【ポケモンBW】殻を破るバトンから繋げるランターン【サクラビスバトン先】
最近殻を破るバトン関係の話ばっかりで申し訳
サクラビス→ランターンと繋げたら面白いんじゃね?という話
今回はそのランターンの調整例の紹介

サクラビスを使用していると良く出て来るのが電気と水タイプ
その電気と水に強く、一致技の電気と水+冷凍Bでの範囲が優秀なランターンは
バトン先の候補となりえるのではないか?
というのが着想のきっかけ
ランターンというポケモンはタイプと特性が優秀なポケモンですが
・物理耐久がいまいち
・攻撃性能がいまいち
・素早さがいまいち
と、3つの点がいまいちで使いづらい印象のポケモンです
しかし殻を破るバトンをすることで「攻撃性能」「素早さ」が上がりさえすれば
持ち前のタイプ・特性と相まって、非常に処理の面倒なポケモンにしてやることが可能なのです
同じタイプのWロトムを採用しなかった理由は
①電気の一貫性を許してしまう
②めざ氷では威力不足
の2つが気になったから
特に電気無効は大きく、攻撃としての電気技だけでなく
ヤドラン・Wロトム・ボルトロスなどがバトン際に打つ電磁波をも無効にし、
バトン先として重要な〝抜き性能を損なわない〟という点でも評価することができます
しかしここで注意したいのが、サクラビス-ランターンという並びで、草の一貫性が生じてしまうことです
抜群冷凍B=等倍ハイポンであり、先に展開してしまえば草に対してそこまで不利にはなりませんが、
相手の草に先に居すわられてしまうと苦しいものがあるので、後手に回らないように心掛けたいところではあります
その中でも氷等倍の草タイプ(ナットレイやユキノオー)については別のポケモンで解答を出しておく必要があると思います
(僕のパーティではウルガモスとハッサムを入れることでこの2匹を厚く見ています)
技構成に関して
技構成はハイポン/10万/冷凍Bまでは確定
残りの1枠の候補は身代わりかめざパ(炎)の2択ではないかと思います
身代わりはバトン後の様子見や、有利な相手との対峙の際に交換読みで置くことでアドを取れる汎用性の高い技
身代わりを入れる場合は元々のランターンと相性の良い食べ残しを持たせ、相手を1発ないし2発で倒していく感じになります
めざ炎は上記のユキノオーやナットレイに刺さる技ですが、バトン後でも火力に不安が残ります
火力を増強する持ち物、例えば耐久の下がらない達人の帯などを持たせることでこの問題は解決できるかと思います
その際には努力値をH68-B4-D132振りから、H4-B100-D100振りに変更することで
ムクホークのすてみタックルやギャラドスの地震を耐えるようになり
物理相手にも(ある程度)安定してバトン出来るようになるかと思います
(今回は特殊水・電気への後出し性能保持のためにDに割く形に落ち着きました)
ランターンを必要以上に推すつもりはありませんが
殻を破るバトン先仕様という相手の思いがけない勝ち筋を忍ばせておくことも、勝率安定の鍵になるのではないでしょうか
以上
BW2が発売間近ということで現環境を考察する人が少なくなってきましたね
僕はやることがないので頻繁に夢想していますがw
個人的にはBW2で避雷針サンダーが解禁されればこのランターンは用済みな気がします()
そんで熱風の教え技復活&羽休めの技マシン追加で
避雷針サンダー:10万/熱風/めざ氷/羽休め@命の珠
とか出てきたら金を払ってでも手に入れると思いますw
マジでそうならないかな?そうなってほしいな
…そうはならないだろうな
それでは今回はこの辺で
ノシ
(編集者:飛びイカ)
【サクラビスバトン】【バトン先】【殻を破るバトン】【ランターン】【調整振り】【努力値配分】
サクラビス→ランターンと繋げたら面白いんじゃね?という話
今回はそのランターンの調整例の紹介

控え目:H209(68)-B79(4)-C140(252)-D113(132)-S94(52)※括弧内は必要努力値
[ハイドロポンプ/10万ボルト/冷凍ビーム/身代わり@食べ残し]
○+2冷凍ビームでH4振りカイリュー(実値H167-D120)をマルスケ込確定1(100.5%~118.5%)
○+2冷凍ビームで無振りラティオス(実値H155-D130)を確定1(100.6%~118.7%)
○補正ありC252振りウルガモス(実値C205)の虫のさざめき食べ残し込確定3
○実値H209=16n+1(食べ残しと身代わり意識)
○バトン後スカーフバンギラス(実値S186)抜き94
サクラビスを使用していると良く出て来るのが電気と水タイプ
その電気と水に強く、一致技の電気と水+冷凍Bでの範囲が優秀なランターンは
バトン先の候補となりえるのではないか?
