EXVSMB 全国大会エリア予選レポ(本人不参加)

どうも、MAOです!
自分がよくプレイしているアーケードゲーム『機動戦士ガンダム エクストリームバーサスマキシブースト』(以下EXVSMB)の全国大会の地区予選が2月下旬より開催されているので、その観戦に行ってきました!
(MAO本人がどうして参加しないのかは聞かない約束だゾ!)
○15:30
出撃前にまずは任務チェックを入れていきます
【出撃任務】EXVSMB全国大会予選を観戦せよ!
2月28日(土)にTHE 3RD PLANET 高崎店にて行われるEXVSMBの全国大会エリア予選を観戦し、
その予選の様子をレポートしよう!
<獲得ボーナス>参加しないのに観戦する勇気
みんなも演習する前とかチェック忘れないように気をつけようね!
前橋駅まではチャリ、前橋駅からは両毛線で高崎へと向かいます。
○16:20
高崎駅到着。
予選の開始時刻は17:30。
あまりにも時間がありすぎるため、艦これのケッコンカッコカリアンソロを買おうと、メロブに向かいます。
・・・・・・最初からこっちが目的だったとかじゃねえから!!

普通の本屋さんでは無かったりもする艦これアンソロも余裕の平積み、流石はメロブ。
表紙の二人は自分もケッコン済みです(金剛Lv137、加賀Lv150)
さらに、まどマギのスピンオフの新刊を買い忘れていたので購入。

「魔法少女自体の善し悪し」を考えさせられる、結構ダークな作品です。
自分的には本編と同じかそれ以上に好きな作品かも。
気になった人は是非買って読んでみよう!(ガチマ)
○17:10
目的地であるTHE 3RD PLANET 高崎店に到着。
ここは自分がよくプライズを取りに来ていて、上の階の映画館に来ることもあるので、店自体は良く知っています。
慣れた足取りでEXVSMBのエリアに向かうと・・・


MAO「とんでもない所に来ちまった・・・・・・」
そこはまさに修羅の国!!
このエリアの中でも選りすぐりの猛者達が大会前の腕慣らしや、自分のリプレイの確認をしていました。
画面を見た瞬間に、自分が北斗のモヒカン並みの実力すらないことを悟るMAOであった。
○17:40
ついに参加者全員のエントリーが完了。
今回参加したのは30名(このゲームは2人1組でやるゲームなので、合計15組)でした。
今回の予選のエントリー人数制限は64名ですが、エリア予選は複数箇所に分かれているので、この人数は予想通りでした。
このエリア予選のルールは、「時間は無制限、ステージはランダム」となっています。
時間無制限はともかく、ステージランダムは公平性に欠ける気がしました。
(高低差が極端なステージでは明らかに不利になる機体が存在するため)
参加したチームの機体の組み合わせを見てみます。
(コストは赤は3000、ピンクは2500、青は2000、緑は1500)
ガンダムサバーニャ × ドレッドノートガンダム
ガンダムサバーニャ × アストレイゴールドフレーム天ミナ
バンシィ・ノルン × ドレッドノートガンダム
ウイングガンダムゼロ × ローゼン・ズール
バンシィ・ノルン × ドレッドノートガンダム
デスティニーガンダム × ガンダムサンドロック改
バンシィ・ノルン × ガンダムサンドロック改
ストライクフリーダムガンダム × ガンダムデスサイズヘル(EW版)
バンシィ・ノルン × ドレッドノートガンダム
ゴールドスモー × アストレイゴールドフレーム天ミナ
ガンダムサバーニャ × ブリッツガンダム
ガンダムサバーニャ × アルケーガンダム
ガンダムサバーニャ × ブリッツガンダム
ダブルオーガンダム × ガンダムデスサイズヘル(EW版)
ウイングガンダムゼロ × ガンダムサンドロック改
そもそも1500コストいませんでしたねw
こうして見てみると、使われる機体は勿論、組み合わせ自体もある程度固まっていることが分かります。
さあ、それぞれのチームが席に着き、
予選開始!!
○17:50~(試合中)
試合全てについて書くのは流石に苦しいので、どのような感じで試合が行われていたのか書きます。
先にも述べた通り、今回の予選は時間が無制限のため、素早く試合を詰めに行くということは無く、
とにかくジリジリとした射撃戦が主体となっていました。
選出された機体も射撃戦が強いものが多く、そうでなくともある程度の射撃戦に対応していける機体がほとんどです。
その中でも特に高い選出率を誇っていた機体を挙げます。
■バンシィ・ノルン(3000コスト)

