キラキラ☆プリキュアアラモード前半までの所感というか。
ひまり 「いいですか、あおいちゃん。いちかちゃんはシエルちゃんと、ゆかりさんはあきらさんと……つまり、私たちもカップリングというものにならないと空気化が更に進行してしまうのです。」
あおい 「いや、ひまりその理屈はおかしいでしょ。というかあたしには一応岬さん(と水嶌)が」
ひまり 「駄目です、それは認められません!もしそれを認めると……私は八百屋のおじさんとくっつくことになってしまいます!」
あおい 「……」
ひまりの切迫した表情と発言にあおいは抵抗するのをやめた。
というわけできゅう倫がお送りします。
取り合えず前半が(だいぶ前に)終わったようなので
個人的に思ったことというわけで
①展開
②五人と言うこと
③ペコリンの問題
④後半で回収するのかなという話
⑤スイーツ(笑)
つー題目で行こうかと。
①展開
何を目標にしてるのかがよくわかんないなぁと。最初はペコリンのバラバラになってしまった仲間をイチゴ山に集合させることが目標だと思っていたのですが、それも21話でなんというかテキトーに済まされました。 ノワール様の復活の為に闇のキラキラルを集めてるという「いつもの」展開かというとそういうわけでもないですし、ジュリオの実験とやらも後半回収するのかもしれませんがよくわからずです。
子供は悪役にうんぬんという話もありますが、結局ガミー達は元々なんなんだよって所もよくわかりませんでした。 となんというか御粗末様なモヤモヤした感じがあります。
ジュリオの実験も「実際は心まで悪には堕ちておらず、シエルをプリキュアにさせる為いちかのキラキラルを見てた」とかそんなかなと思ったらがっつり心まで堕ちててありゃと言う感じで。
後半に入ってもピカリオを目覚めさせるためにもキラキラルが必要とかいう話にしとけばいいのに特に無い為更に目的意識が希薄になった気がします。
前作の後半も目的意識薄かったですが、みらいが「みんなを守る」という決意を固めたりする等、一応戦いに理由がありましたし。
②五人と言うこと
まあ、正直ひまりちゃんが完全に存在意義を失ってしまってましたね。あおちゃんも危ないゾーンでしたが。 人数の多いプリキュアは人気だとかシナリオの都合色々で空気気味になってしまう子がいるのは仕方ないっちゃ仕方ない(奏とかあかねとかなおとかありすとかゆうゆとかみなみんとか)んですが、それでもちゃんと強力なキャラ付け(四つ葉財閥やら獣医への夢とか)や他のキャラとの絡み(響とかれいかとかファントムとか)があってきっちりシナリオでの存在感が出てるのですが、ひまりちゃんはそれが無いなぁと。
家族(例:ゆかりの祖母、あきらの妹)が出てくるわけでもなく、他に堅固な関連性を持った人(あおいのバトラーである水嶌や憧れの岬さん)も未だに出てきませんし、博識キャラで通していくのかと思えばその知識を活かすことも少なく、コミュ症で通すのかと思えばプリキュア外との絡みも無いというなんも取り柄の無いただ居るだけのキャラに近くなってる感じがありました。 前半五人の状態でこんなだったので正直後半シエルが増えて六人になった結果どうなるのかは不安です。
③ペコリンの問題
昨年度が売り上げの大半を占めたためモフルンがかなりメインで目立つ立ち位置に多くいただとか、しょっぱなからだいぶ空気ぽさはあっただとか、ドキドキも序盤はシャルルとラケルはあまり出番が無かったりなんてものありましたが、それらを踏まえてもペコリンの扱いは酷過ぎると思います。モフルンやシャルル達みたく変身アイテムというわけでもなく、ハミィやキャンディみたく曰く付きなわけでもリボンやタルト、シフォンみたく生活に密着してるわけでも無いため存在意義が少なすぎます。
その上キラリンが人間に妖精の存在バレするとかダメ妖精とかの役をやってる所為で更に空気化は進行しており、とりあえず意味有り気な場所で意味ありそうな発言しそうな役を持っている長老とかと比べてもセリフが少なく、最近は一話で「お腹すいたペコ」「凄いペコ」ぐらいしか言ってないような気もします。
