【2015夏企画】水上行って川下りしてきた【レポ記事】

どうも飛びイカです
9月4日(金)にかねてより企画していた「水上川下りの会」を実施してきました
群馬県水上に赴き、川下りやらグルメやら景観を楽しんできちゃおうという
何とも大学生らしい企画です
今回はそんな水上川下りのレポ記事です
めっちゃ疲れましたが、その分充実した1日となりました
(編集者:飛びイカ)
当日の予定ですが、午前中に水上で川下り
お昼は沼田の川場田園プラザという道の駅で昼食
午後は沼田の老神温泉郷にある吹き割れの滝を観光というプランでした
メンバーは飛びイカ、勇者、チエル、892、タバシの5名!
川下りは水上にある「カッパCLUB」というアウトドア会社の案内の元行いました
集合時間は現地に8:50
僕らは1度、7:45までに荒牧の非常勤駐車場に集合してから、タバシ車に乗り合わせで水上に向かう予定でしたが・・・

一人足りなくないか…
892「……タバシが遅れるそうです」
ふぁっ!?
まさかの車出し担当が遅れる始末
先行き不安です

タバシが到着したのは7:55
10分の遅刻です
挨拶は省略して一目散にタバシ車に乗り込みます
タバシ「すまねぇ…すまねぇ・・・ッッ」
ナビを入れてみると到着予定時間は9:00!
まずいですよこれは!

雲行きも怪しくなって、ぽつりぽつり雨が降ってきました
どうなってしまうんだ…

タバシの華麗なごぼう抜きにより無事に時間前に着いたんですけどね!
ただ雨も結構振ってきてます
気温も20度くらいしかなくて、本当に夏なのか疑いたくなります

何はともあれ「カッパCLUB」さんに到着!
受付を済ませて中に入ります

中でこれからの流れや保険の説明を受けてしばし待機
これから水着とウェットスーツを着て、上流に向かうそうです

全員初めてのウェットスーツ
かなり締め付けられる上に滑りにくいので着替えが大変でした
全員江頭2:50分みたいな格好になりいよいよ出発です
今日のツアーに参加するグループは我々5人と
東京からやってきた男女2人のカップル
ボートは別々ですが、基本的に一緒に行動するみたいです
上流(車で5分位でしたが)に到着しました
いきなり水の中に入るのかと思いましたが、まずは準備運動や自己紹介をかねて皆で遊びました
その際はみんな本名ではなく、各自あだ名を決めて呼び合い、お互いの親睦を深めました

準備運動や自己紹介、親睦を深めるゲームが終わったら川岸へ移動
パドル(いわゆる水をかくオール)の持ち方や動かし方
ガイドの指示に合わせた動き方などをレクチャー
かけ水と落水時の姿勢の練習を浅瀬で行いました

出発前にボートの上で記念撮影
いよいよ漕ぎ始めます

さぁラフティングの開始です
雨もいつの間にかやみ、雲の間から日差しが差し込みます
太陽の熱と水をかく動作で体が熱くなってきました

前のカップルが立ち漕ぎに挑戦し見事成功
我々も続きます

しかし軟弱な草食系男子の下半身では立ち漕ぎは難しい
生まれたばかりの小鹿ポーズが限界

でも、

手ごろな岩場を見つけたので上陸してしばし休憩
ここでガイドさん
「カッパCLUB恒例!ジャンピング大会~!!」
この岩場から川へ飛び降りるそうです

結構高くないですかこれ!?

みんな意を決してジャンピング!
これにはバンジーをやりたがっていた892とタバシもニッコリ
鼻から水が入ってゲッソリ

もう完全に夏の日差し
じりじりとした熱射に深い緑、そして冷たい川の水
日本の夏を感じます

しばらく進んだところでまたもや上陸
ウォータースライダーが出来そうな場所を発見したので皆で中洲に移動

天然のウォータースライダー!
ただし終わったら急いで川岸へ泳いで行かないと危険

ラフティングも後半戦
ここからは激流&激流で今まで以上に団結してボートを操作する必要があります

ボートごと水の中へ入ってしまいそうな激流

でも、散々濡れて来たので余裕の笑顔

こんな感じでラフティングは終了!
楽しくてあっという間に時間が過ぎました
このあと水着から私服へ着替え、カメラマンさんが撮った写真をみんなで鑑賞しました
写真の他にも動画も撮ってあり、余韻に浸りながらカッパCLUBさんを後にしました
ラフティングを済ませた後は昼食!
水上から沼田まで戻り、川場にある「川場田園ぷらざ」という道の駅で昼食です

川場田園ぷらざは名前の通り田んぼの傍にある道の駅
高い建物がなく、道の駅自体はちょっとした高台にあるので景色が素晴らしい

敷地内には外で食事ができるよう至る所にテーブル席が設けられていました
せっかくなので景色と夏の風を楽しみながら外でお昼を取ることに

川場田園にはいくつか料理を提供する施設があります
これはミート工房で買える山賊焼き
この量のハムとソーセージの盛り合わせで価格は500円
かなりリーズナブルです

ピザ工房という施設では本格的な石窯焼きのピザが購入できます
薄生地なのでぺろっといけますが、思いのほかボリュームがあって舐めてかかると大変
1枚だいたい1200円ほどでした

