【ポケモンBW2】はじめてのかばどりゅ!【パーティ紹介】
(何故か復帰する人はカバドリュに手を出す法則w)






カバルドン/ドリュウズ/ラティオス/パルシェン/ウルガモス/ドレディア
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 | 性格 |
カバルドン | 地震 | あくび | ステルスロック | 吠える | イトケの実 | 慎重 |
ドリュウズ | 地震 | アイアンヘッド | 岩雪崩 | 剣の舞 | 気合の襷 | 陽気 |
ラティオス | 竜の波動 | めざ炎 | トリック | 寝言 | 拘り眼鏡 | 臆病 |
パルシェン | 氷柱張り | ロックブラスト | 氷の礫 | 殻を破る | 命の珠 | 意地っ張り |
ウルガモス | 大文字 | 虫のさざめき | めざ地 | 蝶の舞 | 虫のジュエル | 控え目 |
ドレディア | ギガドレイン | めざ炎 | 眠り粉 | 蝶の舞 | ラムの実 | 臆病 |
第8シーズン最高レート1712
勝率7割くらい
久しぶりのポケモンで、勝ち方を模索しながら試合が出来ました
(だからみんな復帰戦でカバドリュを組むのかな)
つーか復帰したのが14日で、この面子に行きついたのが25日21:00
第8シーズンは26日16:00まで
何故もっと早く復帰しなかったのか…
技構成・努力値などほぼテンプレなので使用感がメインで
このパーティを改善した構築は既に出来ているのでサラッと書きたいと思いますw
以下、解説
(編集者:飛びイカ)
カバドリュ構築というのは砂起こし要員のカバルドンでサポートし、速くて強いドリュウズで抜きにいくというもの
他の面子はカバとドリュの苦手なポケモンへの補完や対策枠として採用されます
今回の構築では、カバのサポートでドリュウズが抜いていくのは変わりませんが
他の面子も出来るだけ抜いていけるような面子で固めています
具体的にはパルシェン・ウルガモス・ドレディアによる積みサイクルです
これら3体のエースによる補完を入れることで、どんなパーティにも強気に選出することが出来ます
そしてカバドリュ・積みサイクルのつなぎ役として高種族値のラティオスを入れました
カバドリュの苦手なローブシンやキノガッサに圧力をかけられ、積みサイクル3体にもトリックによって技を縛りサポートします
癖の強い2つのギミックをまとめることで、相手に後手を強いるような構築にしました
【個別解説】
【カバルドン】
H215(252)-A132-B139(4)-D136(252)-S67
地震/あくび/ステルスロック/吠える@イトケの実
この構築の要のカバルドン
要ですが努力値は慎重HDという思考停止ぶり
今回の構築では「なるべく全員で抜く」が一つのコンセプトであり、カバルドンの努力値は迷いました
いわゆる腕白オボンと慎重HD、B振りゴツメどれにするか…
結果的には慎重HDとなりました
これは、ユキノオー入りに対して初手でステロを撒いていきたい状況が多々あり
そういった時に慎重HDならば万が一相手が命中70%吹雪をぶっぱしても耐えられるため、
初手の安定感が段違いであることが起因します
また、今回の構築では相手の攻撃を受けるようなポケモンを採用していません(強いて言うならラティオス位)
そのため腕白オボンで受け出しからのサポートという場面がほとんどなく
「カバは初手。初手じゃなければ出さない」を徹底していたので腕白オボンのメリットをあまり感じられませんでした
一般的にカバドリュに強いと言われるローブシンに強いゴツメカバにしようかも迷いました
しかし、実際に回してみるとローブシンは割とどうにかなる、という印象で
カバルドンをわざわざブシン様にカスタムする必要はないかなと思いました
持ち物ですが、水技を半減するイトケの実
そもそもカバドリュはカバドリュラティと称されるほどラティオスとの補完が強い構築ですが、
正直な話、カバドリュラティよりもカバドリュガモス、カバドリュパルと選出した方が強く
そういった選出をしてしまうと、相手のWロトムに壊滅的ダメージを負ってしまう事があり、結果イトケの実の採用となりました
(ロトムなどという中堅ポケに壊滅させられるのは許されない!)
