【オクタヴィアちゃん】せっかくだから昔作った「オクタヴィアちゃんフォルダ」晒す【かわいい】
さて、先日うpされたMAOにゃんやざいたくさんの記事を見ていて
「でも俺は!まど神さんが好きなんだ!!!」
とか思ってビクンビクンしていたところ、ふと脳裏によぎったかつての記憶が
「俺前オクタヴィアちゃんフォルダとか作ってたよな・・・」
そんな感じで今回の記事は作成されました
ついでにオクタヴィアちゃん含む魔女の魅力について語っていこうかなと思います
というわけで早速オクタヴィアちゃんの画像を晒していこうかなと
オクタヴィアちゃんのマントの襟の部分がちょうどハートマークに見える、というシーンです
ハートマークの中に楕円に囲まれた菱形の模様→心の中の本当の心がちょっぴり尖っているという表現じゃないかなあと
元のさやかちゃんが結構繊細で、普段は明るく振る舞うものの内心ではとても重い感情を抱いている
仁美に恭介を取られそうになった時も、彼女の心はひどく傷んだでしょう
だからこそ、このマントの襟というのは、(こじつけだけど)彼女の心を表す大きなファクターになっているんではないかという
現実世界に戻ってみると、この頃はオクタヴィアちゃんは残念ながらまだいません
さやかちゃんはこの時も何か想うことがあったのでしょうか
まどかが転校生に取られちゃう!という嫉妬は・・・さすがに無いのかな?
ちなみに俺はさやかより仁美の方が好きです
もしかしたら鎧かもしれませんが、とりあえず目ということにしておきます
3つの目、というのは悟りを開くことによって生まれる、いわば「心の目」
彼女の目はそのこころの目の具現化では無いでしょうか
かの有名なセリフ、「あたしってほんとバカ」の段階で、本来ならば理解し得ない部分を悟り
同時に魔女への昇華の段階でその心の目が表に出てきたのだとしたら
それはとっても悲しいなって ・・・
この中だとほむらちゃんが好きです
時点で杏子、マミあたりです
まどかはいい子です、いろんなキャラの影に隠れがちですがよくできた子なんです
TV録画版のキャプなので下の部分が途切れているのですが、コレが彼女の名前です
オクタヴィア・フォン・ゼッケンドルフという名にはどんな意味が込められているのか
オクタヴィアの語源は恐らくドイツ語で8を表す「オクト」
オクトというのは、音楽用語でよく聞く「オクターヴ」であったり、「オクテット」などの語源でもあります
フォンはドイツの貴族を示すミドルネーム
ゼッケンドルフは・・・諸説ありそうです
個人的には「ゼッケンドルフ:ゲーテのワイマールより歌曲集」あたりが有力なんじゃないかなと
まどマギの元もファウストあたりが絡んできそうなので妥当では無いかなぁと
コレを見て分かる通り、オクタヴィアちゃんは音楽を愛した名前になっていまして
同時にそれは恭介への愛を表すことと同義だと思います
彼女の愛はとても深く、とても悲しい・・・
これ鎧ですよね、どう考えても鎧ですよね、昔の俺のバカ!
しかし、鎧を着るという事は身を守るという表現他ならないので
仮に前述した「目」が鎧とセットの兜であった場合
(俺が空回りしたことは置いておいて)彼女はいろんなものに守られているという事になります
コレは彼女の心の痛み、あるいはその弱さを鎧という防具で覆ってしまうことにより
自分を傷つける外敵から身を守ろうとする一種の本能的行動ではないでしょうか
まあ「元が戦士タイプだったから鎧着た」という方がしっくり来ますが
それにしても防御力高そうです
オクタヴィアちゃんのリボンの色はピンク色です
もしかしたら「意外なカラーリングだ」と思うでしょう
しかしそれは彼女なりの表面的な愛らしさへの挑戦(?)
「ピンクのリボンはモテるんだぜ!」というノリが地味に突き刺さったのか、彼女のリボンはピンクなのでしょう
それと対照的にオプションの「仁美モドキ」のリボンは真っ黒
コレでは「悪趣味な女」と思われてしまいますね、私は仁美さん好きですが