というのが着想のきっかけ
ランターンというポケモンはタイプと特性が優秀なポケモンですが
・物理耐久がいまいち
・攻撃性能がいまいち
・素早さがいまいち
と、3つの点がいまいちで使いづらい印象のポケモンです
しかし殻を破るバトンをすることで「攻撃性能」「素早さ」が上がりさえすれば
持ち前のタイプ・特性と相まって、非常に処理の面倒なポケモンにしてやることが可能なのです
同じタイプのWロトムを採用しなかった理由は
①電気の一貫性を許してしまう
②めざ氷では威力不足
の2つが気になったから
特に電気無効は大きく、攻撃としての電気技だけでなく
ヤドラン・Wロトム・ボルトロスなどがバトン際に打つ電磁波をも無効にし、
バトン先として重要な〝抜き性能を損なわない〟という点でも評価することができます
しかしここで注意したいのが、サクラビス-ランターンという並びで、草の一貫性が生じてしまうことです
抜群冷凍B=等倍ハイポンであり、先に展開してしまえば草に対してそこまで不利にはなりませんが、
相手の草に先に居すわられてしまうと苦しいものがあるので、後手に回らないように心掛けたいところではあります
その中でも氷等倍の草タイプ(ナットレイやユキノオー)については別のポケモンで解答を出しておく必要があると思います
(僕のパーティではウルガモスとハッサムを入れることでこの2匹を厚く見ています)
技構成に関して
技構成はハイポン/10万/冷凍Bまでは確定
残りの1枠の候補は身代わりかめざパ(炎)の2択ではないかと思います
身代わりはバトン後の様子見や、有利な相手との対峙の際に交換読みで置くことでアドを取れる汎用性の高い技
身代わりを入れる場合は元々のランターンと相性の良い食べ残しを持たせ、相手を1発ないし2発で倒していく感じになります
めざ炎は上記のユキノオーやナットレイに刺さる技ですが、バトン後でも火力に不安が残ります
火力を増強する持ち物、例えば耐久の下がらない達人の帯などを持たせることでこの問題は解決できるかと思います
その際には努力値をH68-B4-D132振りから、H4-B100-D100振りに変更することで
ムクホークのすてみタックルやギャラドスの地震を耐えるようになり
物理相手にも(ある程度)安定してバトン出来るようになるかと思います
(今回は特殊水・電気への後出し性能保持のためにDに割く形に落ち着きました)
ランターンを必要以上に推すつもりはありませんが
殻を破るバトン先仕様という相手の思いがけない勝ち筋を忍ばせておくことも、勝率安定の鍵になるのではないでしょうか
以上
BW2が発売間近ということで現環境を考察する人が少なくなってきましたね
僕はやることがないので頻繁に夢想していますがw
個人的にはBW2で避雷針サンダーが解禁されればこのランターンは用済みな気がします()
そんで熱風の教え技復活&羽休めの技マシン追加で
避雷針サンダー:10万/熱風/めざ氷/羽休め@命の珠
とか出てきたら金を払ってでも手に入れると思いますw
マジでそうならないかな?そうなってほしいな
…そうはならないだろうな
それでは今回はこの辺で
ノシ
(編集者:飛びイカ)
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