各国の第5世代戦闘機
2月もこれで締めくくり! チャケだよ!
べ、別に昨日の「ステルス」観たからこんな記事書いてる訳じゃないんだからねっ!!
べ、別に昨日の「ステルス」観たからこんな記事書いてる訳じゃないんだからねっ!!
・ F-22 (米)

ご存じステルス戦闘機の代名詞的存在ですね。
YF-23と次期主力機の座を競い合い、結果勝利する訳ですが、
元々冷戦時代に導入が検討されていた事もあって、冷戦が終結した現在にあっては確たる存在意義を見出せず、予算も減らされた結果製造数も減少→1機当たりのコストが莫大に…という負の連鎖を辿っています。
しかし、その性能においてはやはり他機を圧倒しており、
一時期日本でもF-Xとして導入が見込まれていた程です。
・ F-35 (米)

F-22が空対空戦闘を主とするのに対し、こちらはマルチロールな運用を主眼に置いています。
ステルス性ではF-22に若干劣るものの、
通常離着陸(CTOL)、艦載機(CV)、短距離離陸・垂直着陸(STOVL)の3パターンもの派生形の計画があり、あらゆる任務に対し柔軟な対応が行える訳です。
こちらも開発の遅れからコストが増す傾向にありますが、F-22を輸出して貰えなかった日本がやっぱりF-X候補の一つとしており、ともすると日の丸を付けたF-35の姿を見る事が出来るようになるのかもしれません・・・
・ T-50 (露)

ロシアの航空機メーカー、スホーイが開発した “PAK FA” と呼ばれるロシアの次期主力機です。
全体的な形状はF-22等に酷似していますが、ノズル間にある「テイルコーン」という、後方警戒用レーダー基部がロシア機である事を主張しています。
試作機が初飛行したのが去年の初めと、
まだ開発途中の機体である事から、実戦配備時にどうなるのか各国が注目しています。
・ J-20 (中)

これは結構知ってる方も多いのでは?w
去年末から今年始めにかけてメディアで一斉に報じられた、中華版ステルスですね。
'99年のコソボ紛争時に墜落したアメリカのステルス攻撃機・F-117の技術をパクっただの何だのと色々と言われてる機体ですw
機体の大きさが尋常でないとする報道もあります(真偽は不明)。
また、何でか愛称が “秋山澪” なんじゃないかという噂も・・・w
・ ATD-X (日)

通称 “心神” という、防衛省技研本部が開発している技術実証機です。
・・・ええ、正確には本物の戦闘機ではありません。
将来的に国産戦闘機を開発するための研究用の機体、という言い方が正しいでしょうか。
ただ、F-Xの選定が全く進まない事や、国内防衛産業の衰退の危惧等もあって、この機を「F-3」として主力機化しちゃえば良いじゃんという意見も少なくありません。
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