魔法つかいプリキュア! 27話の所感
27話ですが、色々と見てて思うことがあった回でした。 展開詰め込み過ぎじゃねとか
①モフルンが「プリキュアー」と叫ぶ。
今までプリキュア達が被弾した際にモフルンは「ミラクル―、マジカルー」と個々で呼んでたのですが、今回はフリーチェも纏めて「プリキュアー」と叫んでましたね。 声掠れてて吃驚したけど。
個人的には個々で呼んでたのが好きだったのでちょっと通例になっちゃったのは残念かなぁと。三人呼んでたら冗長ぽくなっちゃいそうなんでしょうがないといえばしょうがないのですが。
②いきなりの恋愛回ぽさ
伝説の木の下で
水晶さんという相方みたいなのがいるのにみらいにときめきかける校長先生を見てというか構図的に誰かを思い出し……うっ頭が……
というか実況でも言われてて笑った
みらいが決意を決めて、それが自身はもう何も出来ないと思っていた校長に影響を与えるという良いシーンなんですけどね。 いきなり二人っきりになって話聞いてたら襲われるってそれファントムで見た。恋愛要素が今まで一切無かったしどっかで入るとは思うんですが、今迄無かった校長とみらいってことはないんじゃないかなぁと。 おじいちゃんである本来の姿を見せた今ハッスルされても…… リコがナシマホウカイでやった方が面白そうだし。
③みらいの決意。
見た目が幼い幼い言われてたみらいちゃんが決意を固めたという良い話なわけですが。
いきなり凛々しくなったなぁと。 ここだけ見るとはーちゃんやられたみたい。
リーダーとして決意決めたみらい、エメラルドの力で無から物をつくれたり等チート気味のはーちゃん。 に対して三枚目が板に付いて来たリコ。
彼女も一皮むける話が来るとは思うのですがどう変わるのかなぁと。 ツッコミ役と被害者という美味しい位置ではあるんですが。
まあ、彼女にしてみれば天真爛漫というかある種自由なみらいに加えてマホウ界の常識が通用しない魔法を使うはーちゃんも加わり対応しきれなくなってる感じもあります。 みらいはナシマホウカイの人であるから魔法は全部「凄い」で納得できるのに対しリコは腐ってもマホウ界では(実技除いて)優等生であったわけで、自身のもつ知識を覆されて唖然とするというか。
しかしキュアエースは戦闘力に対して五分間というウルトラマン的制約があったり、ムーンライトも最初は変身出来なかったお陰で参入はだいぶ後だったりしましたがフリーチェは遺憾なくアバレてて「これがエメラルドのチカラ……」って感じですわね。
⑤学食の話。
商店街以来のいい感じにマホウがある世界感がある描写が来たなぁと。 「ナシマホウ界に暫くいたからだろ」とかそういうわけでなく。
最初のマホウ界といいますか捕囚のあたりではマホウ界の描写としてペガサスやら人魚やら魔法の絨毯やら出てきましたが、空飛ぶのはナシマホウ界でも飛んでたし、ペガサスやら人魚はどっちかというとマホウというより伝説の生物という異世界感が強い存在でした。
「伝説って?」
で、まあ今回は学食が出てきたわけですがそこの中は皿が宙に浮き、妖精みたいなのが食事の運ばれてくるバイキングというマホウ感溢れてる描写でした。おじさんはこういうのを待ってたんだよ。みたいな。魔法というのは科学の反対みたいなもんですからこういう風な「あまりに非現実的だ」という描写が増えてくると「わくわくもんだぁ!」感が増えるんじゃないかなぁとハリポタ世代は感じたわけです。
という感じかなと。
後ドンヨクバールなんていう一段階上ぽさそうな名前の敵になったのに新規アイテムを使わず倒したのはびっくらポンという感じでした。
はーちゃん入ってきてからギャグも話も面白いのでこのままの路線で突っ切って行ってほしいと思います。
キュアモフルンは扱い的にエコーなのか満薫になるのか…… でもまあキュアキャンディだろうなぁ……
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