1050年インドネシア行きっ・・・!
本日も、東急田園都市線をご利用頂きまして有り難うございます。
ご乗車の電車は準急、中央林間行きです。
担当運転士はチャケ、車掌はチャケでございます。
なお、先行の紅蓮氏記事を早々に流したため、次の駒澤大学にて運転時間調整を行います。

ご乗車の電車は準急、中央林間行きです。
担当運転士はチャケ、車掌はチャケでございます。
なお、先行の紅蓮氏記事を早々に流したため、次の駒澤大学にて運転時間調整を行います。

(勝手に私鉄の車両図鑑 No.3)
【東急8500系電車】
所属 :東京急行電鉄
製造 :東急車輌製造
製造年 :1975(昭和50)年~1991(平成3)年
運用区間 :田園都市線、大井町線、東京メトロ半蔵門線、東武伊勢崎・日光線
セレブ鉄道・東急電鉄が半蔵門線乗り入れ用として新玉川線(現:田園都市線 渋谷~二子玉川間)に導入したのがこの車両です。
「乗り入れ用」という設定のはずが、半蔵門線開業時に営団(現:東京メトロ)側の車両製造が間に合わなかったため、しばらくコイツの独断場だったのはここだけの話。

東急電鉄の車両設計におけるスタンスは、長年「切妻形に拘る」でした。
そのカクカクした形状から、「弁当箱」と揶揄される始末…
また、この形状により地下鉄線走行時は衝撃波がヤバイことに……
あれですよね、子供に「電車」を描かせたら間違い無くこうなるというスタイルですよね(失笑)。
こんなんでも(失礼)地下鉄を走行するために必要な性能は持ち合わせています。
当初5/6両固定編成で登場したものの、年々厳しさを増す田園都市線の混雑(↓参照)により10両編成化。
制御方式はVVVF……な訳が無く、当時一般的に使われていた「界磁チョッパ制御」を用い、その動力比(編成内の電動車/付随車比率)は10両で驚異の8M2T!!
つまり8両はモータ付き(
このぐらいじゃないと地下鉄の急曲線・急勾配に対応出来ない訳ですね。

続いて車内。
まぁ、この時期の通勤電車として至って普通な内装。
東急のオサレイメージとはかけ離れた地味~なセンス。
イメージだけが独り歩きしているといった印象。
でもそこは東急…
なんとこの電車、車内に「扇風機」が付いてるんです!(´,_ゝ`)
これなら例え夏場にすし詰めにされても暑苦しくはないね!
……え? 座席?
そんな物在るだけマシだ! マシ!!
訳)この車両の座席は本当に固いから、腰痛持ちの人は座らない方が良いよマジで!
↑ 最後に走行音…(爆音に注意)
あ、タイトルの「インドネシア~」ってのはこの車両の一部がインドネシアの鉄道会社に譲渡されたことに起因してるよ☆
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