「魔法少女まどか☆マギカ」第6話レビュー(飛びイカ)
前回のあらすじ



杏子VSさやかにほむほむ乱入
さてさてどうなるやら


「何しやがったてめぇ!」
お分かりいただけただろうか・・・

「そうか、あんたが噂のイレギュラーって奴か」
「妙な技を使いやがる」

「邪魔するな!」


「大丈夫、気絶してるだけだ」
「何なんだあんた、一体誰の味方だ?」

「私は冷静な人の味方で」

「無駄な争いをするバカの敵」

「あなたはどっちなの?」
「佐倉京子」
佐倉杏子じゃなくて佐倉京子?
杏子って偽名だったのね
でも杏子のほうがかわいいので
俺は今後も杏子と呼びますw

「手札がまるで見えないとあっちゃね」
「今日の所は降りさせてもらうよ」
「賢明ね」
ここらへんのやり取りって
1話のマミさんとほむほむを彷彿とさせるよね

「一体何度忠告させるの」

「どこまであなたは」

「愚かなの」


「あなたは係わり合いを持つべきじゃないと」
「もう散々聞かせたわよね」

「愚か者が相手なら、私は手段を選ばない」
ほむほむブチ切れ


QB「何にせよ、彼女が何かを企んでるのは確かだ」
「くれぐれも気をつけて!」
お前がいうな

提供ェ・・・


「これ以上の汚れを吸ったら魔女が孵化するかもしれない」
「大丈夫、貸して」



喰いおったwwwwwwww

「これでもう安全だ」
「食べちゃったの?」
「これも僕の役目の一つだからね」
役目というよりも
これが目的のように見えるんだが

「京子は素質がある上にベテランだし」
「逆に全く経験がなくたって」
「京子以上の魔法少女になれる天才だっている」
「誰よそれ」

「鹿目まどかさ」
またかよ・・・

「だからもし、京子に対抗する戦力が欲しいなら」
「いっそまどかに頼んでみるのも手だよ」

「彼女が僕と契約すれば!」
こいつ「契約」をNGワードにしたら
ほとんどしゃべれねえんじゃね?



「よお、今度はなにさ?」

「この街をあなたに預けたい」

「どういう風の吹き回しよ」
「魔法少女にはあなたみたいな娘が相応しいわ」
「御樹さやかには勤まらない」

「フン、もとよりそのつもりだけどさ」
「そのさやかって奴どうする?」
「ほっときゃまた突っかかってくるよ」

「なるべく穏便に済ませたい」
「あなたは手を出さないで」
「私が対処する」

「まだ肝心なところを聞いてない」

「あんた何者だい?」



「2週間後、この街に『ワルプルギスの夜』が来る」

「そいつさえ倒せれば私はこの街を出て行く」
「あとはあなたの好きにすればいい」

「『ワルプルギスの夜』ね~」
「確かに一人じゃ手ごわいが」
「二人がかりなら勝てるかもな」


「喰うかい?」

同盟締結
Q、「ワルプルギスの夜」ってなんですか?
A、サークル「希有馬屋」のFate本のことです

「ねえ、さやかちゃん」
「このま魔女退治を続けてたら、また昨日の娘に会うんじゃないの?」
「まあ、当然そうなるだろうね」

「だったらさ、先にもう一度あの娘にあって」
「ちゃんと話をしておくべきじゃないかな?」
「でないと、またいきなりケンカの続きになっちゃうよ」

「ケンカねぇ・・・」

「昨夜のあれが、まどかにはただのケンカに見えたの?」
「あれはね、正真正銘『殺し合い』だったよ」
「お互い舐めてかかってたのは最初だけ」
「途中からはあいつも私も、相手を本気で終わらせようとしてた」
「そんなの尚更ダメだよ」

「だから話し合えって!?」
「馬鹿言わないで!」
「相手はグリーフシードのために人間を餌にするようなやつなんだよ」
「どうやって折り合い付けろっていうの?」

「さやかちゃんは魔女をやっつけるために魔法少女になったんでしょ?」
「あの娘は魔女じゃない、同じ魔法少女なんだよ」
「捜せばきっと、仲良くなる方法もあると思うの」

