「GOSICK-ゴシック-」第6話レビュー(飛びイカ)

「アブリルは学園にもこの街にもすっかり馴染んで」

「いつのまにか、僕よりもいっぱい学園の秘密を知って」

「僕よりも…全然…友達を…」

「でも、ヴィクトリカのことは僕しか知らないんだから」
久城ww
涙拭けよwww

「あんたたち」

「見ていきなよ」


「なんて素敵なお皿」

「このドレスデン皿は信者の奥さんが持ってきたんだけど」
「相当な歴史があるらしいよ」
「凄く高そうだな~」

「なら、こいつはどうだい?」

「わぁ、オルゴール?」




シスター「ああーー!!」


皿がない!!
デジャブwwwwwwwwwwwww





ゴミだまりの中の
キミは天使さ


「これは帽子か?」
「変てこな形状をしている」

「ああ、それはキミへのおみやげ…」

「飽きた」
「帽子は遊ぶものじゃなくて、カブルモのなんだよ」

「飽きたって・・・」

「この帽子を手に入れた蚤の市でね」
「おかしな盗難事件が起こったんだ」
久城は外での出来事を逐一ヴィクトリカに教えてんだね
もうお前ら付き合っちゃえよ!

「やあ、子リスよ、今日の毛並みの調子は…」



「コルデリア・ギャロ…ッ!?」


「どうして貴様が、ココに!」

「違う、私だ」

気づけよ!

「皿を盗んだ犯人はシスター以外ありえない」
「久城、キミの話を聞く限りではね」

「オルゴールには手に取ったとたん」
「破裂する仕掛けがしてあったのだ」
「さらに人々の注目を集める為、スカートからハトを出した」

「慎み深いシスターがまるで男のように両足を広げ座っていた」


「それは足と足との間にハトを隠していたからだろう」


「人々が驚いてハトを見上げている間に」

「スカートの中に今度は皿を隠す」
「それから叫ぶ」
「皿がなくなったと」

「参ったな…」

「おや、どこかでワライカワセミが鳴いている」
「失礼するよ」

ワライカワセミについて一言
ワライカワセミの主な生息地は豪州、つまりオーストラリア
警部は鳴き声が~と言ったが、ヨーロッパにワライカワセミはいない
しかもワライカワセミの鳴き声はその名のとおり
人間の笑い声に似ているので、聞けばすぐ分かる
まあ、実際には「わははは」という笑い声ではなく
昔のアニメでよく使われた、不気味な森とかで聞こえる
「ゲェッゲェッゲェッ」みたいな感じです
本物のワライカワセミを見たい場合は上野動物園へ
確かいたはず
ちなみにカワセミと聞くと小さいイメージだけど
カワセミの中では最大、だいぶ大きい
ハトよりちょっと小さいくらい
生息地のオーストラリアではシンボルみたいな存在で
シドニー五輪では現地のマスコットのモデルになった
知ってる人も多いはず
ワライカワセミ事態は渡り鳥で季節によって
オーストラリア内でも見られる場所が違うので
観察しにいく場合は事前に調べとくこと
(流石にどの季節にどこにいるかは知らない)
ちなみに雑食性で、身体が大きいこともあり
ねずみやモグラなんかも食べる
現地の人には益鳥として可愛がられてるみたい
でも植民地にしようとやってきた外国の人には
その不気味な笑い声と姿が見えないことから
「悪魔の笑い声」と恐れられてたみたいだぜ
※昔の知識だから間違ってるかもしれんので注意※

「ん?何だろこの記事」

「灰色オオカミの末裔に告ぐ」
「近く月祭、我々は子孫を歓迎する」

「灰色オオカミの末裔の村だって」
「ホロヴィッツって所から行くらしくて」

「簡単な地図もあるよ」
ホロ…ヴィッツ…
灰色オオカミ…だと…?
これは狼と香辛料との
コラボあるで!!

嘘に決まってんだろ
バーロwwwwwwwwww



「ヴィクトリカ?」


「べしゅっ」

「いたい・・・」
「だよね、凄い音がしたもんね」

「痛いったら痛いのだ~!!」


「もうお菓子を直接床に置くから」

「キミが責任を持って食べたまえ」


「食べたまえ」
理 不 尽

『大げさだな、いつまでもあんなにさすっちゃって』

『ヴィクトリカって痛いのが苦手なのかな』

「ヴィクトリカ」


「な!」


「アハハハ、びっくりし…た?」


「軽くはじいただけなのに、ほんと大げさだなキミ」



「久城、キミがそんな男だとは思わなかった」

「キミとは一生口を聞かない!」
「絶交だ!」

「そんなヴィクトリカ」
「軽く小突いたくらいで絶交だなんて」
「・・・・・・・・・」

「そうか、僕より本の方が好きなんだよな、キミは」

「ビクッ」

「分かったよ、もう来ない」
「・・・・・・・」

「本当にもう絶対キミの所になんか来ないぞ!」

「ヴィクトリカの!」

「え~と・・・」

「ヴィクトリカの痛がり!!」
何だよそれwwwwwwwwww
ヴィクトリカちゃん痛みにトラウマでもあるのかな
いくらなんでも痛がりすぎじゃね?
これは幽閉されてたときに
下男とかに殴られながら
調教とかされてた証拠!
そうに違いない!!




