群馬大学GA研究会 なんでもにっき

群馬大学サークル「GA研究会」です。会合記録や イベントレポート、個々人の研究、突発企画なども書いていきます。お楽しみに!

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「新町駐屯地創設62周年記念行事(予行)」に行ってきた

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グンマーの自衛隊好きとして、これに行かなきゃ新年度は始まらない!

この記事はいっくんの提供でお送りします


陸上自衛隊 新町駐屯地

そこは、群馬・栃木・新潟・長野の4県を守る陸自第12旅団の駐屯地のひとつです
毎年春には外周沿いに植えられた桜が見事に咲き、隊員のみならず市民の目も楽しませています

創設記念行事の際には同時に「しんまち桜まつり」の会場にもなるため、
本番前日の「予行」も公開されるという全国的にも珍しい構成となっています


そんなわけで、平成25年4月6日(土)に行われた「新町駐屯地創設62周年記念行事(予行)」に参加してきました
(日曜日は天気が悪そうだったので土曜日の予行を見学しました)








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自宅から最も近い駐屯地ということもあり、開場時間の8時ぴったりに到着
入場するために正門で所持品検査を受けます

以前は自家用車で駐屯地内に入ることもできたのですが、
世界情勢の変化等を受けて一般車両進入禁止措置と所持品検査が実施されています

とはいえ、手荷物を自分で開けて隊員さんがチラ見する程度なのでさほど時間はかかりません
米軍基地はイベントでも厳つい米兵と日本人警備員が金属探知機まで使ってチェックするので、
自衛隊ももうちょっと厳しくしてもいいのではと思ったり…w








そんなわけで所持品検査を無事パスして駐屯地に入ります
10時の式典開始までまだ時間があるため、駐屯地内にいるのは隊員と同好の士らしき方々のみ
皆さん朝からごくろうさまです^^(ブーメラン)

とりあえず写真を撮りながら駐屯地をグルリと一周
新しく出来たらしいガソリンスタンドや営内居住者が住む隊舎を眺めたあと、常設の展示車両を見学します








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こちらは、戦後最初の国産戦車・61式戦車
後ろに桜の木がありなかなかい感じです(KONAMI)

この61式戦車は、鉄道輸送を考慮してコンパクトにまとめられ、
装甲は薄めながら90mm戦車砲による当時としては十分な火力を有します
GA的には、『じょしらく』のOPに登場した戦車といえば分かりやすいでしょうか








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こちらは、左から74式戦車、KV-107輸送ヘリ、UH-1H多用途ヘリです

左の74式戦車は、61式戦車につづく国産戦車で、現在でも陸自戦車の(数の上の)主力となっています
ガルパン関係で大洗町のイベントに登場していたのが記憶に新しいところです
真ん中のKV-107輸送ヘリは、陸海空三自衛隊に共通して導入された輸送ヘリで、
自衛隊のヘリ輸送の基礎をつくりました
右のUH-1H多用途ヘリは、ベトナム戦争で米軍が大量に使用したUH‐1のシリーズで、
陸自は現在もH型およびその改良型(J型)を使用しています
なお、左奥に見切れているのは軽装甲機動車ですが、これはもともと第22普通科連隊(多賀城)の
所属だったようで、東日本大震災の津波で水没して用途廃止になった車両かもしれません








常設展示を観終えたので、式典開場に設置された観覧席(スタンド)に移動します

まだ式典開始まで1時間あるため、難なくスタンド上部の席を確保
春とはいえ少々肌寒い陽気のなか、モバマスをやりつつ式典開始を待ちます(←モバPの鑑)








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9時40分ころから各部隊が行進しながら入場し、最後に観閲部隊指揮官(二佐)が
1/2トントラック(ジープ)で登場

あとは式典の開始を待つのみです








<執行者入場>

まずは、式典を取り仕切る執行者(観閲官)が入場してきます

本番では新町駐屯地司令(兼ねて第12後方支援隊長)が務めますが、
今日は予行なので代役の隊員さんが登場・・・

のはずが何やら茶色い生物が!