なんでも意味を求めるなといわれりゃそれまでなんですが、それにしてももう少し仮にも人形にして売ってるキャラなんですし、目立たせてあげてもいいんじゃないかなぁと。
あるとしたら長老もキラリンも人間になれるので、ペコリンが人間に変身出来るようになる話でもするのかなぁ。
④後半で回収するのかなという話
後半に入って一応孤独だったという描写がありましたが、なんか綺麗なビブリーになりそうなフラグがあったので改心というかかき氷分の恩返し回があるんじゃないかなぁと。(最早前半の感想ではないけど)
てかビブリーちゃん可愛い。 正直たまにしか出ないのがもったないレベル。プリキュアになっても違和感無い、たぶん。
今回後なんか変なフラグあったけ……
⑤スイーツ(笑)
なんか、毎回シナリオ中に新しいスイーツを作るという縛りが大変そうですね。(22話みたいな数話かけてやる話以外どっかでやってるし) ただでさえ変身して戦わなければならないというノルマがあるというのに。 スイーツ製造描写を初回に実写でやった時はびっくらしましたね。その後実写は放送後になりましたが、料理において一番重要なレシピはググれってスタンスなのは正直……
というか、最近は省略されることも多くてやっぱ枷なのかなぁと。流石に最新話の「いちかちゃんが閃きました」で済ませたのは笑いましたが。
という感じですね。なんというか今年は対象がよくわからないというか、大友向けみたいな展開がちびちびあるなぁと。別に嫌いなわけではないんですけど。
前作の魔法つかいが割とはっちゃけ方面で良作、前々作のGOプリ綺麗な方面で良作だっただけに今回のキラプリは(自分が姑的な視線になってしまっているのか)やや粗というか、残念な部分が感じられます。 ジュリオ絡みは割と好きだったのですが。
もうちょっとギャグ回みたいなはっちゃけ感増やしてもいいような気もしたり。
前半の締め方は追加プリキュア+重要キャラ一時退場って視点ではドキドキみたいに見えますが、別にシエルはどっかのいきなり出てきた生意気なガキ亜久里ちゃんとは違いそれなりに打ち解けていたので展開は違うのだろうなぁと(てか現に同じような個人回の流れになってるけど違うし)。これから後半に入り新しいプリキュアも増え、どのような話になっていくのかというのは前半にフラグといいますか、考えるピースが少なかったので正直想像が付きません(まあ、ノワール倒すんだろうけどさ)が、全員ちゃんと役割を持った話になってくれると期待しています。
後、ピンクと黄色が元有名子役ズだと聞いて少々棒読みとか不安を覚えましたが杞憂でしたね。
話題のあきゆか回についてはプリキュアの根本が「女の子だって暴れたい」みたいな「ジェンダー的」とも言える思想なのに 「弱い御姫様」と「それに気づけない男」という実に「旧世代的」な観念から書かれてたことがちょいと残念だったなぁと思ってます。
正直深夜みたいなノリになりそうですけど、あきゆかを書くのであればあきらに王女がプロポーズでゆかりが遊ぶみたいな方が色々とよかったのではないのかなぁと。似たような展開を漫画版でふたご先生がやってましたが。
もしくは本当にゆかりには完璧な姉がいた! で王女枠をその姉にして、色々比較とかされつつ、最期は妹のいるあきらがうんぬんみたいな。
余談ですが、そろそろ群テレでドキドキの再放送が最終回になりそうですね。BS11ではハピチャ放送されなかったけどこっちは流石にするよね……
正直ハピチャは世間での評判は悪いですが、個人的には(その評判の悪さの根源でもある)恋愛関係抜いたら結構挑戦的な良作だと思ってるのでリメイクして欲しい作品なんですよね。ゆうゆとかフォーチュンとか敵幹部とか魅力的なキャラ多かったですし。
余談その2ですがリルリル二期が一期に比べて面白くないです。
いや、顔芸とかりんとかれんとか可愛くていいんですけどね。お話がね。
恋愛系のシリアスが多くてなんつーか大戦犯レディジュエルペット見てる感じがあります。 というか男女の恋愛やりたいが為にすみれが空気になってきてるのはちょっと。こないだのマッシュシスターズのカフェ回みたいなのは良かったんですが。