コレはオクタヴィアちゃんの嫉妬の現れ
自分が愛されて仁美は愛されなければ、どれほどいいだろうかという妄想の具現化ですね
しかし妄想は妄想でしかありません
現実は悲しくも彼女の思い通りには行きませんでした
車輪です
なぜここで車輪なのか、疑問は残りますが
この車輪で仁美モドキを轢いています
お前も恭介みたいに轢かれて動けなくなってしまえば私の辛さがわかるだろう!という
ちょっと病んだようで、しかし寂しい思いを持っているのでしょうか
そういえばこのマント、とってももふもふしたいです
きっといい素材を使っているに違いありません
ところで、コレを書いていて気付いたのですが、画像の下の方にハートを剣で突き刺したようなマークがありますね
コレは俺のハートを射抜くというラブコールでしょうか? ・・・おや、誰か来たようだ
冗談です、俺が射抜かれても仕方ありません、彼女が射抜くべきは恭介のハートです
同時に仁美の心臓を貫いてしまえ!という二重の意味がこもっているのでしょうか
こういう国語的な引っかけ問題を仕掛けてくるあたりお茶目なオクタヴィアちゃんです
さっきも申し上げた通り、オクタヴィアちゃんのリボンです
このリボンも是非もふもふしたいのですが・・・
マジ誰かオクタヴィアちゃんぬいぐるみ作ってくれよ・・・・・・
地面を粉砕するオクタヴィアちゃんの大剣です
しかし、大剣とは言いつつも彼女にとっては身長の0.8倍程度の大きさ
つまり人間基準で言うなら全長150cm超の剣
だいたいバスタードソードやツーハンデッドソードくらいのサイズです
ちなみにこの二本の剣はだいたい両手持ちの剣で(バスタードソードは片手持ちにも対応)
これだけのサイズの剣を振れるオクタヴィアちゃんは結構怪力であることがわかります
彼女の全体像が一番良く見えるシーン
人魚姫、というのはご存知あの人魚姫で、愛する人のために自分を失ったら彼の心に私はいなかった、という話です
オクタヴィアちゃんも全くそのとおりなキャラで、というかもはや説明すらいらないでしょう
この姿になったのは彼女の悲劇のヒロインアピールか、あるいは別の何かか
指揮:恭介
恭介の指揮で演奏ができたら・・・というオクタヴィアちゃんの思いを最初は想像したのですが
改めて考えてみると、この指揮というのは恭介への期待
ヴァイオリニストとして高名な彼がいつか世界に名を馳せる人間になれるように・・・
そんな感じで考えたのですが、コレもちょっとしっくりこない
一番納得行きそうなのは、「もしも恭介を直していなかったら(魔法少女になっていなかったら)」という想像
恭介の音楽の才能を別の部分に生かしてくれれば、それは彼女としてもとても嬉しい
もしこの道を選んでいれば、オクタヴィアちゃんになる前の、魔法少女になる前のさやかが正直になれたのかなと
いわば後悔、いわば絶望
考えるほどに悲しくなってきます・・・
最後の一枚
コレは結構名シーンじゃないでしょうか?
さきほど心を剣で貫くという描写がありましたが、オクタヴィアちゃんは杏子の攻撃を真っ向から受けようとします
全長16mと噂されるオクタヴィアちゃんと同じくらい大きな槍と真っ向から対峙するという、普通ならば考えられない状況
コレを受けようというのは、彼女なりの決意があったからではないでしょうか
さやかとして生きてきた自分、オクタヴィアに成り果ててしまった自分
魔法少女としての戦い、生きることの意味、希望、絶望
いろんな感情がめぐる中、彼女は最期を求めた
それは魔女としての終わりであり、同時に美樹さやかとしての未練の終わりでもある
最後に真っ向から向かってくる杏子を真っ向から迎え撃つというのは
最後の一瞬まで、閃光のように輝こうという彼女なりの生き方の表れなのではないでしょうか
さて、以上オクタヴィアちゃんフォルダの中身でした
以外に枚数が少なくてしょんぼりしてしまったのですが、オクタヴィアちゃんの魅力はまだまだ語り尽くせません
というわけでここからは文章ばっかになるのですが魔女に関する私なりの考えを語ろうかなと
