【ポケモンBW2】カントーカップで想定すべきポケモンまとめ
公式ページ:http://ja.pokemon-gl.com/about/sp/kc2013/
対戦ルール:シングルバトル
使用可能ポケモン:全国図鑑No.001~149
開催期間:2013年2月23日(土)00:00~2013年2月25日(月)23:59
エントリー期間:2013年2月15日(金)13:00~2013年2月22日(金)23:59
今回はこのカントーカップに出場できるポケモンの中から想定すべきポケモンをピックアップしていきたいと思います
大会当日はこいつらをマークすれば問題なし!?
追記
…と文章を書き終わってググってみたらもう各所で同じ内容の記事が書かれてますね
(先駆者1)(先駆者2)
やっぱりみんな考えることは同じかー
(編集者:飛びイカ)
[カイリュー]
今大会で最もマークすべきポケモン
カントーには鋼タイプはレアコイルしかおらず、ドラゴン技の通りは抜群
最低限のCもあり、物理を数値受けしてくる相手にも流星群を打てるのは強み
通常ランダムマッチと同じくマルスケカイリューは猛威を振るうと思われます
ただしメタモンには注意したい
[パルシェン]
抜き性能の高いエース
同じ抜きエースとなるカイリューに強いのも大きいですね
恐らく最も汎用性の高い受けはヤドランですが、ジュエルめざ電が怖い
ニョロボンは安定した受けだしができ、しんくうはもあるのでパルシェンメタとして優秀
その他にもある程度耐久のある水ポケで調整すれば止められるか?
こちらもメタモンに注意したいです
[ラッキー]
カントーの格闘ポケモンはサイクルを回せるポケモンが少なく、相対的にラッキーは強くなります
進化の輝石の恩恵による数値受けは脅威であり、対特殊の要となります
通常レートでは見ないようなポケモンの想定外の一撃には注意したいですね
[ヤドラン]
本来の役割である格闘ポケモン受けとしての役目はそこまで重要ではなく
見せ合い時点での物理特化のカイリュー・パルシェンへの牽制が主な採用理由
(実際はカイリューの特殊技、パルシェンのめざ電の存在もあり万全とは言えません)
上記のラッキーと組み合わせたラキドランはうっとおしさMAX
カイリキーを考えるとマイペースにした方が良いのかもしれない
[メタモン]
ルール上抜きポケはそこまで多くないが、カイリュー・パルシェン、それとバタフリーなどに圧力をかけることが出来ます
普通はスカーフが一般的ですが、想定すべきポケモンが少ないので他の持ち物も候補になり得ます
ラキドランの受けループに組み込むことで、不安な特殊カイリュー・めざ電パルシェンに厚くなれます
ただしメタモン自体が相手に依存するポケモンであるので、安定させるには練度が必要
[サンダー]
伝説では一番採用されるであろうポケモン
このスペックの高さはカントー縛りでは頼もしい(600族が1匹だけなので全体の種族値が下がり気味)
寝言を採用し、後述のウツボット・フシギバナの眠り粉に隙を見せないようにしたい
眼鏡ボルチェンで有利対面を取っていけるのはやっぱり強いと思います
[フーディン]
悪タイプのいないルールなので昔懐かしいエスパーゲーになったらいいな
ステロに弱いポケモンが多くなりそうなので、襷を持ったステロ無効のストッパーとしての活躍に期待
しかし他の面子とのシナジーが薄いのが玉に傷
補完で入ると思います
[キュウコン]
天候始動ポケモンは実質キュウコンだけとなり、天敵のドラゴンもカイリュー系統のみなので増えるかもしれません
控えの天候エースとしてはフシギバナ・ウツボットなどが候補
ただしこの並びは相手の炎タイプに打点がなくなるのが不安
まぁカントーカップでは炎タイプはそこまで強くないから採用されないでしょう(適当)
[ウツボット・フシギバナ]
葉緑素からの眠り粉はどんなルールでも厄介
ガッサはいませんが催眠対策は切れないことを如実に表していますね
鈍足な水タイプを起点に展開されてしまうとゲームを支配されてしまうので注意が必要
フシギバナの方が厳しいですが、配布であるためそこまで数はいないか?
