群馬大学GA研究会 なんでもにっき

群馬大学サークル「GA研究会」です。会合記録や イベントレポート、個々人の研究、突発企画なども書いていきます。お楽しみに!

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魔法つかいプリキュア!の所感というか。


まほプリ終わっちゃいましたね。

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というわけできゅう倫がお送りします。



とりあえず前半21話までのレビューはやってるので後半29話の感想と全体的な纏めと言う事を述べて行く前に。

前に書いた記事の項目についての終わってからの所感からで行こうと思います。

①展開

 後半の展開は防御的といいますか、Goプリがホープキングダムの奪還、ハピチャがブルースカイ王国奪還、ドキドキが王女様復活という目標があったのに対して向こうが迫ってきてこっちが対処するという感じでしたね。 悪く言うと目標が薄い感じといいますか。
 「スマプリが23話まで~」なんて話を前半でありましたが、これも正直近いかなぁという感じは少々します。
 リコの目標不足という話のフラグもあり、そっちがメインになってくるのかなと思いきやチクルンという。追加戦士の所為で最初のメンツが目立たなくなるというのは実にたおやかやら愛をはぐくむやらという感じですが、今回はまさかのマスコットに負けたという。(売上的&映画的にしょうがないのかな)そこは少々残念かなぁと。 その二人と違って人数的には三人でしたし。
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まあ、ラスト二話が良かったんで終わりよければなんとかだけどね!

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まさか舞踏会で最後かと思ってたバッティさんが大活躍してくれてめっちゃくちゃ嬉しかったよ!

まさかヨクバールがドンヨクバール倒すとは思わなかった。

②はーちゃんの変身
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これはハロウィン回で回収してましたね。実に可愛くて良かったです。

ありがとうございます。おわり。

③魔法つかいのタイトル
 これはどっかの対談であんま魔法は使わない方針だったみたいなこと書いてあったそうで。 おわり。
 じゃあ次のアラモードはれっつらまぜまぜと言いながらクラッシャーするのだろうかとか。 期待が膨らみますね。お菓子だけに。

④モフルンの存在
 これは前半に変わらずちゃんとお母さんのような皆を繋ぐような役として活躍していましたね。映画でも変身していましたし。
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 チクルンが改心したのもモフルンの優しさと言うか純心さに触れたお陰ですし。プリキュアと同じぐらい重要な存在として書かれててそれなのにプリキュア達と違ってどんな時でも後ろ向かないという聖母みたいな存在でした。
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⑤後半で回収するのかなという話
1.アイスドラゴン
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ちゃんとメインになってましたね 

しかも恋愛回な上にお風呂シーンまであるという豪華な回でした。

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嘘はイッテナイヨ。

(某渋にあったはーちゃんとアイスドラゴンの18禁絵に『ドラゴンはーセックス』というタグが付いてて爆笑したのは内緒)

2.ヤモーの存在
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ちゃんと数話の間ドクロクシー様復活の為に頑張ってましたね。あまり彼らの出自については話は無かったですが。

3.なんでストーンが家にあったのか。
 これもどっかで読んだのですが、元々おばあちゃんがマホウ界出身という設定があったらしくそこの影響なのかなと。(放送ではナシマホウカイ出身)

⑥いきなりの恋愛回ぽさ
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 まさかのサブキャラの恋愛回になるとは思ってませんでした。はーちゃんは進展するのかなと思ったらしませんでしたし。
 サブキャラだからあんな玉砕出来たんだろうなぁとは思います。 
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数年前にメインキャラで酷い玉砕した子がいましたしね……

 余談ですがかなちゃんはなんというか幼い不思議な感じがありましたが、恋愛回で大泣きしたり結構ちゃんと中学生してるんだなぁと思いました。 
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 恋愛回を経てクリスマス回で本当に仲良さそうでキャンプにハブられてた頃のかなちゃんはいないんやなぁと。

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 かなちゃん胃痛展開になるかなと思いましたが本当の共有できる友人を得られて彼女も奇跡の魔法にかけられた一人なんだろうなぁと思いました。

⑦みらいの決意
 まあ、これはちゃんと離れたくないという感じできっちりしてたのですが。みらいさんこの決意が崩されそうな時正直怖いレベルの切り替わりがあってびっくらしました。 てか声が凛々しすぎる。
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 ここで述べてたのは他に比べてなんもないリコちゃんどうすんのさという話でしたが、ちゃんと偉大な魔法使いになる、それから決めるみたいな目標をちゃんと得ることが出来てよかったと思いましたまる



 んで、それ以外の後半の思い出。

①敵キャラの早期退場。
 これはまあ、ピサードやら初代回帰のようなお話なので問題は無いかと。
 「子供は悪役に興味は無い」という市場調査から「敵に情を持たせない」という方針がGoプリで打ち出されたらしいのですが、早期退場のまま復活しないという予定だったクローズさんが中の人の演技とキャラが良い結果復活し、その上シャットとロックも味方のような存在へと変化するというGoプリは大人にとって素晴らしく面白い作品に仕上がりました。
 その点今回のまほプリは前半のバッティ達がキャラが濃い(スパルダはそこまででも無かったけど)ので後半捨てるのはもったないなぁと思ってたのですが、後半にちゃんと復帰&見せ場を貰ってから退場し、後半のデウスマストの眷族は薄いまま退場するなど、そこのバランスが取れていたと思います。
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 ただ、シャーキンスさんは薄すぎた結果比較的策士なのかなと思いきや脳筋退場やオルーバもジョーカーみたいになるのかなと思いきや割とどうでもいい(というかバッティ達が輝いてる所で)退場と言うちょっと薄すぎた弊害という感じがあった気もしないではないです。

