<S7使用構築>♰最強の魔竜ジャラランガ♰<最高レート1977>
ど~もGAポケモン勢?の三色拳です
今回は、USUMで追加された新要素をふんだんに生かそうとS7で奮闘した構築を紹介したいと思います
今回の主役は コ イ ツ

なんと専用Z技で威力185でありながら自分のすべての能力を一段階上昇させるというぶっ壊れを入手し、一部ではMSDと寝たとの噂もある♰最強の魔竜ジャラランガ♰です
SM時代は

こんな煽り文句を撃たれておきながら600族としては無駄のありまくるステータスとフェアリー環境で逆風しかないタイプのおかげで600族の恥さらしとまで言われかけていた彼ですが、USUMの新要素で下克上なったのか!?という部分について検証してきました
それでは追記でジャラランガの型とPT紹介に行きたいと思います
弱いワケがないのだ!
以下常体
1.ジャラランガの強み/弱み
散々煽っておいてアレだが、強い部分だけ妄信的に見ていても勝てるほどレートは甘くない
ジャラランガというポケモンの持つスペックを様々な面から考察することで強み/弱みを引き出したい

75/110/125/100/105/85
ドラゴン/格闘 ぼうだん・ぼうおん・ぼうじん
専用Z技:ブレイジングソウルビート(スケイルノイズZ)185(音技身代わり貫通)
龍技スケイルノイズ・逆鱗等
格闘技インファイト・馬鹿力・スカイアッパー・ドレインパンチ・きあいだま等
サブウェポンじしん・どくづき・火炎放射・アイアンヘッド・ラスターカノン・がんせきふうじ等
変化技りゅうのまい・つるぎのまい・はらだいこ・ロックカット・影分身・ちょうはつ・ステルスロック・がむしゃら等
ざっとこんな感じ USUMの新要素は赤字
ここから強み/弱みを整理してみると…
強み
・600族なのですべてのステータスがそこそこ
・タイプ一致が強力な2タイプ USUMで念願の高威力格闘を手に入れた
・特性がどれも珍しく優秀
・専用Zがぶっ壊れ 火力だけでなく耐久も上がる
・豊富な変化技 積み技に至っては使えそうなのが6種も
弱み
・どのステータスも中途半端 特に体力が低いのにそこそこ高い防御面が()
・フェアリー環境下で4倍弱点を突かれるドラゴン カプミミッキュのカモ
・サブウェポンの火力が足りない
・専用Zはフェアリーに無効化されると不発 能力UPも起きないため妖後投げ安定
こんな感じだろうか?特に最後のが痛い
如何に強いZ技でも無効化されればどうしようもないし積み技も兼ねているジャラZは更にディスアドバンテージである
つまりシングルにおけるジャラランガは妖ポケモン達を糞ほど呼びまくる存在なのだ
2.使用型
ほとんどの人が30秒で思いつくのが
A下降補正@ジャラZ
スケイルノイズ/きあいだま/火炎放射/ラスターカノン
のような特殊一刀だろう
しかしこの型、呼び込むフェアリーに対し報いる術が無い…
交代を読んでラスターカノンを撃っても当然倒すことは叶わず、通りのいいフェアリー技をぶっぱされてしまう
そこで今回は交代に合わせて龍舞を積むことでコケコ・テテフレベルまでは確1で落とすことのできる物理型に注目した
今シーズン使用した♰魔竜♰ジャラランガはこちら

実数値:151/162/130/120/125/150
努力値:4/252/0/0/0/252
せっかち@ジャラZぼうじんorぼうだん
スケイルノイズ/ドレインパンチ/どくづき/りゅうのまい
コンセプト通り、呼ぶフェアリーに一矢報いるためりゅうのまいは確定
新要素&ジャラランガというポケモンのスペックを押し上げるブレイジングソウルビートも確定 スケイルノイズも命中安定&高威力の優秀な龍技
フェアリーを倒すためのサブウェポンはどくづきを選択 コケコテテフブルルと水妖に広くバツグンをとれる アイアンヘッドも迷ったが、ミミッキュは怯ませないと皮のせいで勝てないので論外
格闘技だが、ジャラZでせっかく上昇させた耐久を自ら下げてしまうインファイト・馬鹿力の採用には抵抗があった(威力は魅力的だが) そこで、上昇した耐久を活かして殴り合うこともでき、多少強引にジャラZを撃ってもリカバリの利くドレインパンチを採用
かの昔にはビルドレで一世を風靡した