「やり方は違っても、魔女を退治したいって気持ちは同じでしょ」
「昨日の娘も」

「あと、ほむらちゃんも」


「マミさんだってほむらちゃんとケンカしてなかったら…」

「そんなわけない!!」

「あの時あいつはマミさんがやられるのを待ってから」
「魔女を倒しに来た!」
「あいつはグリーフシード欲しさに」
「マミさんを見殺しにしたんだ!!」

「それ…違うよ…」

「あの転校生も、昨日の京子って奴と同類なんだ!」
「自分の都合しか考えてない!」
何かさやかはほむほむのことを
頭ごなしに嫌ってる感じがするよね
物語的にまどかやほむほむ視点で話が進むから
さやかの空回り具合とか糾弾とかが
うざく感じるというw
蒼い子は不遇


「友達がね…大変なの」
「やってることも、言ってることも多分間違ってなくて」
「なのに、正しいことを頑張ろうとすればするほど」
「どんどん酷いことになっていくの」

「良くあることさ」
「悔しいけどね」
「正しいことだけを積み上げていけば」
「ハッピーエンドが手に入るってわけじゃない」
「むしろ、皆がみんな自分の正しいことを信じて意固地になるほどに」
「幸せって遠のいてくもんだよ」

「間違ってないのに、幸せになれないなんて」
「酷いよ・・・」
「あたし、どうしたらいいんだろう」
「そいつばっかりは他人が口を突っ込んでも」
「綺麗な解決は出来ないね」

「例え綺麗じゃない方法だとしても」
「解決したいかい?」
「うん」

「なら間違えればいいさ」
「え?」

「正しすぎるその娘の分まで、誰かが間違えてやればいい」
「間違える?」
「ずるい嘘ついたり、怖いものから逃げ出したり」
「でもそれが、後になって正解だったって分かることがある」

「本当にほかにどうしようもないくらいにどん詰まりになったら」
「いっそ、思い切って間違っちゃうのも手なんだよ」
ゴットゥーザ様な性かむちゃくちゃ説得力があるw
間違えることも時には必要
そしてわざと間違えることは勇気がいる





「あら、上条さんなら昨日退院したわよ」

「リハビリの経過も順調だったから予定が前倒しになって」
上条ひどくね?
何度も見舞いに来てくれた人に
退院したこと連絡しないとか
人としてゴミすぎる






「会えもしないで帰るのかい?」
「今日一日追い掛け回したくせに」
「知ってるよ、この家の坊やなんだろ」
「あんたがQBと契約した理由って」

「全く、たった一度の奇跡のチャンスを」
「くっだらねえことに使い潰しやがって」

「お前なんかに何が分かる!」

「分かってねーのはそっちだ、バカ!」
「魔法ってのはね」
「徹頭徹尾自分だけの望みをを叶えるもんなんだよ」
「他人のために使ったところで」
「ろくな事にはなりゃしねーのさ」
激しく同意

「惚れた男をモノにするなら、もっと冴えた手があるじゃない」
「せっかく手に入れた魔法でさ」

「今すぐ乗り込んでって」
「坊やの手も足も二度と使えないくらい潰してやんな」


「あんたなしでは何も出来ない身体にしてやんだよ」
「そうすれば今度こそ坊やはあんたのもんだ」

「身も心もぜーんぶね」
杏子はだるま萌をよく理解している
やっぱりだるまの可愛らしさは
その見た目と相手への依存なんだよな
同じ見た目の娘なら確実に
だるま>普通

『正しすぎるその娘の分まで、誰かが間違えてやればいい』
「そんなこと言われても」

「まどか、急いで!さやかが危ない!」
「付いてきて!」
まどかが首突っ込まないようにしても
こいつが意図的に巻き込んで
あわよくば契約にこぎつけようとしてるよな

「ここなら遠慮はいらないよね」

「いっちょ派手にいこうじゃん」
紅い娘の変身キタ――――――!!