とんぼハッサムなどを採用して、ラティオスの役割を強めるなら腕白オボン・B振りゴツメでもいいかもしれません
まあ、この構築にはハッサムは入らないのできっとずっとイトケカバ
(でもメンタルハーブも試してみても良かったと思う)
【ドリュウズ】
H185-A187(252)-B81(4)-D85-S154(252)
地震/アイアンヘッド/岩雪崩/剣の舞@気合の襷
陽気AS
何だかんだ言ってもドリュウズは強いと思いました
火力的にも「意地っ張りなら…」と思ったことは一度も無く、アイアンヘッドや岩雪崩の怯みも頼もしい
ただし環境にローブシンやキノガッサが多く、選出を縛られている試合も多々ありました
しかし、逆にいうなら相手もローブシンやキノガッサの選出を強いられているので読みやすく
見せポケとしての機能も強力なポケモンであると感じています
【ラティオス】※めざ炎理想個体値31-30-31-30-31-30想定
H157(12)-B100-C181(248)-D130-S177(248)
竜の波動/めざ炎/トリック/寝言@拘り眼鏡
めざ炎臆病CS
一般的なカバドリュのラティオスはカバルドンの苦手なポケモン
具体的にはギャラドス、水ロトム、キノガッサ、ローブシンなどへの対策枠として採用されますが
今回の構築ではその攻撃性能を活かすよりも、サポート枠としての側面が強いです
技構成はいわゆる「寝言で何が出てもガッサに勝てる」という奴(の亜種)
流星群を採用していないのは撃った後の隙を嫌ったためと、竜の波動連打の方が強いと感じたから
カバドリュの苦手なポケモンへの対策枠、積みサイクルへのトリックでの起点作り
2つの役割を兼ねているのがこのラティオスです
ただし自身の攻撃性能は控え目なので(臆病なのに!)選出自体は〝抑え〟として入れる感じでした
寝言でキノガッサ対策、と巷で言われていますが
個人的に拘り寝言は〝キノガッサと戦うステージに立つ〟程度のモノだと思っています
相手のキノガッサが素直に胞子から入ってくれれば倒すことが出来ますが、
先に身代わりやローキックを選択されてしまうと途端にガッサ突破が怪しくなります
そのためここまでキノガッサを意識した構成にしていても、
キノガッサが居る場合は早々にトリックしてガッサに隙を見せないように立ち回る必要があると思います
また、めざ炎個体で眼鏡装備は珍しいと思いますが
トノグドラで初手にナットとかち合った時や、後出しから出て来るハッサムに
トリック→めざ炎の流れで勝てたりと、以外にも不便は感じませんでした
ラティオスミラーになった場合は後続で起点にしてしまえばいいだけですしw
【パルシェン】
H138(100)-A161(252)-B200-D65-S110(156)
氷柱張り/ロックブラスト/氷の礫/殻を破る@命の珠
※こちらの調整を拝借しました※
昔懐かしい珠パルシェン
積みサイクルの一角
以前のここの枠は珠ハッサムを起用していましたが、そうすると相手のギャラドスが重くなりがちになり
また、体感で鮫肌ガブが増えていると感じたため、接触技のないパルシェンを採用することになりました
珠を持ったことで抜き性能が劇的に向上
一度積んでしまえば止めることは困難であると思います
また積んでから行動するポケモンは総じて、先制技やボルトの電磁波で止められてしまいますが
テクニガッサは礫で吹っ飛ぶし、ボルトも礫で吹っ飛ぶので他の抜きポケとは一線を画する存在だと思います
(ただしこいつら対面で積むことは出来ないので、ガッサにはラティ、ボルトにはドリュで牽制する必要があります)
【ウルガモス】※めざ地理想個体31-31-31-30-30-31想定
H167(52)-B86(4)-C198(200)-D125-S152(252)
大文字/虫のさざめき/めざ地/蝶の舞@虫のジュエル
お馴染みの控え目めざ地ガモス
積みサイクルの一角
パルシェンの止まってしまう鋼タイプに強く、パルシェン・ウルガモスの並びでほとんどの相手を抜いていけ、
パルシェンとは違って積技で耐久が上がるので、サイクルの始点としても動かしやすいポケモン
積みサイクルの一角ではありますが、カバの欄でも言及した通り、カバドリュとの相性も良いポケモン
カバドリュラティよりもカバドリュガモスの並びの方が攻撃的で
サブウェポンが冷凍パンチのみのブシンに強かったりと使いやすいポケモンだと思います
目覚めるパワーは地面
積みサイクルの面子がヒードランに有効打がないポケモンで固まってしまったので、この択となりましたが
カバドリュの存在がヒードランに対して牽制となっているので、他のタイプでも良かったかも
持ち物は虫のジュエル
+1ジュエルさざめきでステロ込みHD慎重バンギを確定なのは何度も触れていますが
