群馬大学GA研究会 なんでもにっき

群馬大学サークル「GA研究会」です。会合記録や イベントレポート、個々人の研究、突発企画なども書いていきます。お楽しみに!

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「北宇都宮駐屯地開設42周年記念行事」に行ってきた

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OBになってもやってることは変わりません…w
この記事はいっくんの提供でお送りします




陸上自衛隊 北宇都宮駐屯地

栃木県宇都宮市に所在するこの駐屯地は1700m滑走路を有するヘリのメッカの一つであり、
航空学校宇都宮校や第12ヘリコプター隊第1飛行隊が駐屯するとともに、
栃木県警航空隊やヘリの製造・整備を行う富士重工業宇都宮製作所が利用しています
開設記念行事では例年、航空学校宇都宮校の教官による
臨時アクロバットチームが見事な曲技飛行を披露しています

というわけで今回は、2015年5月24日(日)に実施された
「北宇都宮駐屯地開設62周年記念行事」の模様をレポートいたします!








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当日朝7時前、歩行者・二輪車・招待車入口となる正門に到着し形成され始めた待機列に並びます
到着した頃には数人だった列も8時の開門前には40人位になっていましたが、
空自航空祭ほどの殺伐とした雰囲気はありませんでした…w








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開門してチヌークの地上滑走抽選券をゲットしたのち撮影場所を無事確保!
とはいえバズーカ砲おじさんたちは3~4列程度にしかなっていなかったので遅く来ても十分見れると思います

眼前には祝賀飛行の準備体制でUH-1Jなどがずらりと駐機されていますが、
会場に流れるBGMが艦これや銀の匙といったアニソンばかりなのに気を取られてしまいますw
自衛隊オタク多過ぎィ!








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振り返ると真新しい管制塔兼庁舎が目に入ります
外壁に書かれた「ELEV334FT」は、ここ宇都宮飛行場の標高が334フィート(約102m)であることを示す表示です

なお、北宇都宮駐屯地の航空管制は東部方面管制気象隊第4派遣隊が行っており、
この建物の入り口に部隊名が掲げられていました








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航空行事は10時過ぎからなので今の所動きはないかなーと思っていたら、
まだ来ていなかった一部の外来機がアプローチしてきました

こちらは茨城県の霞ヶ浦駐屯地から飛来したAH-64D戦闘ヘリコプター
今年の第一空挺団降下訓練始めにも登場した機体です
数少ないアパッチなので関東近郊のイベントだとこの機体をよくみることになるのかも…w








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こちらはセコムのシコルスキーS-76A
「シコルスキー」ってかなりやばい名前だよね
いままでヘリといえば自衛隊機しか見てこなかったためスーツ姿で操縦する
Pさん(プロデューサーではない)がやたらかっこよく見えました








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一方すでに到着していた機体が飛び立つ場面も
こちらは獨協医科大学病院を基地病院とする栃木県ドクターヘリEC135P2
8時40分頃なんと実任務のために出動していきました!

経費負担の問題など課題も多いドクターヘリですが、救急医療体制の地域格差を
埋めるためにもさらなる導入拡大を期待したいと思います(キリッ








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10時をまわると、祝賀飛行のために駐機されていた自衛隊機が一斉にエンジンスタートし離陸していきます
10機以上のヘリが同時に飛び立っていくのはさすがに迫力がありますなー








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飛び立った編隊が旋回している間に駐屯地司令(兼ねて航空学校宇都宮分校長)や来賓が挨拶を述べます
ふつうの駐屯地記念行事では駐屯部隊員たちが立ったまま長話を聞かされるところですが、
航空行事がメインということでここでは整列しないようです…w








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挨拶が終わると1機のチヌークが戻ってきました
祝賀飛行に参加するはずがトラブルで降りてきたのかな…?








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というわけではなく、ライフルドリルを披露する陸曹航空操縦課程の皆さんを運んできたのでした

海・空自衛隊では入隊試験の時点でパイロット候補を選抜(一般幹部候補生飛行要員、航空学生)しますが、
陸自では入隊して一定期間経ってからパイロット候補を選抜(幹部航空操縦課程、陸曹航空操縦課程)しており、
学生ドリル隊にもさまざまな職種(兵科)の陸曹が確認できました
高射特科の方もいましたが撃ち落とす側から飛ぶ側になるってすごいなぁw








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方々の駐屯地記念行事に登場する防衛大学校や高等工科学校のライフルドリル隊は
M1ガーランドを使っていますが、こちらは89式小銃を使っています
昨年の記念行事では64式小銃だったようなので89でのドリル演技はもしかして本邦初公開!?