なんか蒼い娘と似てる希ガス
やっぱ紅VS蒼を意識してんのかな

「待って!さやかちゃん!」

「邪魔しないで!そもそもまどかには関係ないんだから!」
「駄目だよこんなの、絶対おかしいよ」

「ふん、うざい奴にはうざい仲間がいるもんだね~」

「じゃあ、あなたの仲間はどうなのかしら?」

「話が違うわ、御樹さやかには手を出すなと言ったはずよ」

同盟破棄

「あんたのやり方じゃ手ぬるすぎるんだよ」
「どの道向こうはやる気だぜ?」

「なら、私が相手をする」
「手出ししないで」

「じゃあこいつを食い終わるまで待ってやる」
「十分よ」
ディアス「10秒だ…」
※以下ネタバレ注意※

「舐めるんじゃないわよ!」

『正しすぎるその娘の分まで』
『誰かが間違えてやればいい』

「さやかちゃん!」


「ごめん!」







「!!」




「まどか!あんた何てことを!」
「だって!こうしないと!」



「さやかちゃん・・・?」

「今のはマズかったよ、まどか」
「よりにもよって、友達を放り投げるなんて」

「どうかしてるよ!」

「え?なに…?なんなの…?」


「どういうことだ、おい」

「こいつ、死んでるじゃねーかよ!!」

「え?」










「何がどうなってやがんだ…?」

「キミ達魔法少女が身体をコントロールできるのは」
「せいぜい100m圏内だからね」

「100m?何のことだ?」
「どういう意味だ!」

「普段は当然、肌身離さず持ち歩いているんだから」
「こういう事故はめったにある訳じゃないんだけど」
「何言ってるのよキュウべえ!助けてよ!」
「さやかちゃんを助けてよ!」
「さやかちゃんを死なせないで!」

「はぁ…」

「まどかぁ…そっちはさやかじゃなくて」
「ただの抜け殻なんだって」


「さやかはさっき」
「キミが投げて捨てちゃったじゃないか」


「ただの人間と同じ、壊れやすい身体で」

「魔女と戦ってくれなんて、とても頼めないよ」

「キミ達魔法少女にとって、元の身体なんていうのは」
「外付けのハードウェアでしかないんだ」

「キミ達の本体としての魂には」

「魔力をより効率よく運用できる」

「コンパクトで安全な姿が」
「与えられているんだ」

「魔法少女との契約を取り結ぶ」
「僕の役目はね…」

「キミ達の魂を抜き取って」
「ソウルジェムに変えることなのさ」

「てめぇは…何てことを…!」
「ふざけんじゃねぇ!!」

「それじゃ私達」
「ゾンビにされたようなもんじゃないか!!」
「むしろ、便利だろう?」

「心臓が破れても」
「ありったけの血を抜かれても」

「その身体は魔力で修理すれば」
「また動くようになる!」

「ソウルジェムさえ砕かれない限り」

「キミ達は無敵だよ!」

「弱点だらけの人体よりは」
「よほど戦いでは有利じゃないか」
「酷いよ、そんなの…あんまりだよ…」
「キミ達はいつもそうだね」
「事実をありのままに伝えると決まって同じ反応をする」

「わけがわからないよ」

「どうして人間はそんなに」

「魂の在り処にこだわるんだい?」








「なに?」

「なんなの?」

・・・・・・・・・・・


そんなこんなな第6話でした
・・・・・・
前回がかすむほど
濃い1話でした
めちゃくちゃ伏線とか出まくった回でした
そして安定したQBの鬼畜さ
こりゃ、もう、あれですよ
BD買います
来週も楽しみです
それではこの辺でノシ

- 関連記事
-
- 「GOSICK-ゴシック-」第6話レビュー(飛びイカ) (2011/02/13)
- IS<インフィニット・ストラトス> 6話 レビュー (2011/02/11)
- 「魔法少女まどか☆マギカ」第6話レビュー(飛びイカ) (2011/02/11)
- 「夢喰いメリー」第6話レビュー (2011/02/11)
- 「Rio-RainbowGate!-」第6話レビュー(飛びイカ) (2011/02/11)
スポンサーサイト
| アニメレビュー・紹介 | 21:12 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑
あたりめ(08/30)
名無しのGA研究会(08/20)
16000系(03/17)
名無しのGA研究会(12/09)
名無しのGA研究会(12/09)
名無しのGA研究会(08/30)
名無し(08/01)
いっくん(03/02)
バイパー(02/28)
CHAKE(02/12)