ソフトクリーム専門の施設もありました
様々な種類の味があり、どれもこれも美味しそうで迷います
男だって甘いもの食べたいんじゃ~
ラフティングによってお腹が減っていたため、ガツガツと食べまくってしまいました
どれもこれも美味すぎて、胃袋をがっつり掴まれてしまいました
今度はみんなでビール飲みながらぎゃーぎゃーしたいです
旅の最後は老神温泉郷にある吹き割れの滝の観光
川場田園ぷらざからおよそ車で30分位の距離です

道中はのどかな風景が続きます
沼田って田舎なのん?

吹き割れの滝近くの駐車場に車を停め、滝へ向かいます
割と普通の道なんですが看板を見ると滝へは徒歩2分
もっと秘境っぽいところだと思ってました

「滝の近道」
え、これ新たな勧誘方法なんじゃ…


道を進むと坂道に怪しげな土産物屋の数々
なるほど、滝への観光客をここへ誘導しているのか
しかし、滝と関係ないものが多すぎる!

土産物屋の先から川がごうごうと流れる音が
先へ急ぐとなんか滝っぽいものが!


滝ーーーーーーーー!!
これが吹き割れの滝け!?
いえ、これは鱒飛の滝といって、吹き割れの滝はもうちょい先みたいです

しかし鱒飛の滝の段階でこの迫力
吹き割れの滝とは一体・・・うごごごご





川に沿って遊歩道が続きます
どうやらこの岩の形を般若の形相になぞらえて「般若岩」と呼ばれているそうです
ここで一際大きい滝の音とたくさんの観光客の群れが
吹き割れの滝はこの先か!?



吹き割れの滝キターーーーーーーー!!!
めっちゃ近くまで寄れる上にすげー水量
写真だと微妙だけどマジ凄い迫力よ、これ

パロラマ写真で撮ってみた
けど、やっぱり迫力が伝えられなくて辛い
目的の吹き割れの滝は見物できましたが、遊歩道はまだ続くみたいです
どうやら対岸まで遊歩道は続いており、滝をぐるっと一周できるようです
せっかくここまで足を運んだのですから遊歩道踏破を目指します


吹き割れの滝から上流の架け橋の上から撮影
滝は見えませんがその分川全体を一望できます

対岸へ渡ると何やら俳句を銘した石碑がたくさん並んでいます
どうやらこっちの対岸側では過去の詩人が残した詩句が残されているようです
対岸側の遊歩道は先ほどとは違い山中を行くような道でした
そのため川をみることは出来ず、代わりにこのような石碑が置かれてるのかなとも思いました
というか至る所にクマ除けの鐘が置かれているのが印象的でした

頑張って遊歩道を進むと「第1観瀑台」の文字
かなりの高所から吹き割れの滝を一望できました
迫力はもちろん劣りますが、滝全体を見渡すことが出来たのは大きな収穫でした
遊歩道の終点は「十二様」と呼ばれる小さなお社でした
そこでお参りをして大きな道に出ると、車を停めた駐車場と目と鼻の先でした
遊歩道を1週しなければここら一帯の、言い換えれば吹き割れの滝の全容を知ることは出来なかったでしょう
ちょっと頑張ったかいがありました
帰りの車
ラフティングで体を動かし
川場田園でお腹いっぱい昼食を食べて
吹き割れの滝の遊歩道を小1時間歩いた、疲れ
みないつの間にか寝てしまいました
運転のタバシを除いて!
タバシ「集合時間に遅れた失態・・・ここで晴らしましょうぞ。故に!」
朝の段階では、水上から帰ったらもみじ宅へ殴り込みにいこうと計画していましたが
とてもとても
みな早々にそれぞれの帰路につきました
以上が「水上川下りの会」のレポとなります
企画した我ながら、かなり完璧な内容だったのではないかと自負しています
テレビ東京の旅番組並に内容の濃い1日でした
ラフティングは雑誌での紹介で見た際に「絶対面白いだろこれ」と思ってましたが
実際にやってみた結果、やっぱり面白かったです
リピーター率が高いというのも頷けます
川場田園はとにかく飯が美味かった
沼田方面へ遊びに行く際は、安定した飯所として今後も重宝しそうです
吹き割れの滝は家族から1度は観に行った方が良い、と言われていましたが、その理由が分かりました
これは写真で終わりじゃもったいない
全体通して小1時間で散策できるので、まさしく1度は観に行った方が良いと思います
久しぶりの(仕事以外での)外出でしたので身も心もリフレッシュできました
県外の人もぜひ一度今回紹介した場所を訪れてみてはいかがでしょうか
今回はこの辺で
他のメンバーも夏休み中にいろいろ企画して、人生最後の夏休みを満喫しましょう(暗黒微笑)
それではノシ

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