ローブシンというポケモンが存在したが、ジャラランガもドレパンを持つことでSも早いローブシンになれるポテンシャルを持っているのだ!(と思っている)
特性に関しては、シーズン序盤ぼうだんでシャドーボール・ジャイロ等を透かしてドヤ顔したいと考えていたが、シャドボを撃ってくるガルドには技的に勝てないのとゲンガーは鬼火祟り目だとしんどいので、さらにジャイロを撃ってくるナットやツンデツンデにはそもそも勝てるから必要性が薄かった
対して、ぼうじんはキノガッサのキノコの胞子やフシギバナの眠りごな等厄介な状態異常をノーリスクで回避できたり、打ち合いの中での天候ダメージの無効化など生きる場面が多く重宝した
特性変更してから一回だけ鈍いナットレイにやられて後悔した()
ダメージ(概算)
+1どくづきで無振りコケコ・テテフ確一
+1どくづきでHBレヒレ乱2
ブレイジングソウルビートで無振りガブ確一 HD以外のボーマンダも確一
+1スケイルノイズでガブ確一 HDマンダもステロ込確一
+1ドレインパンチでポリゴン2、ナットレイ確二
HBポリゴン2の冷凍ビームを+1で乱3 +0&+1でも確3
補正無しCぶっぱ変幻ゲッコウガの冷凍ビームを低乱1(6.3%)
壁込みでレヒレのムンフォ確耐え
壁&+1でテテフのフィールドサイキネ確耐え
特殊連中の前で強引に積むorZを想定して性格はB下降補正のせっかち
先制技の被ダメをおさえるセオリーとは逆を行ったが、物理と殴り合って不便に感じたのはハチマキガッサにボコられた時ぐらいだった
本当はもう少し耐久調整を施したかったが、S補正をかけないと無補正スカーフテテフが抜けなくなるため必要で、なおかつレヒレを高乱2に収めたかったため攻撃にもぶっぱになった
新環境初期でパッと調整先が思い浮かばなかったのもある
3.使用構築
ジャラランガが安全に積むことが出来る&上昇する耐久面ともシナジーのある壁PTでの採用を前提にスタート
まともにレートをやっていたS2で使用した♰スターダストダンサーズ♰で使い慣れている面子を逐次改良しつつPTを組んだ
PT全体のコンセプトとしては、呼び込むポケモンを役割破壊気味に突破していくことが多いため、役割破壊積みループといった感じだろうか?






ジャラランガ@ジャラZ
上記の通り
選出率は4位 50%採用される耳糞が辛すぎた

バシャーモ@メガストーン
実数値:181/207/100/135/100/149
努力値:204/78/0/0/0/228
性格:いじっぱり
フレアドライブ/♰とびひざげり♰/かみなりパンチ/つるぎのまい
信用可能メガバシャーモ れっさあさん 無断なので問題があれば消します
調整に関してはゲコの手裏剣5耐えをベースらしい
壁と合わせてかなりの堅さを誇ったので安心して積むことが出来た
ただ、フレドラで消耗してしまうと耐久調整が腐ることも多く、難しい部分だった
誘い込むレヒレ・ドヒドイデを剣舞雷Pでぶっ飛ばしていくのは爽快だった
選出率は6位 ゲッコウガの多さとギャラドスへの信頼感の高さから控え目だった
運負け製造機 飛び膝当てれば強いが外すからgm 最終的にレートと心をへし折った戦犯

ジャローダ@ひかりのねんど
実数値:181/85/115/96/116/181
努力値:248/0/0/4/4/252
性格:おくびょう
リーフストーム/リフレクター/ひかりのかべ/へびにらみ
普通の壁ジャローダ
もともとこの枠は壁メテノ