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 シャーキンスさんは半ばギャグキャラみたいな扱いにはなっていましたが。


まあ、子供は悪役に興味無いからね。

②はーちゃんの話
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 全話で「はー」って言わせるのかと思ったら四話目ぐらいで言わなくてびっくらしましたね。

 初期には自分が迷惑だと思って逃げる等追加戦士特有の「まだ完全に打ち解けてませんよ~」みたいな話がありましたが、その後は自由と言いますかエメラルドのチカラと子供っぽさでかき回してました。 というか家族同然みたいに過ごしていたので余り仲良いわけではなかったここ最近の追加戦士と違って葛藤ないのかなと思ってましたが、こういう形で来るとは成程なぁって感じでしたね。
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成長してもいきなり賢者になるのではなくちゃんと前半と同じくハチャメチャ枠をこなしていたのは良かったと思います。


 隠す所は隠していますが、魔法を使うことには抵抗が無いというか。最後にマホウ界とナシマホウ界を近づけてると言ってましたが、実際隠れて魔法いっぱい使ってナシマホウ界に魔法を広げてたという意味では話の中盤からその役割をきっちり行っていたんだなぁと。
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③校長先生

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フジョシタカマールみたいな絵(※勝木さんはそういうキャラではない)
 みらいの決意をみた校長先生が何かを感じているシーンを恋愛云々と言っていましたが、ちゃんと誰も失いたくないという決意に対してクシーという友人を失った自分はどうすればいいのかという事を考えててちゃんとしてるんやなぁと。
 最終戦ではお荷物になりそうかと思いましたが、合体した世界の違和感を感じ、みらい達の言葉を疑わず受け止め、そして世界に事態を伝えるという役割を果たしていました。ミスターサタンみたいな役回りでしたが、これは美味しい立場だと思います。
 てかドクロクシーが東方不敗の秋元さんだったのに対し若い頃のクシーは中村悠一さんでしたね。
 来年の新歓のクイズに「アニメ甘々と稲妻のメインキャスト五人(中村、遠藤、早見、関、戸松)のうちプリキュアシリーズに一度も出たこと無いのは遠藤のみである(A.実は今迄映画含めても中村は出ていない。早見はフリーチェ、戸松はフォーチュン、関は初代の妖精メップル)」という問題を出そうと思っていたのですが
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最終回最後のこの足は良い演出だなぁと

④リコの家族の話
 親父が家を留守にしがちだけど誕生日はあんな皆で祝ってくれる云々
 中学生な娘というのは父親として接しにくい時期であるという話題といいますか、共働きという時代を反映したようなお話で云々
 という話は兎に角として。
 母親が出ましたね。リコリズの母親。リリアさん。
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 ボイスが岩男潤子さんでした。
 ほっちゃんの母親役が岩男潤子さん。

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 もうね、育○高校の特待受験当日深夜にラーメン啜ってる絵を見て「19周か……」って思ってた僕にはもうなんというかジャストミートなわけですよ。

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マルチの母親が綾香&芹香ですよ。


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 誕生日プレゼントはセリオじゃないのこれって感じの。
 
 というか今作はロレッタ先生役として川澄さんも出てたのでToHeartでヒロインやっててプリキュアに出てない声優さんは志保役の樋口さんとレミィ役の笠原さんを残すのみになりましたね。 まあ、20年近くも前のゲームでヒロインなのでメインプリキュア自体をやってる方は……(カッターの刺さる音

 とりあえず他に語りたい事は無いのでここまでといいますか、ファンブック出たら読んで他に何かあれば記事にしてみようかなぁとは思います。

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 なんやかんや言ってますが今年も面白く一年間見ることが出来ました。ありがとうございます。 
 Goプリに比べると纏まってない感じとか言ってましたが、最期の〆は本当に素晴らしかったです。というか、最終回のハチャメチャ感が実にこの作品と言うモノを表してて良かったと思います。
 
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特に個人的に好きだったバッティさんはじめ闇の魔法つかいの人たちが最期はほのぼのとしてたのは凄くうれしかったです。

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 今作は他と違い一話多かったのでああいう最終回を出来たのだと思いますが、ちゃんと次のプリキュアの宣伝も出来てこれからああいう笑える最終回になっていくといいなぁと思います。



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 次のキラキラプリキュアアラモードは五人体制で変身アイテムがコンパクトらしいですね。 要するにスマイルプリキュア見てた層はプリキュア卒業したと思われてるらしいですね…… まあ、五年も前ですから。

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 スイーツで戦うというコンセプトらしく、れっつらまぜまぜと謎の液体みたいなビームが戦いの手段らしいですが果たしてどんな流れになるのか楽しみです。(前立腺まぜまぜみたいな薄い本は確定で出ますね間違いない)
 

 以上が魔法つかいプリキュアの簡易レビューの様なものとなります。次にまほプリ達に会えるのは三月の映画ですね。
 というかハピチャがメイン最期の一年だなぁと思ったらその前に切られちゃってて10年という区切りでGoから新世代って扱いにするのかなぁと。

 余談ですが今期アニメはけものフレンズがダークホースで実に面白いと思います。 終わったソシャゲーのアニメとか(笑)と思ってたらサービス終了後の世界らしくキャラの楽しそうさとディストピアな雰囲気のギャップで凄くいい感じ。/div
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