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ライフルドリルの後、左手を見るとなんかいっぱいキタ━(゚∀゚)━!!!!
合計14機のヘリによる祝賀編隊飛行のはじまりです








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先頭は2011年から導入が開始されたTH-480B練習ヘリコプター
アメリカのエルンストロム社が開発した小型ヘリで、教育用OH-6Dの後継として30機が導入されました
練習ヘリということで陸自らしからぬ派手な塗装が目につきます








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こちらはUH-1J多用途ヘリコプター
教育用の機体であるためか、機体横スライドドアに機番が書かれていたり
スキッド上に足場が設置されていたりするのがわかります








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第12ヘリ隊第1飛行隊UH-60JA多用途ヘリコプター
この部隊は、2014年に発生した御嶽山噴火において高い標高や大量の火山灰といった
困難を乗り越え活躍した部隊のひとつです








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祝賀飛行のラストは第12ヘリ隊第2飛行隊CH-47J輸送ヘリコプター
第2飛行隊は隊本部とともに群馬県の相馬原駐屯地に所在しています








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祝賀飛行を終え旋回するTH-480B編隊
遠くから見るとオタマジャクシっぽいなと思ったのは私だけでしょうか?w








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引き続いて、本駐屯地記念行事のメインイベントである宇都宮校教官チームによる曲技飛行が実施されます
昨年まではOH-6Dによる臨時チーム「スカイホーネット」が見事な演技を披露していましたが、
練習ヘリの機種転換に伴い今年はTH-480Bによる「ブルーホーネット」がデビューしました!








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ソロ演技をするタンゴ
機体だけでなくキャノピーも青みがかっているのがわかります








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ヘリの機動飛行をまともに見るのは初めてでしたが、機敏な動きが印象的でした

ヘリの曲技飛行チームといえば、他に陸自航空学校本校の明野レインボーやロシアのベールクトィ
(Mi-24ハインド装備)、英国のブルーイーグルスくらいしか知らないけどアメリカとかにもあるのだろうか








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両手を操縦桿から離して観客席に手を振るパイロット
学生への教育の合間に新機種による展示飛行を練習するのは苦労も多かったと思いますが
素晴らしい演技でした!








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ブルーホーネットの演技が終わってから間髪入れずに進入してきたUH-60JA
増漕を標準装備した大柄なシルエットだけに機動飛行の迫力もすごかったです(こなみ)

ロクマルの増漕といえば米軍のブラックホークが装備するものとは異なるっぽいですな








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つづいて登場したのはAH-1S対戦車ヘリコプター
2翅ローターの特徴的な音を響かせつつダイナミックな機動飛行を披露します








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観客席前でホバリングしながら機首の20mm機関砲をぐりぐり動かすコブラ

以前陸自広報センターのシミュレーター(的なもの、操作はできない)で射撃を疑似体験しましたが、
ブルブル震えながら後ろに下がっていくほどの反動でした
…シミュレーター乗りながら「いつからコブラがサイド・バイ・サイドになったのwwwKa-52かよwww」
とかほざいてたのは内緒








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機動飛行のラストを飾るのはAH-64D攻撃ヘリコプター
上下左右自在に機動するのをみて「見る方向によって印象の変わる機体だなー」と思いました

ただ、正直どのヘリも機動飛行の流れが「左行って上昇して反転して降下して右に行って(ry」
という感じで代わり映えしなかった感じがしました…w








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機首の30mmチェーンガンの動作展示
前席のガナーがうつむくのに合わせて下を狙っているのがよくわかります
決してAH-X問題のせいでうつむいているのではありません(真顔)








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機動飛行のあとは各官公庁ヘリによる人命救助デモです

こちらは栃木県警ヘリ「なんたい」
機体左に装備したホイスト装置で隊員とサバイバーを吊り上げ中








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栃木県防災ヘリ「おおるり」
機体下のスピーカーからサイレンを鳴らしながら2名の防災航空隊員がラペリング降下しています
今度はぜひワルキューレの騎行を流してほしいです(ニッコリ







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機内に装備したホイスト装置で隊員を降下させるUH-1J
さすがの多用途性ですが、いつも搭乗する機上整備員もいないヒューイから
降下作業をしている彼らは一般整備員なのでしょうか?