だったが、グロスの増殖とコケコの根強い人気から繰り出しにくくなっていたため変更を余儀なくされた
ステロを撒けないという重大な欠陥があったが、あまのじゃくリフストのおかげで自らが第3の積みアタッカーになれたり、へびにらみで犯罪麻痺バグを引き起こしたりと想像以上に活躍してくれた
レート1900↑でもジャローダで壁貼ってリフスト打ってるだけで3タテしたりとeasywin製造機だった
ただ、PTで割とキツイマンダとアーゴヨンを初手から呼びまくるのだけはいただけなかった
選出率は5位? メテノとの合算だがジャローダに変更してからは選出機会がかなり増えていたのでもっとやっていたら2位ぐらいまでにはなっていたはず

ギャラドス@メガストーン
実数値:189/192/133/81/151/137
努力値:148/132/28/0/4/192
性格:ようき
たきのぼり/じしんorこおりのキバ/みがわり/りゅうのまい
個人的にSM環境で最も信頼を置くM進化 MVPを上げるとしたら間違いなくコイツ
ジャラランガが誘いまくる妖連中で唯一対抗打を持たず、かつレート使用率TOPのぶっ壊れポコモンミミッキュに対して皮を無視してワンパンできるポテンシャルを秘めている時点で強い
ABミミッキュなどという姑息な手段も多いが、壁orいかくがあれば交代際龍舞→みがわりでミミZ透かし→M進化せずじゃれを受けることで2積みすることができたきのぼり圏内に収めていく
3ウェポンだと苦戦してしまうカバルドン・テッカグヤ・クレセリア・毒ギルガルド等の陰キャポケモン達に対してみがわりを撃つことで逆に起点にしていく動きは単純に強かった
みがわりした時点でお相手氏降参も多々あるレベルに強力
終盤まで地震だったが、最終2日でボーマンダに嬲り殺されることが多く我慢できずに氷の牙に変更したが、接触技のためクレセに安定しなくなるしガルドにも安定しなくなったためあまり使用感は良くなかった
マンダランドに強く出られるのは良かったが
選出率は堂々の1位 壁ギャラは強い(KONAMI感)

ワルビアル@きあいのタスキ
実数値:187/141/101/76/102/158
努力値:132/28/4/0/92/252
性格:ようき
はたきおとす/がんせきふうじ/ちょうはつ/ステルスロック
起点要員2
ワルビゴン ぎんいろさん 無断なので
以前のPTのドリュウズに限界を感じていたため変更した枠
壁は張れないもののいかくによって疑似的に物理耐久を上げられたり戦闘開始時のS判別でランドテテフの持ち物を判定したりとものすごく便利だった
ちょうはつは苦手としていたトリル始動をストップさせるため ほかにもギャラやパルシェンを無力化したりした カバにも刺さる
叩き落とすはテテフのスカーフやポリ2の輝石を落として抜きエースを通りやすくした
今シーズンたびたび見かけたツボツボやエアームドなどレッドカード持ちをちょうはつ叩きで完全無力化したのは笑った
選出率は2位
PTとして壁前提のところがあるため、こいつが先発するとPTパワーが下がるのだがそれをおいても利便性が高く重宝した
マンダの身代わり割れないのは弱い()