高耐久の水ポケを削ったり、舞わなくとも火力を引き出せるのも◎
【ドレディア】※めざ炎理想個体値31-30-31-30-31-30想定
H157(92)-B96(4)-C150(160)-D96(4)-S155(248)
ギガドレイン/めざ炎/眠り粉/蝶の舞@ラムの実
所謂、2回舞うとドリュを抜けてめざ炎で確定、という調整
めざ炎ドレディア
積みサイクルの一角(兼対雨要員)
カバドリュやパルシェンの苦手な水ポケに圧倒的に強いドレディアを採用
ドレディア自体はお世辞にも強いポケモンと言いづらいですが、
眠り粉でのワンチャン性能、2回舞うことで天候に関係なくグドラを縛れたりと
カバドリュで対処が難しいトノグドラに対して信頼して出していける駒であると思いました
普通この枠はキノガッサが入ると思うのですが
キノガッサの素早さが微妙で選出しづらく、ローブシンに対しても薄くなりがち
S操作であるローキックは相手が交換すると解除されてしまいますし(交換して流されると厳しい)
2回当ててもグドラに先手が取れません
その点ドレディアは自身の能力が上がるので、相手の交換にS操作が左右されず、耐久も上げることが出来ます
特殊アタッカーということで積んだ後ならローブシンを素早く処理できる(かもしれませんw)
目覚めるパワーは炎
これはハッサム対策と言うよりも、雨パのナットレイ対策
素の状態で倒すことは出来ませんが、グドラを縛れる2回舞いを行うことでナットレイを倒すことが出来ます
眠り粉の存在がその2回舞いの機会を作り出します
持ち物はラムの実
最初は食べ残しと迷いましたが、キノガッサのキノコの胞子、ラッキーの毒々、ナットレイの電磁波、ボルトの電磁波など
選出した試合のほぼ全てでラムの実が発動したのでこれで間違いないと思います
【選出パターン】
○カバ・ドリュ・ラティ
所謂カバドリュの形
この選出で勝てる試合は少なくなりましたが、やっぱり強力
カバドリュの対策をガッサのみで妥協しているようなパーティには、強気に選出していけます
ガッサ入りにはラティ初手の方が安全
○カバ・ドリュ・ガモス
ドリュウズでは厳しいクレセリアやムドーなんかをウルガモスで見ている選出
舞ったガモスを対処できるのは限られており、カイリューやスカガブなど
それらにドリュウズは強いので、ガモスで後先考えずに舞っていけるのが強み
水の一貫性がヤバイですが、こういった時のためのイトケカバ
○カバ・ガモス・パルシェン
カバのサポートからガモス・パルシェンに繋ぐパターン
ユキノオーが居る場合に良くする選出です
カバドリュ対策にユキノオーを初手に置いてくる相手が多いですが、ガモスの起点でしかない
そして舞ったガモスは止め辛く、止める相手はパルシェンが起点に出来る
岩雪崩ユキノオーはマジ勘弁wwww
○ラティ・ガモス・パルシェン
カバドリュ対策のローブシンが初手に来るビジョンが見えたときなど
ラティとブシンの対面では攻撃ではなくトリックから入ると安全
ブシンが突っ張って冷パン→起点
バンギが出てきて悪技→パルシェンの起点
この構築のラティは見せポケ&トリックする機械
○ラティ・ドレディア・ガモスorパルシェン
雨パに対する選出その1
主にナットレイ・ガッサ入り雨にはこの選出をすることになると思う
初手ナットレイやガッサとラティが対面したらトリックが一番いい
ナットレイは厄介な補助技を防げるし、ガッサの場合は
襷ガッサ→胞子で縛って寝言で行動できる
スカーフガッサ→胞子くらっても寝言で行動できる、ため
襷に対して攻撃技で縛ると胞子から起点にされてしまうので、ガッサを見たらトリック
コレ重要
○ドレディア・カバ・ドリュウズ
ナットレイ・キノガッサがいない場合はドリュウズが抜いていける場合が多い
ちなみに「カイリューの鉢巻き逆鱗耐え」のニョロトノはドリュの+2地震でステロ込みほぼ確定
ニョロトノを落としてしまえば後はドリュの天下なので、率先して落としにいってもいい
それが安定しないなら普通にドレディアで舞っていってもいい
【まとめ】
カバドリュ+積みサイクル=強い
以上
やることが分かりやすいので、選出さえ間違わなければ勝てる構築だと思います
ただ、最近ギャラドスが多いのでそこら辺に対応すればより勝てるかなって感じ
あとは挑発・電磁波ボルトがうざったいので新しいパーティではどうにかするつもりです
第9シーズンではこの構築を雛形にしたパーティで潜っていきます
今度は時間がたっぷりあるのでコツコツと勝っていこうと思います
(いい感じの結果が出たらそれも上げる予定)
それでは今回はこの辺で
ノシ
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