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アナ『本日の執行者は、一日駐屯地司令の群馬県のゆるキャラ・ぐんまちゃんです

そんなわけで、ゆるキャラグランプリ2012第3位の(二代目)ぐんまちゃんが登場!
初代ぐんまちゃんっていなかったことにされてる?w

陸自のベレー帽をかぶってこちらに手を振るぐんまちゃんに、観覧席からは声援があがります








<観閲式>

執行者が到着したところで、いよいよ観閲式が開始されました

登壇した執行者に対する敬礼と入場してきた国旗に対する敬礼(捧げ銃)ののち、
執行者が部隊を車上からチェックする「巡閲」へと進みます








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執行者たるぐんまちゃんに敬礼する各部隊と答礼する執行者

観覧席から笑い声があがる一方、着ぐるみぐんまちゃんに敬礼する隊員達は笑うわけにはいきません…w
なぜなら、ぐんまちゃんは一日駐屯地司令(一佐)なので上官なのです


ぐんまちゃんが巡閲から戻ってきたところで、執行者式辞に移ります
しかし、ぐんまちゃんが式辞をするわけにはいかないので、今回はぐんまちゃんの紹介を
アナウンスが読み上げます
これによるとぐんまちゃんは永遠の7歳とのこと(オイオイ
つまり合法ショタ?


つづいて、来賓祝辞・来賓紹介・感謝状贈呈者の紹介・祝電紹介へと移ります
今回は予行なので、代役の隊員さんが『祝辞・・・祝辞おわり』と言うだけでサクサク進行
小中学校の卒業式の練習を思い出しますねw








観閲式の最後は、我々にとってのメインイベントである「観閲行進」です
これは、「巡閲」とは逆に執行者の前を各部隊が行進するもので、
駐屯部隊が保有する多くの装備を見ることができます

行進にはマーチ曲が付き物ですが、音楽隊不参加のため録音の「祝典ギャロップ」が流れだします

10時15分をまわり、観閲行進が開始されました








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先頭は、1/2トントラックに乗車した観閲部隊指揮官(立って敬礼している人)とその幕僚です

なお、「観閲部隊」は式典のために編成された臨時の部隊で、第12後方支援隊幹部(二佐)の指揮のもと
新町駐屯地所在部隊のほぼすべてが参加しますが、人員や装備は全部参加しているわけではありません








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つづいて第12後方支援隊(本部)
この部隊は、第12旅団全体の整備・補給・輸送・衛生などの後方支援を担当するもので、
新町駐屯地の主力となります
以降、この隷下部隊が続きます

なお、指揮官が胸に抱えているのは『図書館戦争』にも登場した9mm機関拳銃です








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こちらは同本部付隊
この部隊は、小型トラックおよび通信機材を装備し、後方支援隊の本部業務を任務としています

画像の車両は、1トン半トラックです








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こちらは同第1整備中隊 施設整備小隊
この部隊は、各種整備用車両および重レッカ等を装備し、旅団各部隊の施設科装備品の整備を任務としています
なお、第1整備中隊の主力は群馬県榛東村の相馬原駐屯地に所在しています

画像の車両は、3トン半トラック(シェルタ搭載)です








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こちらは同第2整備中隊
この部隊は、各種整備用車両および重レッカ等を装備し、旅団の各普通科連隊等に対する整備を任務としています
なお、新町駐屯地には中隊本部および対戦車直接支援班のみが所在しています

画像の車両は、3トン半トラック(シェルタ搭載)です








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こちらは同補給中隊
この部隊は、冷凍冷蔵車、燃料タンク車、水タンク車、浄水・入浴・洗濯セット等を装備し、旅団各部隊に対する
水、食糧、燃料および各種部品等の補給を行うとともに、入浴・洗濯等のサービスを任務としています