ボルトロス@デンキZ
実数値:178/112/97/170/100/168
努力値:164/0/56/36/0/252
性格:おくびょう
10まんボルト/めざ氷/ちょうはつ/わるだくみ
かなり耐久に厚く振った霊獣ボルト
ちょうはつわるだくみ両搭載することで受けだされる地震一刀のカバルドンを逆に起点にする
他には死に出しされるミミッキュに挑発を入れてZで倒されることでギャラが安全に起点にするのをサポートする働きもした
Sは同速で負けたくないため最速実際ボルト対面はほとんど勝った
ただ、火力を削り過ぎて積まないと火力不足が過ぎる
MゲンガーにZ10万耐えられたときは発狂しかけた
耐久調整も明確に生きた場面は多くなかったのでもう少し火力に振ったほうがよかったと思う
選出率は3位 ジャラが出せないミミッキュ入りによく繰り出していた印象 ほかにもPT全体で重めな水/妖を無条件で咎められるため重宝した
・選出
一番パワー高い
/
or
/
この選出が出来てちゃんと積めればeasywinできることが多い
どちらかの積みエースを通せば3タテできる場合も少なくないので、ギャラで威嚇を入れてジャラで強引に積みに行ったり、ジャラで妖を誘って削ってギャラを無理やり通したりもした
ミミッキュ入り
or
/
or
/
残念ながら繰り出されるミミッキュに対し有効打が無いのでミミッキュ入りに対してはジャラランガがベンチウォーマーになってしまう
ギャラドスが出せる構築ならカワハギより相手の行動抑制を重視するが、馬車の場合は皮をはいでどちらのエースを通すかを考える
受けル
/
/
or
割とZはどっちを出しても受けルには強かった
馬車で舞えば試合終了なことも多かったが膝をスカって発狂させられることが多く心が安らがなかった()
マンダ入り
or
/
/
or
or
シーズン開始当初、アーゴヨンの登場やミミZの登場でボーマンダは減少傾向にあったため、気にならなかったが壁要員をジャロに変更したことと、シーズン終盤に最速身代わりマンダが大量発生した?ためしんどい選出を強いられた
初手要員がどちらもカモられかねないためマンダ初手が見え切っている場合はボルト初手で圧をかけていく
ジャラランガが出せればS操作or壁を張ってしまえば身代わり貫通でぶっ飛ばせるため楽に処理できるのだが、ミミッキュと同居していることも多く出せない場合が非常に辛かった
・キツイ奴ら
・ミミッキュ
第7世代の癌 なぜゲーフリはジャラランガと同時にコイツに専用Zを与えてしまったのか?頭がおかしいとしか思えない
ジャラランガが完全無力化されるためパーティーの選出の幅が下がるし、構築自体のパワーも下がってしまう
ギャラドス先輩にお願いすることが多かったが中盤からソロでトリルしてくる奴も多く苦労した
・ランドロス
+アーゴヨン
どちらも単体だけならそこまでではないが、初手要員が対面操作されてアーゴヨンのSを上げられてしまうと手が付けられない
終盤はそれもあり、あえてジャローダで博打をうち、ランド対面したところからひかりのかべを打ったりしていた
・ボーマンダ
選出の項でも書いたが初手みがわりでPTが崩壊しかねない
ここは最後まで微妙だった
・フシギバナ
+水妖
水妖はマリルリが一番きつい バシャーモが強制されやすいが、馬車が止められる連中とつるんでいることが多く面倒だった
一応壁下ならばM進化しないギャラでフシギバナは起点にできたりする
・ゲッコウガ
コイツきつくないPTってあるのか(真理)?
珠orダスト持ちだとジャロがワンパンされるし、ワルビを出しても手裏剣のせいで満足に仕事が出来ない
ついでに型が増加しててどくどくとか挑発なんかもウザかった
4.結果

最高レート:1977
最終レート:18xx
シーズン当初からジャラランガ入りで2000到達を目指してきたが、あと一歩及ばなかった…
しかし、構築的にも完成度が高いとは言い難くしんどいシーズンではあった
やはり、ミミッキュというレートの王に対して無力なジャラランガでは最強にはなりえないのか…
壁というコンセプト上被弾が増えるため追加効果や急所を引くことが多かったため発狂させられたが、こちらがギャラで怯ませ勝つことはそこまで多くなかった気がする
何より膝外しと冷ビ氷で負けることが多く、10%の糞さを存分に思い知らされた
ただ、妖交代読み龍舞からどくづきで妖をぶっ飛ばし後ろにジャラZをぶっぱして蹂躙していくプレイングが出来たときは非常に爽快感にあふれていた
呼ぶ妖に対し明確な答えを用意していたため、シングルのジャラZ型としてはなかなか完成度の高い型だったのではないかと考えている
以下敬体
5.感想
いや~ジャラランガ入りで1シーズン戦ってきましたが、この♰魔竜♰に愛着が湧いてきましたね
それだけに2000に乗せたかった…
シングルジャラランガを今シーズンまたはこれから使っていく予定のある方は是非とも自分の無念を果たしてくれるとありがたいです()
あといい調整あったら教えてください
来シーズンはリアルの都合上潜るかわかりませんが、もし潜ることがあれば少しジャラランガ入りからは離れて考えていきたいと考えています
ここまで読んでくださってありがとうございました 質問、連絡等ありましたらここのコメントまたは@3syokukennまでお願いします
散々煽っておいてアレだが、強い部分だけ妄信的に見ていても勝てるほどレートは甘くない
ジャラランガというポケモンの持つスペックを様々な面から考察することで強み/弱みを引き出したい