魔女、とはキュウベエも言ったように「魔法少女のソウルジェムが黒ずんでできた存在」です
それは魔法少女たちが背負った絶望、負の感情を餌にして生み出されます
マイナスを背負った彼女たちを哀れとも思う人もいれば、「よくやった!」と思う淫獣もいるわけです
魔女は、人間の身ではその言葉を理解することも難しいし、同時に存在の理解さえも難しい
しかし、その感情は魔女の世界に非常によく現れています
例えば魔女「シャルロッテ」
彼女は末期のがん患者と考察されており、生きているうちに甘いモノをいっぱい食べておこうと思った・・・
自分の命を救う代わりに魔法少女としての宿命を背負わされた彼女は、とても悲しい人生を送ったと考えられます
だから彼女は欲した、たくさんの美味しいものを欲して欲して欲した
それが彼女のマミを喰らった理由では無いかなと
また、ティロ・フィナーレを喰らった時に彼女の中から生れでた第二形態
コレは生前の彼女の食に対する執念の現れそのものと取れるでしょう
他にもいろんな魔女がいますね
そんな魔女の筆頭は恐らく「ワルプルギスの夜」
彼女は一体何から生まれた魔女なのでしょうか
個人的に輪廻転生した別の時間軸のほむらちゃんの魔女化説を推したいんですが・・・
ワルちんの歯車部分は時間の歯車
ほむらちゃんとの戦いの中で見知った影が出てくるのは彼女の記憶の中の存在
本心の現れはお祭りのようなその賑やかさ
まるで台風のようにやってきてあっという間に去っていくというような騒がしさ
繰り返しのループと途方も無い時間の中でほむらちゃんが求めた感情がこうだったとしたら
生まれ出たワルちんが時間を戻して・・・?
いや、時間逆行だけではコレは叶わない、ではどうなのか
概念に愛されたほむらちゃんなら・・・?
すべての時間軸という多次元的な存在のまど神さんの力を使ったとすれば、もしかしたらこの世界に戻ってこれるかも・・・
だからワルちんはこの世界の最初の魔女で最大の魔女で最後の魔女なのではないでしょうか・・・
という妄想をしていました、実際は全然違います(多分)
しかし、そうでなくても彼女は魔女
そして魔女であるということは元は魔法少女、何かの願いに取り憑かれ自分を失った悲しき少女
長い長い歴史を孤独の中で生きた最強の魔女、それがワルプルギスの夜です
さて、個人的にもっと話したいのですがいかんせん忙しいのでこの辺で〆に移ろうかと
魔女という存在に罪はありません、彼女たちだって生きています
魔女を悪だという発想は、それは人間にとって悪影響を及ぼすからという考えからやってくるもの
しかし異形に成り果てたとはいえ彼女も元は人、私達と何も変わらない存在だったのです
だからこそ、魔女にだって救いはある
本編中でこう語ったのは鹿目まどか、どんな魔法少女よりも他人のために生きた聖母のような少女だけでした
まどマギのキャラは一人ひとりがダイヤモンドのように強いきらめきを放っている
ぱっと見黒い輝きを放っているキャラも、ちゃんと見てみるとこうして深い輝きを放っている
黒という色が白から生まれるという原理と同じように、彼女たちも最初は白かったんです
だから彼女たちもまた愛され、救われるべきなんだと
これが私がまどマギから感じ取ったすべてだと思います
そんな感じでこのレビューを終わりにしようかと思います
最後かなりお茶を濁したような感じになってしまいましたが、コレが私の魔女への愛です
妄想、駄文、誇大解釈など不快な点多かったと思いますがご容赦下さい
ではこの辺で・・・
「でも俺は!まど神さんが好きなんだ!!!」
とか思ってビクンビクンしていたところ、ふと脳裏によぎったかつての記憶が
「俺前オクタヴィアちゃんフォルダとか作ってたよな・・・」
そんな感じで今回の記事は作成されました
ついでにオクタヴィアちゃん含む魔女の魅力について語っていこうかなと思います
というわけで早速オクタヴィアちゃんの画像を晒していこうかなと