画像の車両は、3トン半燃料タンク車です








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こちらは同輸送隊
この部隊は、大型トラック・大型バス等を装備し、旅団全般の補給品・人員・装備等の輸送を任務としています
また、相馬原駐屯地に所在する旅団自動車教習所を運営し、旅団内の操縦手を育成しています

画像の車両は、7トントラックです








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こちらは同衛生隊
この部隊は、救急車および野外手術システムなどを装備し、患者の後送および野外病院などを開設して
傷病者の収容や治療を行うなど旅団の衛生支援を任務としています

画像の車両は、野外手術システムのなかの1両です(システムは4両で構成)

以上で第12後方支援隊の行進は終了です








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こちらは今年3月に中隊から隊に格上げされた第12施設隊
この部隊は、油圧ショベル・ドーザ・クレーンなどの建設機材、07式機動支援橋・道路障害作業車・
地雷敷設装置および地雷散布装置などを装備し、大規模な施設の構築・道路の整備・渡河・地雷原の処理
および敵の攻撃を防ぐための各種障害の構成を任務としています

左画像の車両は07式機動支援橋、右画像はブルドーザを積載した中型セミトレーラです








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こちらは第12対戦車中隊
この部隊は、79式対舟艇対戦車誘導弾を装備し、敵の戦車・舟艇などの撃破を任務としています

画像の車両は、79式対舟艇対戦車誘導弾を搭載した1/2トントラックです


式典には参加していませんが、新町駐屯地の所在部隊としてこれらの他に、駐屯地の維持管理を行う
新町駐屯地業務隊、会計業務を行う第339会計隊、警務業務を行う第125地区警務隊新町連絡班
通信の維持管理を行う第317基地通信中隊新町派遣隊があります


以上で観閲行進および観閲式は終了です
(部隊説明は会場アナウンスを書き起こしたもの)








<訓練展示>

30分ほどの準備を経て、11時から「訓練展示」が開始されました

「訓練展示」は普段の訓練の一端を紹介するもので、模擬戦闘や徒手格闘、ロープ降下などが行われます
今回は、向かって左に展開した敵陣地を攻撃し奪還するというシナリオの模擬戦闘が展示されました
なお、これはあくまで創設記念行事の展示の一環として分かりやすい構成にしているため、
訓練および実際の行動とは異なる場合があります

スピーカーからエースコンバット5のBGM「First Flight」が流れ出すと同時に状況開始!!
(ちなみに、「状況開始」とは実戦を模した訓練状況を開始するという意味なので、実戦時には使いません)








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左手に展開した敵部隊は、鉄条網と茂みに守られた陣地で迎撃態勢をとっています
訓練展示の敵役は東側諸国の軍を模した装備を用意している場合もありますが、今回は自衛隊装備のようです


陣地攻撃を担当する部隊の指揮官は、敵の展開状況を確認するため偵察を出します

指揮官『オスカー、こちら中隊長。敵部隊の敵状を解明せよ』
観測ヘリ『こちらオスカー、了解』








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右手から観測ヘリコプターOH-6Dが進入してきました
このヘリはコンパクトな機体から発揮される優れた機動性により、偵察や観測などに用いられます
今回もアクロバット飛行を披露しつつ偵察を実施します

観測ヘリ『中隊長、こちらオスカー。敵状送る。左の台に敵陣地確認!』
指揮官『こちら中隊長、了解。任務終了、帰投せよ』


敵陣地を確認した指揮官は、より詳細な状況を知るべく地上偵察を出します

指揮官『レコン、こちら中隊長。左の台の敵状、細部解明せよ』
偵察隊『こちらレコン、了解』








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右手から第12偵察隊の偵察用オートバイ87式偵察警戒車が進入し、地上偵察を行います
偵察オート乗員は、敵弾を避けるために姿勢を低くしながら接近








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敵から攻撃を受けたため、バイクを盾にして応射しつつ偵察する偵察隊員

偵察隊『中隊長、こちらレコン。細部敵状送る。
     左の台の敵散兵より機関銃の射撃を受けた。敵の陣地地域と思われる!』

指揮官『こちら中隊長、了解。任務終了、離脱せよ』

敵部隊は機関銃等を装備した歩兵隊だと判明しました








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地上偵察を完遂した偵察オートは、ジャンプ台で大きくジャンプしつつ離脱します
(偵察オートのジャンプをうまく撮れたためしがない…)

関係ないですが、偵察オートもこの後自分の駐屯地(相馬原)まで自走して帰るんですかね?