75/110/125/100/105/85
ドラゴン/格闘 ぼうだん・ぼうおん・ぼうじん
専用Z技:ブレイジングソウルビート(スケイルノイズZ)185(音技身代わり貫通)
龍技スケイルノイズ・逆鱗等
格闘技インファイト・馬鹿力・スカイアッパー・ドレインパンチ・きあいだま等
サブウェポンじしん・どくづき・火炎放射・アイアンヘッド・ラスターカノン・がんせきふうじ等
変化技りゅうのまい・つるぎのまい・はらだいこ・ロックカット・影分身・ちょうはつ・ステルスロック・がむしゃら等
ざっとこんな感じ USUMの新要素は赤字
ここから強み/弱みを整理してみると…
強み
・600族なのですべてのステータスがそこそこ
・タイプ一致が強力な2タイプ USUMで念願の高威力格闘を手に入れた
・特性がどれも珍しく優秀
・専用Zがぶっ壊れ 火力だけでなく耐久も上がる
・豊富な変化技 積み技に至っては使えそうなのが6種も
弱み
・どのステータスも中途半端 特に体力が低いのにそこそこ高い防御面が()
・フェアリー環境下で4倍弱点を突かれるドラゴン カプミミッキュのカモ
・サブウェポンの火力が足りない
・専用Zはフェアリーに無効化されると不発 能力UPも起きないため妖後投げ安定
こんな感じだろうか?特に最後のが痛い
如何に強いZ技でも無効化されればどうしようもないし積み技も兼ねているジャラZは更にディスアドバンテージである
つまりシングルにおけるジャラランガは妖ポケモン達を糞ほど呼びまくる存在なのだ
2.使用型
ほとんどの人が30秒で思いつくのが
A下降補正@ジャラZ
スケイルノイズ/きあいだま/火炎放射/ラスターカノン
のような特殊一刀だろう
しかしこの型、呼び込むフェアリーに対し報いる術が無い…
交代を読んでラスターカノンを撃っても当然倒すことは叶わず、通りのいいフェアリー技をぶっぱされてしまう
そこで今回は交代に合わせて龍舞を積むことでコケコ・テテフレベルまでは確1で落とすことのできる物理型に注目した
今シーズン使用した♰魔竜♰ジャラランガはこちら

実数値:151/162/130/120/125/150
努力値:4/252/0/0/0/252
せっかち@ジャラZぼうじんorぼうだん
スケイルノイズ/ドレインパンチ/どくづき/りゅうのまい
コンセプト通り、呼ぶフェアリーに一矢報いるためりゅうのまいは確定
新要素&ジャラランガというポケモンのスペックを押し上げるブレイジングソウルビートも確定 スケイルノイズも命中安定&高威力の優秀な龍技
フェアリーを倒すためのサブウェポンはどくづきを選択 コケコテテフブルルと水妖に広くバツグンをとれる アイアンヘッドも迷ったが、ミミッキュは怯ませないと皮のせいで勝てないので論外
格闘技だが、ジャラZでせっかく上昇させた耐久を自ら下げてしまうインファイト・馬鹿力の採用には抵抗があった(威力は魅力的だが) そこで、上昇した耐久を活かして殴り合うこともでき、多少強引にジャラZを撃ってもリカバリの利くドレインパンチを採用
かの昔にはビルドレで一世を風靡した