「バラバラになっちまえ!」
機動戦士ガンダムUCより参戦。パイロットは
前作で猛威を振るったバンシィの系譜。
バンバンババンバンシィ!!
通常のビーム・ライフルより一回り性能が良い上に弾数無限のメイン射撃であるビーム・マグナム、移動撃ち可能な連射型誘導武装、範囲攻撃武装、設置武装を合わせ、落下テクとしても利用されるサブ射撃を持っており、これらの武装を3000コストの中でも高い機動性で振り回すことで、圧倒的な中距離射撃戦能力を誇ります。
格闘に関しても、万能機相応の横格闘、射撃シールド判定を持つ前格闘、メインからキャンセル可能で発生・判定に優れる特殊格闘などが優秀で、コンボダメージが万能機としてはかなり高め。
豊富なキャンセルルートと高い武装の性能から中~近距離での自衛力も全機体最高クラス。
ほとんどの機体に対して立ち回りの不利が付かない上に、自衛力の高さから事故にも強い。
もう何が弱いのか分からん強さで、今回の全国大会においてかなり多く採用されるであろう3000機体だと思います。
うちのサークルのメンバーにはEXVSMBを良く知らない人も多いので、
この強さを別のもので例えてみます。


こんな感じですね。
なんとなく強さは理解していただけるかと思います。
■ガンダムサバーニャ(3000コスト)

「パターン読めてんだよォ!」
劇場版 機動戦士ガンダム00より参戦。パイロットはロックオン・ストラトス(弟)
今作最初の追加解禁機体。
ちなみにEXVS、EXVSFB、EXVSMBの全てにおいて、最初の解禁機体は総じて凶悪な強さでした。
格闘攻撃が存在しない、純粋な射撃機体。射撃武装はいずれもかなり強力で、遠中近全てにおいて活躍する高弾速ビーム、凄まじい機数と密度のファンネル系武装、高弾速・広い攻撃範囲・射撃シールド判定と3拍子揃ったライフルビットの一斉発射etc・・・敵からすれば目を離すことすらできない武装だらけで、中距離以遠での射撃戦をしている分には先に述べたバンシィ・ノルンよりも凶悪。もはや中遠距離なら無敵と言ってもいいレベル。
さらに、格闘が無くて打たれ弱そうなイメージがありますが、上に挙げたものを含めた多くの射撃武装が近距離でも機能し、射撃・格闘の双方を防ぐバリア武装も合わせ持っているので、むしろ並の万能機体以上に硬いです。
バリアを切らした状態で敵に張り付かれたりすると、流石にどうしようもなくなってしまうこともありますが、それを補って余りある射撃戦の強さを持っている機体です。
今回の予選で最も多く使用されていた機体で、全国的にもバンシィ・ノルンと並んで多く使用されるのではないかと思われます。
バンシィ・ノルンと同様に例えるとすれば、サバーニャはこんな感じですかね。


ちなみに自分は2013秋E-4は経験してないんですけどねw
■ドレッドノートガンダム(Xアストレイ)(2000コスト)