敵状が判明したところで、陣地攻撃に先立って敵の退路を遮断します

指揮官『レンジャー、こちら中隊長。ヘリにより敵後方の地域に進入せよ』
レンジャー『こちらレンジャー、了解!』








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陸自の精鋭であるレンジャーを乗せた多用途ヘリコプターUH-60JAが飛来し、
敵陣地の後方にラぺリング降下させます
第12旅団は他の師団・旅団よりもヘリを多く装備しているため、訓練でヘリを用いる機会も多いようです

なお、会場アナウンスで流れる無線交信は訓練展示に出ている隊員が言っている訳ではなくあくまで演技ですが、
このレンジャー役は(迫真)とつけたくなるような気合の入った声でしたw








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つづいて、軽装甲機動車と高機動車に分乗した小銃小隊が敵陣地正面に展開し、攻撃に移ります

指揮官『小銃小隊、こちら中隊長。左の台に対する攻撃命令。中隊は1110攻撃開始。左の台一帯を奪取する』
小銃小隊『了解』

下車した隊員を支援するため、軽装甲機動車のルーフから5.56mm機関銃MINIMIが撃ちまくります
この機関銃は、(タイプは異なりますが)ほむほむが10話で使っていたアレです








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下車した隊員は89式小銃で相互に援護しつつ敵陣地に肉薄していきます

マグポーチ(弾倉入れ)を付けた防弾チョッキ2型やダンプポーチ(空になった弾倉などを入れる)を
身に付けた隊員たちのなかで、画像中央の隊員は小銃にフラッシュライトとダットサイトを付け、ゴーグルや
ニーパッド、レッグホルスター、キャメルバッグなどをごっそり装備
していてかなり目立ちました

原則的に私物の使用は禁止ですが、個人装具の重要性が再認識されてきたため
部隊・個人単位でいろいろと試行錯誤されているようです
肩パッチには「12ATCo」とあるため第12対戦車中隊の方のようですが、これらは私物なんですかね~








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敵陣地にじりじり近づいていく小銃小隊ですが、突然背後から工作員に奇襲を受けてしまいます!
一人が負傷し、さらに別の隊員に魔の手が!!








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しかし、襲撃に気付いた隊員はもみ合いの末工作員を制圧します

なお、こちらの隊員が持っているのは実銃ではなくゴム製の模擬銃です
この模擬銃は、銃を手にした状況での格闘訓練(鉄のかたまりである実銃を持ってやると危険なため)や
海水に浸かる上陸訓練(塩水に浸かっても故障しないため)などの際に用いられます


小銃小隊『中隊長、こちら小銃小隊。敵の伏撃により一名負傷。後送たのむ!』
指揮官『こちら中隊長、了解』








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指揮官の命令を受けた衛生隊の救急車班が、負傷者を後方に移送します
応急処置を施してから後送しますが、1トン半救急車は基本的に負傷者を運ぶことがメインの車両です








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負傷者後送と捕虜移送が済んだところで、陣地攻撃を再開します
陣地を奪取するためには敵陣地の前に構築された鉄条網を破壊する必要があるため、
爆弾筒を抱えた爆弾三勇士隊員が設置する機会を窺います

