群馬大学GA研究会 なんでもにっき

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「Sid Meier’s Civilization: Beyond Earth」レビュー

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どうもLMです。10月24日に「Sid Meier’s Civilization: Beyond Earth」が発売されました。
とりあえず10時間ぶっ通しでプレイしクリアしてきたのでちょっとしたレビューを

Civ5に比べ、自由度が増えたと思う



とりあえずトレーラーでも




今回非常に面白いと思った点
 ・土地の開発方法に様々な方法があるので、都市の分業化がやりやすくなった。文化都市や、健康度(幸福度のようなものである)都市も作れてしまう。

 ・交易できる量がとても増えた。金策はほとんど交易で十分である(高難易度ではちがうかもしれない)。ただ戦争をしてたり、近くにエイリアンがいるとガンガン略奪される。

 ・三つの方針により進化の方向性が異なり、テクノロジーの進化も異なるのが見ていて面白い。風の谷のナウシカに出てきたトルメキアの兵士みたいなものや、機械の兵団、アバターみたいなエイリアン兵が戦いあうのである。また同じ方針でも、防衛型や攻撃型に特化した進化を選ぶことができるので、文明によって兵士の性能に差異が出る。

 ・スパイによる行動に、様々なものがある。ただ、敵国に大きな被害を出すには時間がかかる。しかし、今までと違いテクノロジーを奪うだけの存在であったのが、行動が増えたので都市の方針に合わせて他の行動をとることができる。




今回非常に難しいと思った点
 ・基本的にユニットに3系統(ここでの系統とは、文明の方針によるタイプであり、近接・射撃・砲撃のようなユニットの大まかな種類の差ではない)しかなく、Civ5の様な固有ユニットによるラッシュができない。そのため、戦争では技術の差が出やすい。ただこれは数をそろえるか、土地の環境を整えることでカバーすることができると考えられる。

 ・勝利条件が難解である。初見プレイだと勝利条件が段階的にわかっていくので、予測して行動することが難しくなっている。これは数を繰り返すことで予測は可能になる。

 ・ランダムイベントが導入されたため、運要素がCiv5よりも高くなっている。ランダムイベントにより自文明の方針を微小にコントロールされてしまう。ただ、選択型のランダムイベントが多く、プラスになる効果ばかりなので、逆に自由度が高くなったとも考えられる。ストーリー性も感じられる仕様になっている。

 ・いかんせん未来を舞台にしているので、直感的にどのようなテクノロジーや建造物なのかが分かりにくい。またテクノロジーウェブで何ができるのかが把握しにくい。数をこなすしかないだろう。逆に考えれば自由度が上がったとも考えられる。また、他国がテクノロジーがどこまで進んでいるかわかりにくくなった。




雑記
 まだ初クリアしただけなので、さらに面白い部分も難しい部分もある。また、難易度による面白さもあるだろう。
 現状では自由度の高いカジュアルな戦略ゲームであり、自由度を楽しめるゲームである。ぜひ皆さんも秋の長い夜や、冬の温かい炬燵の時などに楽しめるであるうよいゲームである。機会があれば皆さんにも楽しんでほしい。セールになるのを待ってから買うのもいい。75%OFFなら1500円である。確実に楽しめる。


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