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同じくホイストで吊り上げ中のUH-60JA
増漕でよくみえませんがキャビンのサイズも違いますしヒューイとは異なるホイスト装置を搭載しているのでしょう








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航空行事の締めはストライカー装輪装甲車…ではなく米オシュコシュ社製の救難消防車1B型ストライカー
30t近い巨体ながら時速100km以上で走行することが可能なこの消防車は、
陸海空自衛隊の飛行場を有する駐屯地・基地に導入が進められています








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車体上部のタレットから放水するストライカー
放水距離は約80m(上にか横にかは不明)とのことで大迫力でした!

海空と違い陸自の消防要員は基本的に本業ではない特別勤務者ですが、
さすがに飛行場用消防車は航空科の専門職がいて扱うのかな?








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時刻は12時をまわり航空行事が終了したところで地上展示機の撮影に移ります(朝撮った画像も含む)

こちらは米陸軍のUH-60A多用途ヘリコプター(キャンプ座間 第78航空大隊)
要人輸送を行うためかキャビンドア下にステップが増設されています
機内には観客に売る用の米軍グッズが積まれておりけっこう繁盛していましたが、
この売上金の使い道はどうするんだろうか?w








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海自SH-60K哨戒ヘリコプター(館山航空基地 第21航空隊)
SH-60Jをベースに機内容積の拡大や装備の換装、エンジン強化等を施し能力向上を図った機体です
J型との見分けポイントの一つであるローター端の特殊な形状により、
最大速度は低下したもののホバリング可能重量が向上しています








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陸自UH-60JA(北宇都宮駐屯地 第12ヘリ隊)
赤外線暗視装置や航法気象レーダー等を搭載した高性能な多用途ヘリです
陸自では「飛龍」の愛称で呼ばれることもあり、記念塗装として増漕に龍が描かれていました

同じH-60系列の3機を見てきましたが塗装や装備によってかなり印象が変わるものですねー








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陸自UH-1J(北宇都宮駐屯地 航空学校宇都宮校)
UH-60JAとのハイローミックスとして陸自航空を支える多用途ヘリです
テールブームの龍などかなり気合の入った記念塗装が施されており、
機首の塗装では祝賀飛行の編隊名が「日光フォーメーション」であると書かれていました








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富士重工FA-200エアロスバル
1965年に初飛行した富士重工業製の小型飛行機で、運動性能の良さなどが評判となり
300機近くが生産されましたが商業的にはパッとしなかった機体です

富士重宇都宮製作所が隣接ということで複数のエアロスバルが飛来していました
しかしせっかく飛来可能なのに自衛隊の固定翼機は来ず(´・ω・`)








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栃木県警BK117「なんたい」(宇都宮飛行場 栃木県警航空隊)
川崎重工と西ドイツのMBB社(当時)が共同開発した汎用ヘリコプターです
2014年には警視庁以外では初となる女性警察ヘリパイが誕生し、この機体の操縦桿を握っているそうです








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ロビンソンR44(とちぎヘリコプタークラブ)
米国ロビンソン・ヘリコプターが開発し5000機以上が生産された小型ヘリです
この機体だけでなくけっこうな数の民間機が展示されていましたが、
日本でも自家用機を所有するのも夢ではないんだなと思いました(真顔)








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栃木県ベル412EP「おおるり」(栃木ヘリポート 栃木県消防防災航空隊)
UH-1系列の第3世代で、双発4翅となっているため軍用機でいうと米海兵隊のUH-1Yヴェノムに近いタイプです
人命救助や災害対処などに活躍しており、この日も地上展示の途中で実任務のため緊急出動して行きました!








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陸自TH-480B(北宇都宮駐屯地 航空学校宇都宮校)
ブルーホーネットとして見事な演技を披露した新練習ヘリ
エンジンは前任のOH-6Dとほぼ同じものを搭載していますが、世代が違うので演技の面でも違いがあったものと思います








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シコルスキーS-76A(浦安ヘリポート セコム社用機)
米国シコルスキー・エアクラフトが開発した、引き込み脚とスマートな機体を有する汎用ヘリです
この機体を運航するエクセル航空は、ネズミーランド近くの浦安ヘリポートを拠点に遊覧飛行などを行っています








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富士重工ベル205B
ほぼ富士重工の独自開発となったUH-1Jに先立ってベル社と共同開発されたタイプ
真っ白な機体のテールブームと機首に書かれたスバルのロゴがカッコ良かったです(こなみ)