ローブシンというポケモンが存在したが、ジャラランガもドレパンを持つことでSも早いローブシンになれるポテンシャルを持っているのだ!(と思っている)
特性に関しては、シーズン序盤ぼうだんでシャドーボール・ジャイロ等を透かしてドヤ顔したいと考えていたが、シャドボを撃ってくるガルドには技的に勝てないのとゲンガーは鬼火祟り目だとしんどいので、さらにジャイロを撃ってくるナットやツンデツンデにはそもそも勝てるから必要性が薄かった
対して、ぼうじんはキノガッサのキノコの胞子やフシギバナの眠りごな等厄介な状態異常をノーリスクで回避できたり、打ち合いの中での天候ダメージの無効化など生きる場面が多く重宝した
特性変更してから一回だけ鈍いナットレイにやられて後悔した()
ダメージ(概算)
+1どくづきで無振りコケコ・テテフ確一
+1どくづきでHBレヒレ乱2
ブレイジングソウルビートで無振りガブ確一 HD以外のボーマンダも確一
+1スケイルノイズでガブ確一 HDマンダもステロ込確一
+1ドレインパンチでポリゴン2、ナットレイ確二
HBポリゴン2の冷凍ビームを+1で乱3 +0&+1でも確3
補正無しCぶっぱ変幻ゲッコウガの冷凍ビームを低乱1(6.3%)
壁込みでレヒレのムンフォ確耐え
壁&+1でテテフのフィールドサイキネ確耐え
特殊連中の前で強引に積むorZを想定して性格はB下降補正のせっかち
先制技の被ダメをおさえるセオリーとは逆を行ったが、物理と殴り合って不便に感じたのはハチマキガッサにボコられた時ぐらいだった
本当はもう少し耐久調整を施したかったが、S補正をかけないと無補正スカーフテテフが抜けなくなるため必要で、なおかつレヒレを高乱2に収めたかったため攻撃にもぶっぱになった
新環境初期でパッと調整先が思い浮かばなかったのもある
3.使用構築
ジャラランガが安全に積むことが出来る&上昇する耐久面ともシナジーのある壁PTでの採用を前提にスタート
まともにレートをやっていたS2で使用した♰スターダストダンサーズ♰で使い慣れている面子を逐次改良しつつPTを組んだ
PT全体のコンセプトとしては、呼び込むポケモンを役割破壊気味に突破していくことが多いため、役割破壊積みループといった感じだろうか?






ジャラランガ@ジャラZ
上記の通り
選出率は4位 50%採用される耳糞が辛すぎた

バシャーモ@メガストーン
実数値:181/207/100/135/100/149
努力値:204/78/0/0/0/228
性格:いじっぱり
フレアドライブ/♰とびひざげり♰/かみなりパンチ/つるぎのまい
信用可能メガバシャーモ れっさあさん 無断なので問題があれば消します
調整に関してはゲコの手裏剣5耐えをベースらしい
壁と合わせてかなりの堅さを誇ったので安心して積むことが出来た
ただ、フレドラで消耗してしまうと耐久調整が腐ることも多く、難しい部分だった
誘い込むレヒレ・ドヒドイデを剣舞雷Pでぶっ飛ばしていくのは爽快だった
選出率は6位 ゲッコウガの多さとギャラドスへの信頼感の高さから控え目だった

ジャローダ@ひかりのねんど
実数値:181/85/115/96/116/181
努力値:248/0/0/4/4/252
性格:おくびょう
リーフストーム/リフレクター/ひかりのかべ/へびにらみ
普通の壁ジャローダ
もともとこの枠は壁メテノ