オクタヴィアちゃんのマントの襟の部分がちょうどハートマークに見える、というシーンです
ハートマークの中に楕円に囲まれた菱形の模様→心の中の本当の心がちょっぴり尖っているという表現じゃないかなあと
元のさやかちゃんが結構繊細で、普段は明るく振る舞うものの内心ではとても重い感情を抱いている
仁美に恭介を取られそうになった時も、彼女の心はひどく傷んだでしょう
だからこそ、このマントの襟というのは、(こじつけだけど)彼女の心を表す大きなファクターになっているんではないかという

現実世界に戻ってみると、この頃はオクタヴィアちゃんは残念ながらまだいません
さやかちゃんはこの時も何か想うことがあったのでしょうか
まどかが転校生に取られちゃう!という嫉妬は・・・さすがに無いのかな?
ちなみに俺はさやかより仁美の方が好きです

もしかしたら鎧かもしれませんが、とりあえず目ということにしておきます
3つの目、というのは悟りを開くことによって生まれる、いわば「心の目」
彼女の目はそのこころの目の具現化では無いでしょうか
かの有名なセリフ、「あたしってほんとバカ」の段階で、本来ならば理解し得ない部分を悟り
同時に魔女への昇華の段階でその心の目が表に出てきたのだとしたら
それはとっても悲しいなって ・・・

この中だとほむらちゃんが好きです
時点で杏子、マミあたりです
まどかはいい子です、いろんなキャラの影に隠れがちですがよくできた子なんです

TV録画版のキャプなので下の部分が途切れているのですが、コレが彼女の名前です
オクタヴィア・フォン・ゼッケンドルフという名にはどんな意味が込められているのか
オクタヴィアの語源は恐らくドイツ語で8を表す「オクト」
オクトというのは、音楽用語でよく聞く「オクターヴ」であったり、「オクテット」などの語源でもあります
フォンはドイツの貴族を示すミドルネーム
ゼッケンドルフは・・・諸説ありそうです
個人的には「ゼッケンドルフ:ゲーテのワイマールより歌曲集」あたりが有力なんじゃないかなと
まどマギの元もファウストあたりが絡んできそうなので妥当では無いかなぁと
コレを見て分かる通り、オクタヴィアちゃんは音楽を愛した名前になっていまして
同時にそれは恭介への愛を表すことと同義だと思います
彼女の愛はとても深く、とても悲しい・・・

これ鎧ですよね、どう考えても鎧ですよね、昔の俺のバカ!
しかし、鎧を着るという事は身を守るという表現他ならないので
仮に前述した「目」が鎧とセットの兜であった場合
(俺が空回りしたことは置いておいて)彼女はいろんなものに守られているという事になります
コレは彼女の心の痛み、あるいはその弱さを鎧という防具で覆ってしまうことにより
自分を傷つける外敵から身を守ろうとする一種の本能的行動ではないでしょうか
まあ「元が戦士タイプだったから鎧着た」という方がしっくり来ますが
それにしても防御力高そうです

オクタヴィアちゃんのリボンの色はピンク色です
もしかしたら「意外なカラーリングだ」と思うでしょう
しかしそれは彼女なりの表面的な愛らしさへの挑戦(?)
「ピンクのリボンはモテるんだぜ!」というノリが地味に突き刺さったのか、彼女のリボンはピンクなのでしょう
それと対照的にオプションの「仁美モドキ」のリボンは真っ黒
コレでは「悪趣味な女」と思われてしまいますね、私は仁美さん好きですが
コレはオクタヴィアちゃんの嫉妬の現れ
自分が愛されて仁美は愛されなければ、どれほどいいだろうかという妄想の具現化ですね
しかし妄想は妄想でしかありません
現実は悲しくも彼女の思い通りには行きませんでした