【サンプルパーティ】






ラッキー/ヤドラン/メタモン/カイリュー/パルシェン/サンダー(orゲンガー)
[ラッキー]
ちきゅうなげ/どくどく/タマゴうみ/ステルスロック@しんかのきせき
テンプレ構成
ステロは刺さるポケモンが多く今回も有用だと思います
この大会は普段よりもラッキーが幅を利かせられるルールだと思います
[ヤドラン]
サイコキネシス/冷凍ビーム/なまける/電磁波orねっとう@オボンorゴツメ
サイコキネシスは格闘だけでなくパルシェンへの打点にもなりうる
冷凍ビームはカイリューへ隙を見せないための技
基本はゴツメ+なまけるのダメで稼いでいく感じになる
残り一枠は仲間へのサポートとなる電磁波か火傷によって崩すスピードうpが狙える熱湯
持ち物はカイリキー意識でマイペースならオボン、再生力ならゴツメになると思う
[メタモン]
へんしん@こだわりスカーフ
癖があるので練習しておいた方がいいポケモン
ぶっつけ本番で採用しても上手く回せないと思います
ラッキー・ヤドラン・メタモンの組み合わせ自体が普段のレートでも通用する位完成されたものなので
比較的安定して勝つことが出来ると思います
[カイリュー]
げきりん/流星群/しんそく/りゅうのまい@ドラゴンジュエル
カイリューかパルシェンのどちらかで受けループを見れるようにする必要があります
今回はカイリューに流星群を採用し、受けループへのメタとして機能させます
似たような構成は自信過剰マンダでも見られますが、今回のルールならばカイリューでも可能だと思いました
流星群は水タイプをピンポイントに狙う10万ボルトなどに変更してもいいかもしれません
その場合は持ち物はラムの実に変更になります
[パルシェン]
つららばり/ロックブラスト/氷の礫/からをやぶる@気合の襷
テンプレの構成
襷を持つことでタイマン性能が上がりますので、相手の面子で縛られることが減ります
カイリュー・パルシェンの2枚エースを相手にチラつかせるだけで相手への圧力は半端なくなります
普段は相手のカイリューを起点に破るようなプレイングも可能ですが、
今回は特殊カイリューもいるでしょうから見極めはしっかりしていく必要があると思います
[サンダー]
ボルトチェンジ/熱風/めざ飛/寝言@拘り眼鏡
カイリューやパルシェンの対策として入る高耐久水ポケモン
キュウコン晴れパなどのフシギバナ・ウツボット
ヤドランが不意に突破された際の対格闘枠
様々な役割を担うことが出来るポケモン
種族値も高く、種族値が不足しがちなカントーカップでの準伝は心強い
選択として挙げたゲンガーは相手の受けループやマイペースでないヤドランを採用した際のカイリキー意識です
こちらもこの構築の穴を埋めてくれるポケモンであるので違いを理解したうえで選択していきたいですね
[パーティ解説]
安定のラキドランメタモンの受けループ
そこへ対策が難しいカイリュー・パルシェンを突っ込んだ形
見せ合いの段階での相手へのプレッシャーは半端ないと思います
恐らくカントーカップに参加できるポケモンを見た時に誰もが考えるテンプレ的なパーティだと思います
ただし唯一の鋼であるレアコイルに薄くなってしまったのが気がかりであり
ステロの通りが良いのも改善点だと思います(カントーのポケモンはステロの通りが良いポケモンが多いですが)
この組み合わせは強い組み合わせですが、誰もが想定するはずなので不意の事故などに気をつけて立ち回りたいですね
追記
っていうかやっぱり書いた後にググったらほぼ同じ構築が書かれていましたね
やっぱりみんな考えることは同じかー
以上
都合により今回は参加できませんが考察はしてみました
ルールとして非常に面白いので今後もこういった大会が増えてくれると嬉しいですね
それでは今回はこの辺で
ノシ
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