だったが、グロスの増殖とコケコの根強い人気から繰り出しにくくなっていたため変更を余儀なくされた
ステロを撒けないという重大な欠陥があったが、あまのじゃくリフストのおかげで自らが第3の積みアタッカーになれたり、へびにらみで犯罪麻痺バグを引き起こしたりと想像以上に活躍してくれた
レート1900↑でもジャローダで壁貼ってリフスト打ってるだけで3タテしたりとeasywin製造機だった
ただ、PTで割とキツイマンダとアーゴヨンを初手から呼びまくるのだけはいただけなかった
選出率は5位? メテノとの合算だがジャローダに変更してからは選出機会がかなり増えていたのでもっとやっていたら2位ぐらいまでにはなっていたはず

ギャラドス@メガストーン
実数値:189/192/133/81/151/137
努力値:148/132/28/0/4/192
性格:ようき
たきのぼり/じしんorこおりのキバ/みがわり/りゅうのまい
個人的にSM環境で最も信頼を置くM進化 MVPを上げるとしたら間違いなくコイツ
ジャラランガが誘いまくる妖連中で唯一対抗打を持たず、かつレート使用率TOPのぶっ壊れポコモンミミッキュに対して皮を無視してワンパンできるポテンシャルを秘めている時点で強い
ABミミッキュなどという姑息な手段も多いが、壁orいかくがあれば交代際龍舞→みがわりでミミZ透かし→M進化せずじゃれを受けることで2積みすることができたきのぼり圏内に収めていく
3ウェポンだと苦戦してしまうカバルドン・テッカグヤ・クレセリア・毒ギルガルド等の陰キャポケモン達に対してみがわりを撃つことで逆に起点にしていく動きは単純に強かった
みがわりした時点でお相手氏降参も多々あるレベルに強力
終盤まで地震だったが、最終2日でボーマンダに嬲り殺されることが多く我慢できずに氷の牙に変更したが、接触技のためクレセに安定しなくなるしガルドにも安定しなくなったためあまり使用感は良くなかった
マンダランドに強く出られるのは良かったが
選出率は堂々の1位 壁ギャラは強い(KONAMI感)

ワルビアル@きあいのタスキ
実数値:187/141/101/76/102/158
努力値:132/28/4/0/92/252
性格:ようき
はたきおとす/がんせきふうじ/ちょうはつ/ステルスロック
起点要員2
ワルビゴン ぎんいろさん 無断なので
以前のPTのドリュウズに限界を感じていたため変更した枠
壁は張れないもののいかくによって疑似的に物理耐久を上げられたり戦闘開始時のS判別でランドテテフの持ち物を判定したりとものすごく便利だった
ちょうはつは苦手としていたトリル始動をストップさせるため ほかにもギャラやパルシェンを無力化したりした カバにも刺さる
叩き落とすはテテフのスカーフやポリ2の輝石を落として抜きエースを通りやすくした
今シーズンたびたび見かけたツボツボやエアームドなどレッドカード持ちをちょうはつ叩きで完全無力化したのは笑った
選出率は2位
PTとして壁前提のところがあるため、こいつが先発するとPTパワーが下がるのだがそれをおいても利便性が高く重宝した

ボルトロス@デンキZ
実数値:178/112/97/170/100/168
努力値:164/0/56/36/0/252
性格:おくびょう
10まんボルト/めざ氷/ちょうはつ/わるだくみ
かなり耐久に厚く振った霊獣ボルト
ちょうはつわるだくみ両搭載することで受けだされる地震一刀のカバルドンを逆に起点にする
他には死に出しされるミミッキュに挑発を入れてZで倒されることでギャラが安全に起点にするのをサポートする働きもした
Sは同速で負けたくないため最速実際ボルト対面はほとんど勝った
ただ、火力を削り過ぎて積まないと火力不足が過ぎる
MゲンガーにZ10万耐えられたときは発狂しかけた
耐久調整も明確に生きた場面は多くなかったのでもう少し火力に振ったほうがよかったと思う
選出率は3位 ジャラが出せないミミッキュ入りによく繰り出していた印象 ほかにもPT全体で重めな水/妖を無条件で咎められるため重宝した
・選出
一番パワー高い




この選出が出来てちゃんと積めればeasywinできることが多い
どちらかの積みエースを通せば3タテできる場合も少なくないので、ギャラで威嚇を入れてジャラで強引に積みに行ったり、ジャラで妖を誘って削ってギャラを無理やり通したりもした
ミミッキュ入り