車輪です
なぜここで車輪なのか、疑問は残りますが
この車輪で仁美モドキを轢いています
お前も恭介みたいに轢かれて動けなくなってしまえば私の辛さがわかるだろう!という
ちょっと病んだようで、しかし寂しい思いを持っているのでしょうか

そういえばこのマント、とってももふもふしたいです
きっといい素材を使っているに違いありません
ところで、コレを書いていて気付いたのですが、画像の下の方にハートを剣で突き刺したようなマークがありますね
コレは俺のハートを射抜くというラブコールでしょうか? ・・・おや、誰か来たようだ
冗談です、俺が射抜かれても仕方ありません、彼女が射抜くべきは恭介のハートです
同時に仁美の心臓を貫いてしまえ!という二重の意味がこもっているのでしょうか
こういう国語的な引っかけ問題を仕掛けてくるあたりお茶目なオクタヴィアちゃんです

さっきも申し上げた通り、オクタヴィアちゃんのリボンです
このリボンも是非もふもふしたいのですが・・・
マジ誰かオクタヴィアちゃんぬいぐるみ作ってくれよ・・・・・・

地面を粉砕するオクタヴィアちゃんの大剣です
しかし、大剣とは言いつつも彼女にとっては身長の0.8倍程度の大きさ
つまり人間基準で言うなら全長150cm超の剣
だいたいバスタードソードやツーハンデッドソードくらいのサイズです
ちなみにこの二本の剣はだいたい両手持ちの剣で(バスタードソードは片手持ちにも対応)
これだけのサイズの剣を振れるオクタヴィアちゃんは結構怪力であることがわかります

彼女の全体像が一番良く見えるシーン
人魚姫、というのはご存知あの人魚姫で、愛する人のために自分を失ったら彼の心に私はいなかった、という話です
オクタヴィアちゃんも全くそのとおりなキャラで、というかもはや説明すらいらないでしょう
この姿になったのは彼女の悲劇のヒロインアピールか、あるいは別の何かか

指揮:恭介
恭介の指揮で演奏ができたら・・・というオクタヴィアちゃんの思いを最初は想像したのですが
改めて考えてみると、この指揮というのは恭介への期待
ヴァイオリニストとして高名な彼がいつか世界に名を馳せる人間になれるように・・・
そんな感じで考えたのですが、コレもちょっとしっくりこない
一番納得行きそうなのは、「もしも恭介を直していなかったら(魔法少女になっていなかったら)」という想像
恭介の音楽の才能を別の部分に生かしてくれれば、それは彼女としてもとても嬉しい
もしこの道を選んでいれば、オクタヴィアちゃんになる前の、魔法少女になる前のさやかが正直になれたのかなと
いわば後悔、いわば絶望
考えるほどに悲しくなってきます・・・

最後の一枚
コレは結構名シーンじゃないでしょうか?
さきほど心を剣で貫くという描写がありましたが、オクタヴィアちゃんは杏子の攻撃を真っ向から受けようとします
全長16mと噂されるオクタヴィアちゃんと同じくらい大きな槍と真っ向から対峙するという、普通ならば考えられない状況
コレを受けようというのは、彼女なりの決意があったからではないでしょうか
さやかとして生きてきた自分、オクタヴィアに成り果ててしまった自分
魔法少女としての戦い、生きることの意味、希望、絶望
いろんな感情がめぐる中、彼女は最期を求めた
それは魔女としての終わりであり、同時に美樹さやかとしての未練の終わりでもある
最後に真っ向から向かってくる杏子を真っ向から迎え撃つというのは
最後の一瞬まで、閃光のように輝こうという彼女なりの生き方の表れなのではないでしょうか
さて、以上オクタヴィアちゃんフォルダの中身でした
以外に枚数が少なくてしょんぼりしてしまったのですが、オクタヴィアちゃんの魅力はまだまだ語り尽くせません
というわけでここからは文章ばっかになるのですが魔女に関する私なりの考えを語ろうかなと