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陸自AH-1S(明野駐屯地 第5対戦車ヘリ隊)
ベトナム戦争中UH-1をベースに開発された世界初の本格的な攻撃ヘリです
操縦席右側の赤いカバーを付けられた装置はエアデータシステムセンサで、70mmロケット弾等の
射撃に必要な風向・風速などのデータを集めるものです








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陸自AH-64D(霞ヶ浦駐屯地 航空学校霞ヶ浦校)
コブラの後継として開発されたアパッチにロングボウ・ミリ波レーダーなどを装備させた発展型
ハインドなんかもそうですが攻撃ヘリってどうしてこう敵として出会いたくない感満載な面構えなんでしょうかね…w








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展示車両ではないですが、エプロン近くで待機していた飛行場用の救難消防車Ⅱ型
トランスフォームしそうなストライカーもいいですが、
個人的には暴徒に水ぶっ掛けてそうなこのタイプのほうが好きですw








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こちらも近くに停まっていた航空電源車(第12ヘリ隊第1飛行隊)
ヘリのエンジン始動時に電気供給する高機動車ベースの車両です








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地上展示機を一通り見て回ったところで今度は航空資料館にやってきました
係の隊員さんに訊くと撮影禁止と書いてあるもの以外は撮っていいとのことだったのでパシャパシャと








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こちらはリンクトレーナーC-8
真空管アナログコンピュータを使用したフライトシミュレーターで、
陸自では固定翼の連絡偵察機の計器飛行訓練に使われていたそうです
戦場の絆の筺体みたいなものかな







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戦時中同じ宇都宮市に宇都宮陸軍飛行学校があった縁から設けられた
旧軍コーナーに展示されていた制服
元陸軍少年飛行兵の方が寄贈されたものとのこと








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陸自H-19多用途ヘリのエンジン(R-1340-AN-1)
所沢航空発祥記念館で機体を見ましたがこの星形エンジンが機首に
ななめに入ってるから操縦席が高い位置に合ったんですねー








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つづいて資料館近くの用廃機を見学します

こちらは連絡機T-34A
この機をベースに富士重工が開発したLM-1連絡機を酒に酔った自衛官が操縦して失踪する事件が
1973年にここ北宇都宮駐屯地で起きたそうです…w








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陸自TH-55J練習ヘリ
1958年に初飛行した小型練習ヘリで、陸自には川崎重工(日本飛行機)が
ライセンス生産した38機が配備されていました
機体がコンパクトすぎるのか航空学校宇都宮校を示す「SU」の塗装も斜めに書かれています…w








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陸自OH-6J観測ヘリ
米陸軍向けOH-6Aを川崎重工がライセンス生産した小型観測ヘリ
ローター下に描かれたエンブレムから元の所属は熊本県の第8師団第8飛行隊だったようです








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陸自UH-1B多用途ヘリ
UH-1系列の第一世代で富士重工が1962年からライセンス生産したタイプ
説明板には愛称であるヒューイの元となった昔の名称である「HU-1B」と書かれていました








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空自F-86F戦闘機
空自初期の主力戦闘機であるセイバーのブルーインパルス塗装機
発砲炎で現役時代から剥げやすかったのか、機銃口周辺の塗装が特に剥げていました








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展示を見終わって駐屯地内をブラブラしているとチヌークが飛行しているのが目に入りました
これは入門時にもらった抽選券で選ばれた人が地上滑走試乗をしているのですが、
開門前から並んで早々に抽選券をもらった私はというと・・・察してくだしあ (´;ω;`)








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気を取り直して駐屯地散策を続けます
こちらは真新しいTH-480Bのシミュレータ講堂
最近はシミュレータの高性能化により実機の練習機を用意しない機種も出てきているようですな







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航空学校宇都宮校の庁舎
入口の上にはパイロットの証であるウイングマークが掲げられています








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つづいて開門時に撮り損ねた正門近くのゲートガードを見ていきます

こちらは陸自LR-1連絡偵察機
三菱重工が開発したビジネス機MU-2の陸自仕様で偵察用カメラや12.7mm機銃を搭載することができます
現在後継のLR-2に更新中であり今年度中には全機退役予定のようなので、
今年の木更津航空祭でぜひ飛んでほしいと思います!飛んでください!何でも(ry








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陸自UH-1H多用途ヘリ
UH-1系列の第二世代で、第一世代よりも機体が延長されエンジンが強化されています
ヒューイシリーズの展開についてはウィキペディア先生の記事がわかりやすいかと(丸投げ)