金曜に回されてから一回のキャストが少なくなってるので予算が減った(か能登としゅがみが若手数人分なのか)から一期みたいなキャラいっぱい出してわいわいは難しいのかなぁと邪推してるのですが、せめてもうちょいハッピー系にならないもんかなとおじさんは思います。
余談その3なのですが、いちかちゃんの父親役が津田健次郎さんでしたね。
これでモクバがキュアルージュ、磯野がドキドキのジコチュー、海馬がいちか父と海馬コーポレーション勢揃いとなりました。
自己中な社長にこき使われてる磯野がジコチューなの面白い。
個人的に思ったことというわけで
①展開
②五人と言うこと
③ペコリンの問題
④後半で回収するのかなという話
⑤スイーツ(笑)
つー題目で行こうかと。
①展開
何を目標にしてるのかがよくわかんないなぁと。最初はペコリンのバラバラになってしまった仲間をイチゴ山に集合させることが目標だと思っていたのですが、それも21話でなんというかテキトーに済まされました。 ノワール様の復活の為に闇のキラキラルを集めてるという「いつもの」展開かというとそういうわけでもないですし、ジュリオの実験とやらも後半回収するのかもしれませんがよくわからずです。
子供は悪役にうんぬんという話もありますが、結局ガミー達は元々なんなんだよって所もよくわかりませんでした。 となんというか御粗末様なモヤモヤした感じがあります。
ジュリオの実験も「実際は心まで悪には堕ちておらず、シエルをプリキュアにさせる為いちかのキラキラルを見てた」とかそんなかなと思ったらがっつり心まで堕ちててありゃと言う感じで。
後半に入ってもピカリオを目覚めさせるためにもキラキラルが必要とかいう話にしとけばいいのに特に無い為更に目的意識が希薄になった気がします。
前作の後半も目的意識薄かったですが、みらいが「みんなを守る」という決意を固めたりする等、一応戦いに理由がありましたし。
②五人と言うこと
まあ、正直ひまりちゃんが完全に存在意義を失ってしまってましたね。あおちゃんも危ないゾーンでしたが。 人数の多いプリキュアは人気だとかシナリオの都合色々で空気気味になってしまう子がいるのは仕方ないっちゃ仕方ない(奏とかあかねとかなおとかありすとかゆうゆとかみなみんとか)んですが、それでもちゃんと強力なキャラ付け(四つ葉財閥やら獣医への夢とか)や他のキャラとの絡み(響とかれいかとかファントムとか)があってきっちりシナリオでの存在感が出てるのですが、ひまりちゃんはそれが無いなぁと。
スペースキャットみたい
家族(例:ゆかりの祖母、あきらの妹)が出てくるわけでもなく、他に堅固な関連性を持った人(あおいのバトラーである水嶌や憧れの岬さん)も未だに出てきませんし、博識キャラで通していくのかと思えばその知識を活かすことも少なく、コミュ症で通すのかと思えばプリキュア外との絡みも無いというなんも取り柄の無いただ居るだけのキャラに近くなってる感じがありました。 前半五人の状態でこんなだったので正直後半シエルが増えて六人になった結果どうなるのかは不安です。
書いた後に教授出てきて困ったけど、前半の感想だからセーフセーフ
③ペコリンの問題
くしゃみが出そうなおっさんでは無い。
昨年度が売り上げの大半を占めたためモフルンがかなりメインで目立つ立ち位置に多くいただとか、しょっぱなからだいぶ空気ぽさはあっただとか、ドキドキも序盤はシャルルとラケルはあまり出番が無かったりなんてものありましたが、それらを踏まえてもペコリンの扱いは酷過ぎると思います。モフルンやシャルル達みたく変身アイテムというわけでもなく、ハミィやキャンディみたく曰く付きなわけでもリボンやタルト、シフォンみたく生活に密着してるわけでも無いため存在意義が少なすぎます。
誰がメイン妖精なのかという。
その上キラリンが人間に妖精の存在バレするとかダメ妖精とかの役をやってる所為で更に空気化は進行しており、とりあえず意味有り気な場所で意味ありそうな発言しそうな役を持っている長老とかと比べてもセリフが少なく、最近は一話で「お腹すいたペコ」「凄いペコ」ぐらいしか言ってないような気もします。
