「Rio-RainbowGate!-」第8話レビュー(飛びイカ)

「返して!リナを返して!」

「もちろん返してあげるわよ」
「このキングとゲートバトルをしてくれるのならね」


「勝負はコイントス」
「表か裏かではなく、両手でキャッチして」
「どちらの手にコインがあるか当てるゲームよ」


「じゃー俺がトスするぜ」
「もし俺にやらせてくれるなら3番勝負にして」
「1度でも当てたらお前の勝ちでいい」

「あなたがトスしていいわ」
「勝負は一回でいい。ただし条件が2つ」
「キャッチをしたら両手を離して動かさないこと」
「そして私が選んだ方の手を」
「開いてはっきり中を見せること」
「ああ、いいぜ」
ぜってーイカサマすんだろ、これ
袖の中にコインを落とす
ずばりこれだね






つかまえた!おねえーちゃーん!!



「キングはただのギャンブラーじゃないわ」

「彼はイカサマ師」


「それもトリックなんて一切必要としない」

「キングの武器は怪力」

「その力で強引に勝負の結果を」
「変えてしまう」



予想の斜め下をいく
それがRio!





「いかにロールルーラーでも」
「ゲームの結果を変えてしまう相手には効果はない」

「さあ、どうするリオ?」
「どっちを選んでもそこにコインはないわよ」

当人達は
いたって
マジメなのです

「こっち」

「こっちが外れよ」
「え?」

「だからこっちが外れ」

「別に私、金貨があるほうを選ぶなんて」
「一言も言わなかったでしょ?」

このアニメでの初めての
ギャンブルっぽいやり取りw



今回は「スターフォース」とコラボ
『スターフォース』(STAR FORCE)は、1984年にテーカン(現・テクモ)から発売されたアーケードゲーム。
前年に制作された「SENJYO(センジョウ)」に使われた基板の性能、特にスクロール処理能力が当時としては強力だったことと、当時ナムコのシューティングゲーム『ゼビウス』がヒットしていたことで、ハード性能を活かした縦画面縦スクロールシューティングゲームとして登場した。
地上、空中の両方を同一武器(ショット)で攻撃することに加え、ショット連射の重要性、不定長なエリア、左右幅のあるスクロール、隠し要素の多様性など『ゼビウス』との明確な差別化が功を奏し、1980年代前半に起こったシューティングゲームブームの一角を担うほどのヒット作品となった。
本作は家庭用テレビゲーム機やPCにも移植された。北米向けに発売されたアーケード版のタイトルは、『MEGA FORCE』。


「よく来たわねリオ」

「カルティア、リナを返して!」

「あなた、何か勘違いしてるようね」
「私は約束は守ったわ」
「ちゃーんと彼女を解放してあげたわよ」
「嘘!それだったら何でリナがいないの!」

「さあ何故かしら?」
「それじゃ、そろそろ最後のゲートバトルを始めましょうか」

「ふざけないで!こんな時にバトルだなんて!」
「いいかげんにして!」
「ふざけてなんかいないわよ」

「私のエースを見れば、あなたもきっと気が変わるわ」

「エース?」
「リオ」

「リナ!」

「無事だったのね!良かった!」

「本当によか・・・?」
「リオ・・・」

「私と勝負よ!」

「え・・・っ?」
予 定 調 和 で あ る

「なんで、何のために?」
「分からないの!?」
「あなたに復習する為よ、リオ!」
「復習?わたしに?」

「正しくはあなたとあなたの母親」
「リサ・ロリンズに復習するためだけどね!」


「昔から母様は身体が弱かった」
「何日もベットから起きれない事もしょっちゅうだったわ」

「そんな時だった」
「母様のかわりに私の世話をするため」
「リサとあなたが現れたのは」

「リサに私を任せ」
「父様は母様の看病に専念したわ」
「母様はそんな優しい父様のことを本当に愛していて」
「二人はとても仲のいい夫婦だった」


「でもある日」
「父様は私と母様に何も言わず」
「家を出て行ってしまった」
「母様はそれに凄くショックを受けて」
「そして・・・」






「あなた、あの時あそこに」
「思い出したようね」

「私はリナの叔母よ」
「何とか一命は取り留めたけど」
「未だに母様は意識不明」
「分からなかった」
「何であの優しい父様が私と母様を置いて」
「出て行ってしまったのか」

「知ったのは、それからしばらくたってから」
「あの女が、リサが、私達から父様を奪ったってね!」
「この子の父親とリサ・ロリンズは」
「過去に付き合っていたのよ」
「え!?」
「リナの母親と結婚してからも」
「二人は惹かれあっていた」
「そこでリサはお世話係として」
「リナの家に入り込み」
「この子の父親をまんまとたぶらかした」

「そして父様は逃げたのよ!」
「あの女と!」
「私達を捨ててね!」
「嘘、お母さんはそんなことしない」
「私、しっかりこの目で見てしまったの」

「二人が逃げるところをね」

「ちょっと待って」
「まさか私達って」

「そう、あなた達は本当の姉妹」
「母親は違うけれど、血のつながったね」


「私と母様はお前達親子によって引き裂かれた」
「だから今度は私が引き裂いてあげるわ」
「リサとリオ、二人の絆である」
「ゲートを全部奪い取ってね!」

つーか今までの話を聞く限り
リオは悪くないよねw

「さあ皆さん、お待たせしました」
「これよりスカイリゾート」
「最後のゲートバトルを行います」

「バトルはポーカーによる一番勝負」
「異議は・・・ないようね」

地震が起きて大変な時にアニメなんか見やがって
これだからオタクは
2次への情熱を少しでも世界の苦しむ
人々のためミントちゃんぺろぺろ





「え?何これ?」
「ふふふ、ロールルーラーを使えるのは」
「あなただけじゃないのよ」

「そう、リナにも使えるの」
「あなたなんかよりずーっと上手くね」


「ここは?」

「まさかリナの心の中?」
「何て寂しくて、冷たい場所なの」










「私の勝ちね」
・・・・・・・・・・・
ノーチェンジで
ストレートフラッシュとか

そんなこんなな第8話でした
前回の流れでシリアスだったんですが
リナは最初から怪しかったので
茶番以外のなにものでもないというww
つーかあと4回何をやるんだ?
最後のゲートバトルって言ってたから
もうゲートバトルはやらないのかな?
今回はこの辺で
来週の予告を見る感じでは
また馬鹿なノリになりそうだw
それではノシ
412 風の谷の名無しさん@実況は実況板で 2011/02/22(火) 23:35:33.31 ID:crS+Xb3k0
リオをリナと戦わせるために
あえて刺客と戦わせて強くしたって言う割には
精神状態を最悪にして戦うって矛盾しすぎじゃない?
どうせリオ母のことが勘違いで
実はリオ母がリナ父を連れだしたのは……
「ごめんリオ」
って展開なんだろうけど
418 風の谷の名無しさん@実況は実況板で 2011/02/22(火) 23:37:52.57 ID:rGWHSDiT0
>>412
父親出てきて真実を話して。。。
とか安易な落ちが予想出来るな

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