輩はずっと」
「みんなのことばかり考えてきたんですから」
「やっちゃえやっちゃえ！」
「ちゃえ」
「うん！ありがとう！」
「行きましょう！殴りこみよ！！」
そんなこんなな第10話でした
嫌いじゃないぜ、こういう展開・・・
いや、まあジョーカーの正体が母ちゃんだとか
ダーナが最後のゲートホルダーだとか
分かりやすいし、ご都合主義っぽいけど
みんなで敵の本拠地へ乗り込むとか
姉妹対決だとか
深い哀しみを乗り越えて無想転生とか
無駄に熱いじゃないか！
何かスレでは「中途半端」みたいなこと書かれてるけどｗ
今回はこの辺で
空気を読まずに投稿してしまってスイマセン
それではノシ
今にして思えば
3話の手羽先回・・・
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