「夢喰いメリー」第9話レビュー

presented by CHAKE.....
やけに記事書くの遅かったのは、土日が潰れていたせいなのだ。

前回までのあらすじ。
メリーと夢路は、由衣・エンギ達と共にランズボローの夢幻世界に閉じ込められてしまった!

「お墓は用意してあげるから、ここで死んじゃいな~♪」
と、余裕綽々で人形に襲わせるものの・・・


あっさりと人形は倒され、コピペのようなリアクションのランズボローw

「さぁ、ゴミ箱の用意は出来てる?」
墓よりランクが下回りましたね。 >>ランズボロー
それにしても良いドヤ顔w

一方勇魚は進路指導調査を終え、帰宅しようとしていた。

何で眼鏡って光ると怪しい雰囲気が醸成されるんですかね。


突如 “白昼夢” に巻き込まれる勇魚・・・
一応その場では正気を取り戻すものの、やっぱコレは・・・・・・

at ランズボローの白昼夢
「“名コンビ” って感じ?」というランズボローの問い掛けに異議だらけの2人の図。

とどめの一撃! をかまそうとするも、エンギの言葉やランズボローの悲鳴で躊躇するメリー。
既にこの時点で、無意識下で力を制御してしまっている。
代わってエンギがとどめを刺そうとすると・・・


「人間は巻き込まない」というエンギの台詞に、プギャー状態のランズボロー。



ようやく説明開始。
「僕チンやお姉さん達夢魔が、人間の何処に寄生するのか・・・」

「前に歩くための力」
「思いを紡ぐ勇気」

「思いを繋ぐ希望」

「思いを動かす情熱」

「そして、成し遂げる力」
「心で一番強くて眩しくて、」
「そのくせ迷子になり易い場所・・・」

「夢魔はそこに住み着くのさ」

「人間の『夢』にね!」





つまり、
夢魔が死ぬ=その器の人間の夢も消失 という事。

エンギに万一の事でもあれば、由衣も危ないと畳み掛ける。

「お姉さんも僕らと変わらないのさ。 もう巻き込んでるんだよ・・・」
「取り返しが付かないくらいに」

「全く・・・、夢もキボーも無い話だわ・・・・・・」

「さ、どーするぅ? キレー好きのお姉さん♪」
「僕たちに手を出せるのかぃ? 出せないよねぇ?」


「これなら、旦那も仕事がし易いはずだ!」
完全にこの一言は余計だったね。


「それでも私は・・・貴様等を許さんッ!!」
エンギは怒りにまかせ、ランズボローを斬ろうとするが・・・

夢路のタックルで斬る事は出来ず。

邪魔されたエンギはご立腹。
夢路に刀を向ける。

そんなエンギをメリーが制止。

>>メリー どうでも良いけど、一々帽子が邪魔そうだな。


結局ランズボローは取り逃がしてしまう。
笑いながら悠々と夢路達の前を通り過ぎて行くランズボロー(ケン)。

「何故止めた!?」
エンギに掴み掛かられる夢路。

「誰だってあぁするさ・・・ 夢が人質にされてんだぞ・・・!」
「人間は巻き込まないって言ったの・・・嘘だったのかよっ!!」
ひどく正論な夢路の反論。
余談だけど、こういうシチュエーションって・・・・・・

って人も居るよね多分www

「君に何が分かる・・・!」

「その辺にしといて」
現実にそのままの姿でメリーが居る事に驚くエンギ。
由衣の説得もあり、どうにかクールダウンする。

「分かってる・・・ 君は人間として正しい行動をした。 分かってたんだ・・・・・・」
「だが、私は怒りを割り切れない未熟者だ」
「夢路殿に当たる事でしか自分を保てなかった、愚か者だ・・・」

思わず泣き出してしまうエンギ。 これには流石にメリーも焦る。





泣き顔には勝てませんなぁ・・・・・・w

今度は由衣さんの泣き顔。
エンギばかりを責めないでやって欲しいって健気すなぁ。

切り返しが早いエンギ。
「それでは、これからの話がしたい」


エンギと由衣が入れ替わるタイミングが分からず、困惑するメリーと夢路。

華麗な指パッチンで白昼夢を作り出すエンギさんマジ惚れる。
・・・・・・ん?
「話をしよう」+「指パッチン」って組み合わせ、昔何処かで聞いた気が・・・・・・

あ!!