「トランクが動いてる」


「キミ、一体何してるのさ?」


「キミ、学園から勝手に出られないんだろ?」
「それにもう、正門には鍵がかかっちゃてるよ」

「しゃべれないの?」


「ああ!虫歯だ!!」
「寝たままお菓子食べてるからほっぺた膨れてるよ」

「ああ、どんどん酷くなる」

「でも、歯医者に行くならこんな大荷物いらないよ」

「ちょっと待ってて、財布を取ってくるよ」
「抜け道を教えてあげる」
「って僕もアブリルから教えて貰ったんだけどね」
「歯医者に付いてってあげるから!」


久城やるな
ヴィクトリカに普段と同じように話しかけて
虫歯ってとぼけることで
ヴィクトリカの怒りをさそう
↓
会話を再開させる
という高等テク
天然とたらしが合わさり最強に見える

『で、どうして僕は機関車になんか乗ってるんだろう』

『歯医者だとばかり思ってたヴィクトリカが』
『示した行き先は』
『ホロヴィッツまで』

『ホロヴィッツってあの三行広告に載ってた街の名前だよな』

マジで歯医者に行くと思ってたのかよ!!
天然とたらしが合わさり最強に見える(キリ
とか言ってた俺が馬鹿みてーじゃねーか!!


「今夜は荒れるな」

「こんな夜はオオカミが出る」
「オオカミ?」

「灰色オオカミだよ」
「このあたりの山奥に灰色オオカミの村があるんだ」
「風の強い晩には山から下りてきて、人を手にかける」

「あの鳥の死骸も」
「灰色オオカミが入ってこないように吊るしてあるんだ」

「あの、村でオオカミを飼ってるんですか?」
「いやぁ、奴らは人間さ」

「波打つ金色の髪に」
「薔薇色の頬」
「小さな身体」
「全員、版で押したような同じ容姿」

「そう、こんな、こんな様子なんだ」

「恐るべき小さな灰色オオカミ達は」
一家に一人
ヴィクトリカ



「キミ、帽子入れの中からリスが出てきたよ」

「え?どういうこと?」

「リスに聞いてみれば良いのだ、リス語でな」
「寝ぼけてる?」

「いやー、僕としゃべってくれるようになったのは嬉しいけどさ」




~~~~~~~~~~~~~~~ッッ!!!
ゴロゴロゴロゴロ




「これ…キミなの…?」
「コルデリア・ギャロ」

「私の母だ」


「母は踊り子だった」
「羅紗の衣装に異国風の化粧」
「そして灰色オオカミの村の出身だった」

「ブロア公爵は灰色オオカミの特殊な力を一族の血に入れたいと願い」

「そしてコルデリアを自分のものにし」

「間もなく私が生まれた」

「しかし、ブロア公爵は母の秘密を知ってしまった」

「秘密って?」

「母は罪人だったのだよ」

「母は灰色オオカミの村のメイドだったのだが」
「ある夜、恐ろしい罪を犯したとされ、追放された」

「その事実を知ったブロア公爵は」
「呪わしい血を一族に入れたと後悔した」
「母は逃げ、やがて始まった世界大戦の戦火に身を投じた」

「そして私は棟に閉じ込められて育った」

「全ての元凶は母が起こしたとされる」
「恐ろしい夜に戻る」

「それさえなかったら母は村を追われることもなかった」

「私という存在も生まれることはなかったのだ」

「え!?」
「それは困るよ!!」

久城よく言った!!

「私は、コルデリアが罪を犯したとは考えていない」
「これは戦いなのだ」
「灰色オオカミの村と彼女の」

「私はコルデリア・ギャロが勝つまで」
「帰らない」

ヴィクトリカちゃんは母親の弔い合戦に来たのね
久城は歯医者に行くつもりできたのねw






「コルデリアの娘だ…」
「呪われた血…瓜二つだ!」


「我らのメッセージを読んで来た、子孫だ」
「追い出すことはあるまい」

「共に月祭を祝おうではないか」
「例えこの娘の母、コルデリアが」
「人殺しであろうとな」

そんなこんなな第6話でした
今回はそんなに突っ込みどころはなかったですね
つまり、あんまり推理してないということですがw
まあ、今回は導入回なんで全体的におとなしめ
次回・次々回あたりで盛り上がるでしょう
では今回はこの辺でノシ


このシスターなんだけどさ
ホロヴィッツ出身て言う割には
村人と面識がない
しかも灰色オオカミの村に行く理由も不明
さらにちょくちょく
ヴィクトリカを気にしてる風
これは・・・
ヴィクトリカの
母親って落ちじゃ・・・
・・・・・・・・・・・・

まさかねーハハハ
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