残念ながら繰り出されるミミッキュに対し有効打が無いのでミミッキュ入りに対してはジャラランガがベンチウォーマーになってしまう
ギャラドスが出せる構築ならカワハギより相手の行動抑制を重視するが、馬車の場合は皮をはいでどちらのエースを通すかを考える
受けル




割とZはどっちを出しても受けルには強かった
馬車で舞えば試合終了なことも多かったが膝をスカって発狂させられることが多く心が安らがなかった()
マンダ入り






シーズン開始当初、アーゴヨンの登場やミミZの登場でボーマンダは減少傾向にあったため、気にならなかったが壁要員をジャロに変更したことと、シーズン終盤に最速身代わりマンダが大量発生した?ためしんどい選出を強いられた
初手要員がどちらもカモられかねないためマンダ初手が見え切っている場合はボルト初手で圧をかけていく
ジャラランガが出せればS操作or壁を張ってしまえば身代わり貫通でぶっ飛ばせるため楽に処理できるのだが、ミミッキュと同居していることも多く出せない場合が非常に辛かった
・キツイ奴ら
・ミミッキュ

第7世代の癌 なぜゲーフリはジャラランガと同時にコイツに専用Zを与えてしまったのか?頭がおかしいとしか思えない
ジャラランガが完全無力化されるためパーティーの選出の幅が下がるし、構築自体のパワーも下がってしまう
ギャラドス先輩にお願いすることが多かったが中盤からソロでトリルしてくる奴も多く苦労した
・ランドロス


どちらも単体だけならそこまでではないが、初手要員が対面操作されてアーゴヨンのSを上げられてしまうと手が付けられない
終盤はそれもあり、あえてジャローダで博打をうち、ランド対面したところからひかりのかべを打ったりしていた
・ボーマンダ

選出の項でも書いたが初手みがわりでPTが崩壊しかねない
ここは最後まで微妙だった
・フシギバナ

水妖はマリルリが一番きつい バシャーモが強制されやすいが、馬車が止められる連中とつるんでいることが多く面倒だった
一応壁下ならばM進化しないギャラでフシギバナは起点にできたりする
・ゲッコウガ

コイツきつくないPTってあるのか(真理)?
珠orダスト持ちだとジャロがワンパンされるし、ワルビを出しても手裏剣のせいで満足に仕事が出来ない
ついでに型が増加しててどくどくとか挑発なんかもウザかった
4.結果

最高レート:1977
最終レート:18xx
シーズン当初からジャラランガ入りで2000到達を目指してきたが、あと一歩及ばなかった…
しかし、構築的にも完成度が高いとは言い難くしんどいシーズンではあった
やはり、ミミッキュというレートの王に対して無力なジャラランガでは最強にはなりえないのか…
壁というコンセプト上被弾が増えるため追加効果や急所を引くことが多かったため発狂させられたが、こちらがギャラで怯ませ勝つことはそこまで多くなかった気がする
ただ、妖交代読み龍舞からどくづきで妖をぶっ飛ばし後ろにジャラZをぶっぱして蹂躙していくプレイングが出来たときは非常に爽快感にあふれていた
呼ぶ妖に対し明確な答えを用意していたため、シングルのジャラZ型としてはなかなか完成度の高い型だったのではないかと考えている
以下敬体
5.感想
いや~ジャラランガ入りで1シーズン戦ってきましたが、この♰魔竜♰に愛着が湧いてきましたね
それだけに2000に乗せたかった…
シングルジャラランガを今シーズンまたはこれから使っていく予定のある方は是非とも自分の無念を果たしてくれるとありがたいです()
あといい調整あったら教えてください
来シーズンはリアルの都合上潜るかわかりませんが、もし潜ることがあれば少しジャラランガ入りからは離れて考えていきたいと考えています
ここまで読んでくださってありがとうございました 質問、連絡等ありましたらここのコメントまたは@3syokukennまでお願いします
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