群馬大学GA研究会　なんでもにっき

面白かったです

（編集者：飛びイカ）

「フ」「ハ」「ハ」「ハ」「ハ」「ハ」

早朝から高笑いしながら悪魔の形相で街を駆け巡る
コイツがアキラです
牛乳配達のバイトをしているのですが、謎の高笑い
出だしからこのテンションｗｗｗ

「フハハハハハハ！」

「フハハハハハハハハ！！」

アキラは学校でも高笑いを止めず、扉に頭をぶつけても高笑い

このキチ加減ｗｗｗｗｗｗｗｗ

「フハハハハハハハハハ！！！！」

飯食ってる時も高笑い

「フハハハハ！！！！」

ハァァ…コクコク

「フハハハハ！！！！」

下校中は本を読みながら高笑い
ハァァ…コクコクで草不可避ｗｗｗｗ


何故アキラはこうも不気味な高笑いをしているのか？
それは……

「本の通りにやっているのに、」

「なんでオレには…」

「オレには……」

「友達ができないんだ…」

友達が欲しかったから

逆効果です

友達のできない苛立ちを電信柱にぶつけるアキラ

そこへ後ろから走ってきた人物による体当たりを受けます

かわいい

「私　いつもこの時間このルートでマラソンしているんです。」

「この時間帰りなら…また会うかもしれませんね。」

彼女の名前は小笠原さん
夜にマラソンにいそしむ陸上少女
明らかに不審者なアキラを怖がらず、普通に話しかけてきました

いつもこの時間にマラソンしてるそうです

あっ…（察し）



で、次の日

デデドン！！

アキラ「その…私も…マラ…マラソンやり…」

そして一緒に走り出すアキラと小笠原さん

この絵面ｗｗｗｗ


いつもよりもペースが良いという小笠原さん
これは相乗効果、友情パワーですね！とアキラに言います（天使）

小笠原さん「ちょっとペース上げてもいいですか？」

アキラ「いいですとも！」

本気の小笠原さんの走りに付いていけなくなるアキラ

それでも初めてできた友達？に追いつこうと必死に走ります

結果

「フハハハハハハ」

「フハハハ」

ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

青白い顔しながら高笑いして爆走するアキラ
我を妨げるもの無しって感じだなｗ

「いつからか苦しさを忘れ…疲れも忘れ…」

「どこまでも走り続けられる、そんな感覚だった。」

「それが…とても心地良かった…」

「それはきっと…ランナーズハイですよ！」

ランナーズハイらしいです


ここでアキラの非凡な走りに小笠原さんから提案

「それじゃあよかったら…」

「一緒に陸上部に入りませんか！？」

あ～あ

で、次の日

「フハハハハハハハハ！！！！」

「おはようございます！！」

「今日からオレは、陸上部に入る！！！！！」

小笠原さんだけでなく、まだ見ぬ友と究極のランナーズハイを目指す為に！！

「ＨＩＧＨ………！！！！」

第2話へ続く…！

---

と、こんな感じの漫画でした

正直展開的には良くあるパターンだった訳ですが、主人公の飛び抜け感とヒロインの可愛さがギャップとなっている上に
要所要所での大ゴマの使い方が上手いのでテンポよく読める内容
クッソ面白かったですｗ

特にこの主人公の突拍子のなさは新鮮
最初はヒロインの小笠原さん目当てで読んだのですが、一度読み終わってもう一度読んでみると
主人公の空回り方やらマジキチ加減がヤバイですｗ

まだ1話で、今後どういう方向で行くのか不明ですが
ちゃんと料理してやればめちゃくちゃヒットしそうな予感がしました

個人的には割と真面目にスポーツする感じで、アキラのランナーズハイで全てを飲み込んでいく感じにするといいかな、と
逆に可愛い女の子ばっかり登場させて、ギャグメインにしちゃうとコケそう
具体的には今サンデーでやってる「競女!!!!!!!!」みたいなノリで行けばいいな～と思いました

現在サンデーはテコ入れの一環としてたくさんの新連載が始まっています
今の所、新連載の中ではこの「ヘブンズランナー アキラ」が一番面白い始まり方なので今後に期待しています

終わり

（編集者：飛びイカ）





















ちなみに俺の脳内ではアキラの声が杉田で再生されてます



「フハハハハハハハハハ！！！！」CV.杉田智和

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