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陸自OH-6D観測ヘリ
OH-6Jに引き続き川崎重工で生産された観測ヘリです
北宇都宮では昨年まではたくさん見ることができましたが、練習機がTH-480Bに代わったことで
展示機と地上訓練機くらいしか見当たりませんでした…








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陸自L-19E連絡機
二次大戦後、全金属製の連絡機を欲した米陸軍の要求に従ってセスナ社が開発した軽飛行機です
陸自には米軍から貸与されたL-19Aと富士重工でライセンス生産したL-19Eが配備されました
視界を広げるためか翼と胴体の結合部まで透明パネルが使用されているのが印象的でした








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第12ヘリコプター隊第1飛行隊の庁舎
UH-60JAの愛称「飛龍」にちなんでシェンロンっぽい龍が描かれた部隊マークがカコイイ!
日本列島全体が描かれているのは第12旅団の空中機動を支える部隊として
全国展開をも視野に入れていることの示唆でしょうか








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こちらはUH-1地上操縦訓練台
航空学校の学生たちがホバリングの感覚を得るためなどに使用する教材です
家の庭に置きたい(真顔)








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こちらも用途廃止機を活用した訓練教材のOH-6Dたち
TH-480B導入によって今年退役したものなのかと思いましたが、ググってみると以前からあったようですねw








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駐屯地内の見どころをだいたい回り終えたところでそろそろお昼にします
模擬売店を漁ってゲットしたのは焼きそばと宇都宮餃子!
OH-6を眺めながら頂く宇都宮餃子は肉汁がたっぷりでおいしかったです(こなみ)

・・・宇都宮餃子の起源が大陸から本場の製法を持ち帰ってきた復員兵ってのはホントなんだろうか








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お腹もいっぱいになったところで、消防車倉庫で行われている暗視装置体験にやってきました
これは暗い天幕のなかで暗視装置(ヘリパイ用のJAVN-V6?)を覗くというもので、
やってみると粒子状のノイズがみえるもののけっこうクリアな視界で驚きました

ただし高価な装備なので壊されないようにするためか、台に固定された状態で覗く方式でした…w








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時刻は14時をまわり、公開時間が他の駐屯地祭より短い(1430まで)ためそろそろ帰ろうかなー
と思っていると滑走路上でなにやら動きがありまぁす
航空祭の締めのイベントである外来機の帰投が始まったのです!

こちらはセコムのS-76A
左右にバンクして観客に別れの挨拶をしています








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コブラもバンクしてくれましたが2翅ローターのためか振り幅が小さかった印象








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アパッチもお腹が見えるほどバンクして帰投
機首下の照準装置がこちらを向いているのがわかります<●><●>








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大ベストセラー機である個人所有のセスナ172も負けじとバンク








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栃木県警「なんたい」も観客席前でホバリングしたのち帰投していきます








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個人所有のR-44もバンクを披露しつつ帰投
やっぱり2翅ローターだと左右に振りづらいっぽい?ぽいぽいぽーい








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民間機で一番魅せたのがこちらのパイドパイパーPA-46
離陸してしばらく低空飛行した後、突然クイッと機首上げして飛び去って行きました!
…って航空用語で何ていうの?








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エアロスバルは2機同時のフォーメーションテイクオフ!








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シーホークは機体中央のバブルウインドウからソナーマンが手を振っています(´ω`)ノシ








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離陸するブラックホーク
青空に浮かぶ黒い機体ってのもかっこいいですなぁ








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外来機帰投のトリを務めたのはチヌーク
ホバリングして向きを変え律儀に観客席にお辞儀(機首下げ)をしたのも印象的でしたが、
後部ランプから機上整備員が身を乗り出して手を振っているのに驚きましたw

ちなみに、外来機帰投のBGMはアルドノア・ゼロのサントラでなんというかすごい感動的でした!!
アルドノアみてないけど








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そんなこんなで終了時刻となったため私もRTB
正門近くに建つ「若鷹の碑」を眺めつつ離脱したのでした








空自の航空祭ほどの派手さはないものの、初公開されたブルーホーネット
各官庁ヘリによる人命救助デモなど飛行展示の充実した楽しい創立記念行事でした
関係者の皆さん、ありがとうございました!

・・・帰投シーンが良すぎて今度は空自航空祭に行きたくなってしまった
もぅマヂ無理。。。 ヒャクリいこ。。。


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