なんでも意味を求めるなといわれりゃそれまでなんですが、それにしてももう少し仮にも人形にして売ってるキャラなんですし、目立たせてあげてもいいんじゃないかなぁと。
あるとしたら長老もキラリンも人間になれるので、ペコリンが人間に変身出来るようになる話でもするのかなぁ。
④後半で回収するのかなという話
①ガミー達の出自
なんかガミー達の里にノワールに関するなんとかがあったりしそう。 ②ビブリーの過去
後半に入って一応孤独だったという描写がありましたが、なんか綺麗なビブリーになりそうなフラグがあったので改心というかかき氷分の恩返し回があるんじゃないかなぁと。(最早前半の感想ではないけど)
やーなかーんじー
てかビブリーちゃん可愛い。 正直たまにしか出ないのがもったないレベル。プリキュアになっても違和感無い、たぶん。
今回後なんか変なフラグあったけ……
⑤スイーツ(笑)
なんか、毎回シナリオ中に新しいスイーツを作るという縛りが大変そうですね。(22話みたいな数話かけてやる話以外どっかでやってるし) ただでさえ変身して戦わなければならないというノルマがあるというのに。 スイーツ製造描写を初回に実写でやった時はびっくらしましたね。その後実写は放送後になりましたが、料理において一番重要なレシピはググれってスタンスなのは正直……
というか、最近は省略されることも多くてやっぱ枷なのかなぁと。流石に最新話の「いちかちゃんが閃きました」で済ませたのは笑いましたが。
という感じですね。なんというか今年は対象がよくわからないというか、大友向けみたいな展開がちびちびあるなぁと。別に嫌いなわけではないんですけど。
前作の魔法つかいが割とはっちゃけ方面で良作、前々作のGOプリ綺麗な方面で良作だっただけに今回のキラプリは(自分が姑的な視線になってしまっているのか)やや粗というか、残念な部分が感じられます。 ジュリオ絡みは割と好きだったのですが。
しっかし、皆川さんの敵っぽい男で黒キャラというふしぎ星好きだった身としてはシェイド思い出してよかったですね。
もうちょっとギャグ回みたいなはっちゃけ感増やしてもいいような気もしたり。
前半の締め方は追加プリキュア+重要キャラ一時退場って視点ではドキドキみたいに見えますが、別にシエルは
後、ピンクと黄色が元有名子役ズだと聞いて少々棒読みとか不安を覚えましたが杞憂でしたね。
話題のあきゆか回についてはプリキュアの根本が「女の子だって暴れたい」みたいな「ジェンダー的」とも言える思想なのに 「弱い御姫様」と「それに気づけない男」という実に「旧世代的」な観念から書かれてたことがちょいと残念だったなぁと思ってます。
正直深夜みたいなノリになりそうですけど、あきゆかを書くのであればあきらに王女がプロポーズでゆかりが遊ぶみたいな方が色々とよかったのではないのかなぁと。似たような展開を漫画版でふたご先生がやってましたが。
もしくは本当にゆかりには完璧な姉がいた! で王女枠をその姉にして、色々比較とかされつつ、最期は妹のいるあきらがうんぬんみたいな。
余談ですが、そろそろ群テレでドキドキの再放送が最終回になりそうですね。BS11ではハピチャ放送されなかったけどこっちは流石にするよね……
正直ハピチャは世間での評判は悪いですが、個人的には(その評判の悪さの根源でもある)恋愛関係抜いたら結構挑戦的な良作だと思ってるのでリメイクして欲しい作品なんですよね。ゆうゆとかフォーチュンとか敵幹部とか魅力的なキャラ多かったですし。
余談その2ですがリルリル二期が一期に比べて面白くないです。
いや、顔芸とかりんとかれんとか可愛くていいんですけどね。お話がね。
恋愛系のシリアスが多くてなんつーか
金曜に回されてから一回のキャストが少なくなってるので予算が減った
余談その3なのですが、いちかちゃんの父親役が津田健次郎さんでしたね。
不審者感
これでモクバがキュアルージュ、磯野がドキドキのジコチュー、海馬がいちか父と海馬コーポレーション勢揃いとなりました。
自己中な社長にこき使われてる磯野がジコチューなの面白い。
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