「私だ」 「お前だったのか」の図 (違
メリーだけに話したい事がある様子のエンギ。

エンギ 「私の事、叩いて欲しいの!」


(本日2回目)

(エンギってそんな趣味もあったのか~・・・・・・)

という事ではなく(勿論w)、夢路を斬った事をメリーが根に持っているようなので、
好きなだけ殴らせる代わりに、その件はチャラにしてくれという話なのでした。

この前の時は由衣の姿を見なかった理由を聞く夢路。
それに対し実演で答える由衣。



つまり雲隠れしてたんだってさw

エンギを支えてあげられるのは自分だけ。
その思いが、由衣を突き動かす。

「藤原さんも困った事があったら、おねーさんを頼って欲しいな!」

ククク・・・ それにしても長い鼻だ・・・・・・

しかし、夢路の方が由衣より年上である事が判明!

「い、妹おねーさんに頼りなさい!(汗」

メリーとエンギの居る方で轟音と共に昇る煙。

メリーさんのパンチで岩壁が崩壊したのでしたw


夢を人質に取られては、迂闊に相手に手を出す事が出来ない。
にもかかわらず、メリーの顔には余裕があった。

「信じているのだな、夢路殿を」

「先に言うな、茄子女!///」


「エンギ、 “樹海” って夢魔を知ってるか?」
夢路はミストルティンの事を尋ね出す。

エンギによると、ミストルティンは夢魔を人間に強引に取り憑かせる事が出来るらしい。
取り憑かせては殺し、取り憑かせては殺しの無限ループ・・・・・・


話し込んでいる所に勇魚来訪。

夢路と由衣が(人気のない所で)キャッキャウフウフしているのを目撃し(誤解)、
嫉妬スイッチがONした勇魚さん!

完 全 に 一 致




別れ際エンギに、「自分は絶対に諦めない」と通知。


「強いな、人間という物は・・・」
持論は固持しつつも、夢路の芯の強さは認めたエンギ。

『夢』について語り合う3人。

どうでも良いけど、このシーンに映ってるのはコイツだよw

暗い夜道。
一人で歩くのは、前回勇魚の前に進路相談を受けていた子。

すると・・・・・・

“白昼夢” に巻き込まれ、意識を失ってしまう。

取り憑いていた夢魔がコイツ。
南米の方の民族衣装のお面みたいだと思うwww

ミストルティンがこの夢魔を狙ったらしい。
しかし、この夢魔はエルクレスに付いているようだが・・・・・・?




「灯台の野郎にくっついたからってぇ、アタシに殺されないとでも思ってたのー?」
もう何でもアリのようですミストルティンさん・・・・・・

「アタシに味方なんて居ない」
「居るのはブチ殺すための標的だけだって!」

事の一部始終を見ていたのは、河浪さん。

ミストルティンに夢魔が消されるのと同時に、銃のような物に何かが装填される・・・

夢魔を消され、半ば朦朧とした状態のさっきの子。
倒れそうになった所を支えたのは・・・・・・

あら、飯島センセ。 奇遇ですね。


「どうした吉田!? 大丈夫か? 吉田!」

「なぁんてな!!」



「馬鹿が! 馬鹿がァ!! ヒャッハハハハハハwwwwww」

「たまには出て来いよ」
「居るのは分かってるんだからさ」



「毎度毎度の覗き見とは・・・、やっぱオメーにも “進路指導” が必要だな」

「コイツらよぉ・・・、クズの分際で一丁前に夢なんか見やがるんだぜ?」
「動物が好き?」
「命が救いてぇ?」

「愚にも付かねぇ戯言をヘラヘラ喋ってよぉ!!」

「なァ、そう思わねぇか?」
「夢魔の器の転校生さんよぉ?」

「ずーっと俺の尾行をすんのも大変だろうから、たまには教えてやるよ」

「今度のクズは、『絵を描くお仕事がしたい』んだとよ!」


「とっくに “仕掛け” はしてあるからよぉ、」

「ま、楽しみにしてな!」



「そう言えばさ、学校の帰り何か立ったまま夢を見ちゃって」


「器がどうの・・・って声がしたな」
勇魚の発言を訝しがるメリーと夢路。

念のため勇魚の夢を占うが・・・・・・


完全に夢魔に取り憑かれてしまっている勇魚。


その事実に驚愕・落胆する2人。
一番身近な所に危険は迫っていたのだった。

状況打開の策はあるのか―、
2人はただ立ち尽くすだけ・・・・・・
《今回の話を観ての各界の反応》





個人的には今までで一番面白かった希ガス!
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