小銃小隊『中隊長、障害処理援護射撃を求む』
指揮官『了解』

指揮官『飛龍、こちら中隊長。上空からのドアガン射撃により障害処理を援護せよ』
多用途ヘリ『飛龍、了解!』








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多用途ヘリUH-60JAが、搭載する12.7mm重機関銃M2で援護射撃を行います
ホント戦争は地獄だぜ! フゥハハハーハァー!! ってやつです

なお、この重機関銃はアメリカで開発されてから70年以上経っていますが、
完成度の高さから未だに世界中で製造・使用されています








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ドアガン射撃により敵の攻撃が弱まったところで、鉄条網に爆弾筒を設置して・・・爆破!(火工品で表現)
これにより突撃路が確保されました

なお爆弾筒での鉄条網爆破の様子は、映画「プライベート・ライアン」の冒頭シーンが分かりやすいかと

小銃小隊『中隊長、こちら小銃小隊。障害処理完了。これより突撃準備を実施する』
指揮官『了解。』
指揮官『飛龍は引き続き援護射撃を継続せよ』









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特科火砲による突撃支援射撃(想定)とヘリの援護射撃のもと、小銃小隊が敵陣地に突入します

指揮官『突撃支援射撃、弾着5秒前・・・だんちゃ~く、いま!』


陣地に突入した小銃小隊は射撃により敵を制圧、陣地を奪取しました!!

小銃小隊『中隊長、こちら小銃小隊。敵、撃破!!』
指揮官『了解!!』


そんなこんなで、訓練展示は自衛隊の大勝利で終了しました








<装備品展示準備>

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訓練展示終了後、12時から始まる「装備品展示」の準備を行います
訓練展示で使用した火工品のカスなどを拾って整地した上で、展示されるヘリが着陸してきます
ヘリのダウンウォッシュで桜吹雪が発生w

ヘリの着陸が済んだところで展示車両も準備します








<昼食>

装備品展示の準備を見届けたところでお腹が空いたため、桜まつり会場の模擬売店に向かいます
数年前までは自衛隊グッズを扱う出店もあったのですが残念ながら見当たらないため、昼食のみを確保


昼食

本日の昼食はうどんとホットドッグです
駐車された自衛隊車両を眺めながらのぼっち飯――――ミリオタにとっては至高のひとときです
…ホントだよ?


完食後、糖分が欲しくなったのでクレープを購入
そこには、家族連れやJCばかりのクレープ出店の列に並ぶキモオタの姿が!!

・・・・








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申し訳程度に桜まつり要素をば
満開の時期は過ぎてしまい散り始めといった感じでしたが、やはり桜はいいもんですね

あと桜まつり会場で流れていたBGMが、ボカロ曲「タウリン1000mg High Go!」やら
「日本ブレイク工業社歌」やらだったのが気になりました…w
選曲者だれなんだろ








<装備品展示>

見学者が減り始める頃合いを見計らって装備品展示会場に向かうと、
なんと天候悪化に備えてすぐに撤収できる体制での展示となっていました
そのため小火器はすでに撤収済みorz

気を取り直して展示車両の一部をご紹介








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重レッカ(第12後方支援隊第2整備中隊)

救援活動や整備作業などに使われる多目的作業車両で、基本的には民間のものと同じです
展示では運転席を開放しており、ショタ男の子がクラクションを鳴らしまくっていましたw








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野外洗濯セット(第12後方支援隊補給中隊)

野外において被服の洗濯・乾燥を行う器材で、洗濯機・乾燥機・給水ポンプ・発電機などを搭載しています
ぶっちゃけ地味な装備ですので、あまり見学者はいませんでした…








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浄水セット(第12後方支援隊補給中隊)

汚泥などを含む河川・湖沼などの水を飲用可能な状態に浄化できる器材で、
1時間に7.5トンの水を処理することができます
ちゃんと確認しませんでしたが、展示されていたのは配備されて間もない新車のようでした








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野外手術システム(第12後方支援隊衛生隊)

外科手術に必要な設備をシェルターに分割して収容し、3トン半トラックに搭載したものです
システムは4両で構成されますが、こちらはその内の手術車と手術準備車が連結されています