魔女、とはキュウベエも言ったように「魔法少女のソウルジェムが黒ずんでできた存在」です
それは魔法少女たちが背負った絶望、負の感情を餌にして生み出されます
マイナスを背負った彼女たちを哀れとも思う人もいれば、「よくやった!」と思う淫獣もいるわけです

魔女は、人間の身ではその言葉を理解することも難しいし、同時に存在の理解さえも難しい
しかし、その感情は魔女の世界に非常によく現れています
例えば魔女「シャルロッテ」
彼女は末期のがん患者と考察されており、生きているうちに甘いモノをいっぱい食べておこうと思った・・・
自分の命を救う代わりに魔法少女としての宿命を背負わされた彼女は、とても悲しい人生を送ったと考えられます
だから彼女は欲した、たくさんの美味しいものを欲して欲して欲した
それが彼女のマミを喰らった理由では無いかなと
また、ティロ・フィナーレを喰らった時に彼女の中から生れでた第二形態
コレは生前の彼女の食に対する執念の現れそのものと取れるでしょう

他にもいろんな魔女がいますね
そんな魔女の筆頭は恐らく「ワルプルギスの夜」
彼女は一体何から生まれた魔女なのでしょうか
個人的に輪廻転生した別の時間軸のほむらちゃんの魔女化説を推したいんですが・・・
ワルちんの歯車部分は時間の歯車
ほむらちゃんとの戦いの中で見知った影が出てくるのは彼女の記憶の中の存在
本心の現れはお祭りのようなその賑やかさ
まるで台風のようにやってきてあっという間に去っていくというような騒がしさ
繰り返しのループと途方も無い時間の中でほむらちゃんが求めた感情がこうだったとしたら
生まれ出たワルちんが時間を戻して・・・?
いや、時間逆行だけではコレは叶わない、ではどうなのか
概念に愛されたほむらちゃんなら・・・?
すべての時間軸という多次元的な存在のまど神さんの力を使ったとすれば、もしかしたらこの世界に戻ってこれるかも・・・
だからワルちんはこの世界の最初の魔女で最大の魔女で最後の魔女なのではないでしょうか・・・
という妄想をしていました、実際は全然違います(多分)
しかし、そうでなくても彼女は魔女
そして魔女であるということは元は魔法少女、何かの願いに取り憑かれ自分を失った悲しき少女
長い長い歴史を孤独の中で生きた最強の魔女、それがワルプルギスの夜です

さて、個人的にもっと話したいのですがいかんせん忙しいのでこの辺で〆に移ろうかと
魔女という存在に罪はありません、彼女たちだって生きています
魔女を悪だという発想は、それは人間にとって悪影響を及ぼすからという考えからやってくるもの
しかし異形に成り果てたとはいえ彼女も元は人、私達と何も変わらない存在だったのです
だからこそ、魔女にだって救いはある
本編中でこう語ったのは鹿目まどか、どんな魔法少女よりも他人のために生きた聖母のような少女だけでした
まどマギのキャラは一人ひとりがダイヤモンドのように強いきらめきを放っている
ぱっと見黒い輝きを放っているキャラも、ちゃんと見てみるとこうして深い輝きを放っている
黒という色が白から生まれるという原理と同じように、彼女たちも最初は白かったんです
だから彼女たちもまた愛され、救われるべきなんだと
これが私がまどマギから感じ取ったすべてだと思います

そんな感じでこのレビューを終わりにしようかと思います
最後かなりお茶を濁したような感じになってしまいましたが、コレが私の魔女への愛です
妄想、駄文、誇大解釈など不快な点多かったと思いますがご容赦下さい
ではこの辺で・・・
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