「抵抗しないでください!」
機動戦士ガンダムSEED X ASTRAYより参戦。パイロットはプレア・レヴェリー。
2000コストにして全機体中最高勝率を叩き出した恐るべき機体。(EXVSシリーズにおいては3機しか達したことはない)
スタンダードなビーム・ライフル、3000コストと比較しても見劣りしない単発ダウン射撃、優秀な射撃・突撃アシストに加えて、自衛・押し付けで非常に強力に機能する連動ビーム兵器のプリスティス、範囲の広さを活かした引っ掛けや自衛に役立つドラグーンを持ち、持っている射撃武装の性能が明らかに2000コストのレベルではありません。
にもかかわらず、機動性や赤ロックといった機体性能も十分に優秀。格闘攻撃も射撃シールド判定ありの前格闘、全機体中でも最強レベルの凶悪判定を持つBD格闘を持っており、単発ダウン射撃のおかげでコンポリターンも安定しているので、2000コスト射撃寄り機体としては破格。さらにこのゲームの重要要素であるドライブとの相性も最高クラス。
もはや「2500コストだとしても驚かない」「2500から2000コストに下げたとしても、コイツに勝てるか怪しい2500もいる」と言われるほどであり、ある意味2000コストを逸脱した強さを持ちます。
今回の大会でも3組が採用している、バンシィ・ノルンとの組み合わせはドレノルンと呼ばれ、一時期はEXVSMBを蹂躙しつくすほどの強さを誇りました。(ポケモンでいうバンギガブ的な?)
その強さを例えるならば、


もう絶望の象徴ジャマイカ・・・
また、格闘寄りの機体もかなり善戦していました。
多くの機体が熾烈な射撃戦を繰り広げる中で、デスティニーガンダムやガンダムデスサイズヘル(EW版)、アストレイゴールドフレーム天といった機体がスマートに格闘を差し込んだり、闇討ちを仕掛けたりすることもあり、かなり見ごたえのある試合が沢山ありました。
しかし上述した3機のような機体が相手では、近づくまでに蜂の巣にされてしまったり、近づいたとしても数多の迎撃択で捌かれてしまうことが多かったです。
格闘寄りの機体は覚醒とドライブに全てをかけて切り込んでいくような場面もあって、それでワンチャンが掴めていれば結果は変わったような試合もあったと思います。
○18:50(決勝戦)
決勝戦の対戦カードは、
バンシィ・ノルン × ドレッドノートガンダム VS ガンダムサバーニャ × ブリッツガンダム
決勝戦にふさわしい機体と組み合わせと言えるでしょう。
ステージは「マスドライバー基地」
平坦なステージの四隅に破壊されない構造物が存在するステージで、この構造物を利用した攻防が重要なステージです。
射撃寄りの機体が多いために、一時的に射線をさえぎることができる構造物の存在は大きく、ブーストの不利を構造物でごまかしたりする場面もありました。
終始気の抜けない3000同士の中距離射撃戦の中、お互いの2000側が少しずつ前に出て敵の3000を削ろうとしていく形が続いていく試合だったと思います。
徹底した射撃戦の流れのため、一気に試合がひっくり返るということは普通の野良の対戦以上に少ないので、チャンスを掴むためにお互いの覚醒とドライブをいかにして通すか、それをどうやって凌ぐかがより重要だったように感じました。
かなりの接戦でしたが、最後はバンシィ・ノルン × ドレッドノートガンダムの勝利。
このチームは後に行われるエリア決勝大会へと進みます。
優勝チームのお二人はおめでとうございます!エリア決勝も頑張ってください!
エリア決勝も見に行けたら行ってみたいと思います。
といった感じで、
自分の力不足を痛感すると同時に、大会クラスでの戦い方がどんなものなのかがよく勉強できました。
勿論普段の対戦とはルールも筐体設定も異なるので、全てが勉強になったわけではありませんが、
これからの自分の立ち回りに活かせる部分はきちんと活かしていきたいと思います。
あまりGA研究会内では浸透していないこのゲームですが、
もしこの記事を見てEXVSMBに興味を持ってくれる人がいれば幸いです。
○おまけ
エリア予選終了後、
MAOはゲーセンのプライズコーナー付近で謎の影を発見する。

???「ヲッ?」
MAO「ん・・・・?あれは・・・!」

や り ま し た (鹵獲成功)
鹵獲に用いた資源:ボーキサイト500円分
ヲ級ちゃんもEXVSMB勢で、大会を観戦しに来てたみたいです。
「今度からは一緒にEXVSMBやろうよ!」って言って、ボーキあげたら付いて来てくれました!
MAO「みんなもEXVSMBやれば、ヲ級が釣れるよ!」
(提督諸兄の声)

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