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油圧ショベル(第12施設隊)

アームの先を交換することにより様々な作業が行える施設器材です
展示車両はグラップルというアタッチメントをつけていますが、これは震災時の瓦礫処理に大活躍したそうです








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07式機動支援橋(第12施設隊)

その名の通り2007年に制式化された架橋器材で、戦車も渡れる最長60mの橋を迅速に架けることができます
橋梁を搭載したものやアームがついたものなど3両が展示されましたが、
全体としてはもっと多くの車両(6両?)で構成されます








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1/2トントラックに搭載された79式対舟艇対戦車誘導弾

「重MAT」の通称を持つ多目的ミサイルで、誘導手が照準器で目標を捉えつづけることにより誘導されます
(半自動有線誘導方式)
師団/旅団の対戦車隊が再編されたり廃止されたりしていますが、
戦車隊のない第12旅団にとっては重要な対戦車火力なのではないかと思います








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軽装甲機動車(偵察型)(第12偵察隊)

小銃弾を防げる程度の軽装甲が施された4人乗りの多用途車両です
装甲車としては比較的安価で空輸や海上輸送も考慮されているため、普通科部隊だけでなく
偵察隊や空自の基地警備隊などにも配備されています
展示車両は、機関銃用の防盾や後部ラックを装備した偵察型です

装甲を簡略化して民間にも売ってくれないかなー








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87式偵察警戒車(第12偵察隊)

偵察や側面警戒を主任務とする装輪装甲車で、25mm機関砲を装備しています
戦車ではないので威力偵察を行うには装甲も火力も不足気味ですが、偵察隊の能力向上に大きく貢献しています
第12偵察隊にはまだ配備されて間もないようです








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観測ヘリコプターOH-6D(第12ヘリコプター隊)

アメリカで開発され軍民問わず世界中で使用されている小型ヘリで、陸自では偵察や観測のほか
練習機としても用いられます
展示機は後期生産型で、前方監視赤外線装置(FLIR)などを装備しています








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多用途ヘリコプターUH-60JA(第12ヘリコプター隊)

アメリカの“ブラックホーク”の陸自仕様で、機体左右の外部燃料タンクにより航続距離が延長されています
今回は重機関銃1挺を搭載していましたが、他の駐屯地祭では重機関銃2挺とミニミ2挺を
搭載したものも登場したことがあるそうです








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こちらは装備品展示中の一コマ
『ぐんまちゃんとたわむれる自衛官』

ほほえましいですが、せっかくの「自衛隊ぐんまちゃん」なんだから
某赤モップとか某市非公認ゆるキャラ並みの機動性を発揮してほしかったなぁ(無茶振り)








<装輪車試乗>

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装備品展示と同じ時間帯に高機動車の体験試乗が行われていたので乗ってきました

高機動車は米軍のハンヴィーに似た人員輸送車で、93式近距離地対空誘導弾など様々な派生型が存在します
この車両の民生バージョンがトヨタ・メガクルーザーです

高機動車に乗るのは初めてではありませんでしたが、新町駐屯地では初体験でした
天井が低いためヘルメットを被ってから乗車し、駐屯地内をグルリと一周します
4輪すべてが曲がる4WSを採用しているため、車幅のわりに小回りがきく印象でした








一通り見終わって見学者もまばらになってきたので、14時ころに帰路につきましたとさ

訓練展示のボリュームが小さめでしたが、一日駐屯地司令のサプライズや
すごい装備の第12対戦車隊員など印象深い駐屯地祭となりました
次は(当たれば)総火演かなぁ


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COMMENT

ぐんまちゃん・・・最近意外と人気あるようでw

戦車や装甲車みたいな派手な装備も良いけど、
こういう手堅い地味な装備もイイ味出すんですよね

| CHAKE | 2013/07/06 23:00 | URL | ≫ EDIT















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