【ポケモンBW2】レート1800入りしたパーティ晒し【対面+抜き】
とうとうレート1800越えを達成しましたよ!

今回はその時のパーティ紹介です






ラティオス/ハッサム/Wロトム/カイリュー/マンムー/ウルガモス
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 | 性格 |
ラティオス | 流星群 | 竜の波動 | 波乗り | トリック | 拘り眼鏡 | 臆病 |
ハッサム | とんぼ返り | バレットパンチ | 馬鹿力 | 電光石火 | 拘り鉢巻 | 意地っ張り |
Wロトム | 10万ボルト | ハイドロポンプ | めざ氷 | トリック | 拘りスカーフ | 臆病 |
カイリュー | 逆鱗 | 神速 | 炎のパンチ | 竜の舞 | ラムの実 | 陽気 |
マンムー | 地震 | 氷柱張り | 氷の礫 | ステルスロック | 気合の襷 | 陽気 |
ウルガモス | 大文字 | 虫のさざめき | めざパ(地) | 蝶の舞 | 虫のジュエル | 控え目 |
え?普通?
…レートだからKP(かぶりポイント)高いのはしょうがないよね
以下解説
※ランキングが反映されたので画像差し替え(8/22)
※【パーティ変遷】を追加(8/22)
※光栄にもこの組み合わせに「レート民スタン」という名前を頂きました
ただ、参考にする場合は同じ面子でより完成度の高いポケセンカップ構築もご覧いただければ幸いです(2013年2/18)
基本コンセプトは「対面構築の苦手な受けループをどうするか考えた対面構築」
【ラティオス】
H155-B101(4)-C182(252)-D130-S178(252)
流星群/竜の波動/波乗り/トリック@拘り眼鏡
普通の眼鏡ラティオス
現在のラティオスはメタが進みすぎて、ほぼ見せポケとなっています
こちらもほぼ選出しませんが、相手のラティオスも選出されないという現状w
しかし時たまにラティオスぶっ刺さりのパーティがいたり
相手のラティオスを薄く見た選出をしたら負けた、など
パーティから外したり、軽視して良い相手ではないと思います
【ハッサム】
H171(204)-A200(252)-B121(4)-D101(4)-S91(44)
とんぼ返り/バレットパンチ/馬鹿力/電光石火@拘り鉢巻き
普通の鉢巻きハッサム
初手ハッサム安定
と言えたのはちょっと前までで、現在はそう簡単に初手に置けるポケモンではないと思います
しかし選出率自体はパーティの中でも高く、その理由は先制技での腐りにくさであると思います
特にウルガモスに強いスカーフガブをバレットで2発
カイリューに炎のパンチ以外では縛られにくいなど、現在多い物理竜全般に強いのが大きいと思いました
ウルガモスとハッサムの並びで選出することが多かったので、この2匹を軸にしたパーティもワンチャンあるかもしれません
【カイリュー】
H167(4)-A186(252)-B115-D120-S145(252)
逆鱗/炎のパンチ/神速/竜の舞@ラムの実
普通の竜舞カイリュー
ちょっと前まで炎のパンチを馬鹿力で運用していましたが、環境に多いハッサムに刺さる炎のパンチを採用
しかし結果「一度も使わなかった」ので、結局どっちでもいいかと思います
持ち物はノーマルジュエルで縛り範囲を広げるのも一考
僕はウルガモスに神速を撃った時の「ボッ」や、低レートの嫌がらせ戦法全般が面倒だったのでラムに落ち着きました
正直これもどっちでもいいと思います
ノーマルジュエルならハッサムと合わせてウルガモスを先制技で確定に出来ます
【マンムー】
H185-A182(252)-B101(4)-D80-S145(252)
地震/氷柱張り/氷の礫/ステルスロック@気合の襷
普通の襷マンムー
動画でも言われていたとおり、マンムーは現環境の様々な奴に刺さっており、実際選出する機会も多かったです
特にウルガモスと組むことで攻めの相性が良く、マンムーが呼ぶ相手をガモスが起点に舞えたりと強力でした
先発で出すことが多かったですが、終盤に出すのも相手にとって嫌らしいと思います
【ウォッシュロトム】
H138(100)-B127-C148(180)-D127-S148(228)
ハイドロポンプ/10万ボルト/目覚めるパワー(氷)/トリック@拘りスカーフ
前回のサブウェイの記事で書いたスカーフWロトム
電・水・氷の範囲は優秀ですが、火力は控え目であるので他の面子との組み合わせで相手を突破するポケモンであると言えます
特に鉢巻きハッサムと合わせて相手を攻撃することが多く、耐性的にも相性の良い組み合わせといえます
スカーフトリックは耐久への妨害やガモス・カイリューの起点作成が出来たりと非常に優秀
竜を呼ぶ関係上、物理竜にはハッサム、特殊竜にはウルガモスを合わせられるので虫2体と同時選出することもままありました
マンムーやパーティ全体で重いヒードランに強いのも評価できます
ただしスカーフ持ちとしては圧倒的に遅く、
ガブはもちろんのこと、スカーフが多いボルトロス・ランドロスの霊獣2体にも先手を取られるのは非常に痛い
これらのポケモンが残っているのに先制技持ちを捨ててWロトムを残しておくと、
すぐに相手の攻撃圏内に入って全抜きされてしまうので立ち回りには非常に気を使いました
【ウルガモス】※めざ地理想個体V-V-V-U-U-V想定
H173(100)-B86(4)-C198(200)-D125-S146(204)
大文字/虫のさざめき/めざ地/蝶の舞@虫のジュエル
普通の蝶舞ウルガモス
ハッサムと合わせて最も選出率が多かったポケモン
おそらく環境にハッサムが多かったのと、クレセリアやスイクンを見るために選出することが多かったからでしょう
最初はカイリューに対抗できるようにめざ氷の個体を使用していましたが
鉢巻きハッサムのバレット(or電光石火)とカイリューのジュエル神速で倒されてしまうことがあり
他の面子をカイリューに厚くすることで対カイリューは切り、クレセドランのループを見れるようにめざ地のウルガモスとしました
対面構築の苦手な受けループを見れるポケモンであり
ムドー対面で舞うことで、HDバンギをステロ込の+1ジュエルさざめきで確定
上記のとおりクレセドラン(クレセリア・ヒードラン)に対しても1匹で圧していける、と非常に強いと感じました
もちろんクレセドランにはステロラッキーも組み込まれることが多いので、選出段階でラッキーを意識した選出をする必要があります
【主な組み合わせ】
「マンムー/ウルガモス/ハッサム」
マンムーでステロを撒くことでガモスの抜きをサポートする形
ガモスで対処の難しいカイリューやガブリアスに対してマンムー・ハッサムの先制技で殴っていく
バンギムドーにも有効な選出
「マンムー/ラティオスorWロトム/ウルガモス」
相手にスイクンがいた場合の選出
マンムーでステロを撒く→スイクン出て来る→ラティオスorロトムでトリック→ウルガモスが抜く、という形
スイクンの行動が何であれウルガモスの起点に出来る場合が多く強力
「ハッサム/マンムー/カイリュー」
先制技持ち3体で固めることで、タイマンに強くした選出
いわゆる対面パの基本的な動きをする選出で、多くの相手にアドを取っていける組み合わせでもあります
ただし受け系のポケモンには苦しい
「ハッサム/ウルガモス/ラティオス」
クレセドランラッキーに対する選出
受けを突破する積技持ちのガモス・カイリューがステロに弱いので
ほぼ先発ステロラッキーで固定されます
そこにハッサムを合わせ、アドを取っていく選出
ラッキーさえ突破出来れば勝ちが見える
「Wロトム/ウルガモス/カイリュー」
トノグドラに対する選出
雨が非常に薄い構築であるので、立ち回りには非常に気を使います
雨パに対する最も分かりやすい勝ち筋が「ガモスで2回舞う」こと
ロトムでトリックをして技を縛り、ガモスで2回舞う機会を作り出します
ちなみに、2番目に分かりやすい勝ち筋が「カイリューで2回舞う」ことですw
雨が非常に重いのがこの面子の悪いところです
【パーティ変遷】※8/22追加
当たり前ですが最初からこのパーティだったわけではなく、ちょこちょこ変更してこの構築に至りました
ここではどういった流れで今の組み合わせに至ったかを簡単に書いていきます
※赤字が「現在と」違うポケモンです
[ラティオス/ハッサム/マンムー/ウルガモス/Wロトム/ガブリアス]
Wロトムは耐久ベースのねむカゴ
ガブリアスはスカーフでした
Wロトムとハッサムのとんぼルチェンで回しつつ、電磁波を当ててハッサムが先制で動いていけることを目指しました
またガブリアスは蝶舞を積んだウルガモスや竜舞を積んだカイリューを見れるようにスカーフを持たせ、
それらのポケモンに簡単に抜かれていかないよう努めました
しかし、Wロトムが非常に足らないポケモンであることが露呈したり
ガブリアスとマンムーで止まるポケモンが被りがちであったため、パーティバランスは皆無でした
↓
[ラティオス/ハッサム/マンムー/ウルガモス/Wロトム/ローブシン]
ガブリアスを火炎玉ローブシンに変更
抜きポケにマッパで牽制したり、受けループを見るために投入
しかし、ブシンのマークは思った以上に厳しく、中々選出できない上に
有利な奴との対面で交換か居すわりを読まなければならず、回すたびに非常に疲れたことを覚えています
Wロトムは引き続き耐久ベースのものを使用していました
↓
[ラティオス/ハッサム/マンムー/ウルガモス/Wロトム/キノガッサ]
ローブシンをテクニシャンキノガッサ
Wロトムを現在と同じスカーフ
ウルガモスをめざ氷のものに変更
ロトムはガッサやガモスをサポートするためにスカーフに変更
個人的には電磁波撒く奴よりも上手く回せ、現在も使用しています
ウルガモスはハッサム・カイリューみたいな組み合わせが非常に多く
ほぼ同時選出されることが多かったのでめざ氷個体を採用
ステロマンムーとの組み合わせが強力であり、非常に重宝しました
テクニガッサは思っていたよりも強さを実感できなかったため、10戦くらい使ってすぐにリストラしましたw
↓
[ラティオス/ハッサム/マンムー/ウルガモス/Wロトム/カイリュー]
現在のパーティ
ウルガモスをめざ地の個体に戻し、ガッサをカイリューにしました
ウルガモスは解説にもあるようにクレセ・ドランにボコボコにされたのでめざ氷から変更
カイリューは実は初めての採用でしたが、思考停止できる強さがあると思いました
クレセドラン筆頭の受けループを意識した形ですが、そこまで数を見かけないので(圧倒的にカイリューハッサムの方が多い)
ウルガモスをめざ氷個体に戻したり、逆にカイリューの炎のパンチを地震に変えたりとまだまだ改善すべき余地はあると思います
【まとめ】
対面と抜きが合わさり最強に見える
というのがこのパーティでした
実際問題、対面で組んでいくと受けが非常に重く、単純な対面構築では突破は困難ですが
そこに抜きに特化したポケモンを1・2匹入れることで多くの相手と渡り合えるパーティになる気がします
以上
1つの目標としてきたレート1800越えを達成できて一安心
これからは負けを気にしないでレートに潜れるんですね、やったー
今後はだらだらとレートに潜っていきます
(つまり今までと変わらないw)
それではノシ
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