【電車】 Flowering Night 2012に行ってみた 【ギリギリ】

例によって流木がお送りします。
一日目のみの参加だったため、
他に参加した人や
二日目いった人の追記・編集・二日目記事をお待ちしております。
【会場】Zepp DiverCity (4月にできたばっかりだとか何とか)
【開演予定時刻】 16:00
【終了予定時刻】20:30→実際は21時過ぎに終了
「Flowering Night」とは
東方アレンジサークルが合同で開催するライブイベントで、
その中でも有名かつ規模が大きいものです。例年はDVD化して頒布なりネットで配信なり
されていましたが、今回はそういうの一切なし・参加した人しか見られないとのことでした。
2012は副題として -博麗神社紅白歌合戦- と称され、
霊夢チームと早苗さんチームの対決というノリで開催されました。
また、オマケとして参加サークルの新曲が入ったスペシャルCDが付いてくるという豪華仕様でした。
霊夢チーム(奇数)
1.SOUND CYCLONE
3.C-CLAYS
5.豚乙女
早苗さんチーム(偶数)
2.Unlucky Morpheus
4.幽閉サテライト
ちなみに一日しか参加しなかったのは、二日目が
・君の美術館
・岸田教団
・TaNaBaTa
・回路
・SOS(Sound Of Swing)
という陣容になっており、上手いこと好みのサークルが一日目に集合していたため。
2日とも行くと(チケット4,200円+ワンドリンク制500円+交通費+飲食雑費)×2という
例大祭前には痛すぎる出費になるところでした。
※以下、独断と偏見に満ちた感想※
1.SOUND CYCLONE
しっとりとした曲が多め。四時間以上に及ぶイベントのスタートとしては
最初からガンガン行くよりそれくらいでいいのかもしれない。。
コスプレしてない・会場内映像に東方関係がないなど、
「東方のライブ」という雰囲気が薄めなのが残念。
2.Unlucky Morpheusこと通称あんきも
個人的本日のメインサークル。あんきもが来なきゃ多分行かなかった。
あんきもはライブ常連曲に「信仰は儚き人間のために」のアレンジである
「断罪は遍く人間の元に」があり、そのことからも納得の早苗さん陣営。
今回もギターの幸村さんは霖之助、パインツリーさんは霧雨魔理沙のコスプレだった模様。
リスト
1.その魂に安らぎを~Dignity of Spirit~(幽雅に咲かせ、墨染の桜)
2.百鬼夜行(万年置き傘にご注意を)
3.Le Cirque de Sept Couleurs(不思議の国のアリス)
4.Addication(星の器)
5.魔界堕天録サリエル(いざ倒れ逝くその時まで)
6.断罪は断罪は遍く人間の元に(信仰は儚き人間のために)
アルバムでは導入曲であるため開幕から来るかと思いきや、「Flowering Night」の掛け声が
「幽雅に咲かせFlowering Night!」であるためか、「幽雅に咲かせ、黒染の桜」のアレンジである
「その魂に安らぎを~Dignity of Spirit~」を披露。
ボーカルの冬黄さんは幽々子様のコスプレで、会場内映像も幽々子様が多分に入っていて東方成分は十分。
「百鬼夜行」は幽々子様状態で番傘を追加しての披露。
余談だが、今回他のサークルでも小傘の曲が多かった気がするのは気のせいだっただろうか。
「Le Cirque de Sept Couleurs」は本来激しめの曲ながら、今回はピアノから入り、
一番はしっとりとした曲調にアレンジされていた。ナイス緩急。
また、下に着ていたのか一時の暗転の間に、冬黄さんはアリスにチェンジ。
そして三曲目終了後に姉妹サークル「Icarus'cry」の電子レンジ剛君が登場。
以前冬黄さんが着ていた 小傘コスで。 ※小傘の曲は二曲目に終わってます。
その後はまぁせっかく来たし、という流れでオマケCDに入っていたツインボーカル曲の「Addication」を披露。
CDではボーカルが5:5では聴けないため迫力が段違いなことに。
五曲目の「魔界堕天録サリエル」もツインボーカルによる掛け合いで進み、
ラストに早苗さん陣営らしく「断罪は断罪は遍く人間の元に」を披露して〆。
コスプレあり+映像も東方分ありと東方ライブという雰囲気もたっぷりでまさに言うこと無し。
ちなみに、電子レンジ剛君は今回小傘コスのために10kg減量・脛毛全剃りを行ったとのこと。
本当にお疲れ様でした。
3.C-CLAYS
虎柄の毘沙門天アレンジ、霊知の太陽信仰アレンジ、厄神様の通り道アレンジ・・・
タイミングが悪かったのか、東方キネマ倶楽部2と同じような曲目だった気が。
ただ、オマケCDの生演奏もやったのでまるっきり同じでもなく。
ファンの方々の合いの手も勢いがあり良い迫力だった。
コスプレはボーカルが咲夜さん、他に星ちゃんや神奈子様、ダンサー達がといった具合。
会場内映像に東方分はなかったもののコスプレは多めで東方成分は薄くなかったと言える。
4.幽閉サテライト
アニメーションサークル満腹神社とのPV合作で有名な幽閉サテライト。
とくれば来ないはずがないわけで、「色は匂へど散りぬるを」「月に叢雲華に風」では
会場内映像としてPVがまるまる放映。「小悪魔りんご」ではBad Apple!の影絵動画の影響か
霊夢と早苗さんがダンスをしている影絵PV(ライブ限定っぽい)が流されるなど、会場内映像は東方尽くし状態。
残念ながらコスプレは無かったものの、映像があったので視覚的には十分か。
歌は例によってCDにはない大迫力で文句なし。ブレスが気にならないのも地味に嬉しい。
四曲メドレーが披露されるなど、ライブならではのお得感は十二分にあった。
5.豚乙女
トリを務める豚乙女は・・・一言で言うと化物揃い。
まず格好的な面で
ギターのコンプさん→白熊
キーボードのパプリカさん→猫
動画作成のランコの姉さん→兎 というモンスターハウス状態。
中の人などいない!
演奏の方では
・響き渡る姐御声(CDでよく聴く若干社会で擦れたような声ではなく、より澄んだ綺麗な声だった)
・全曲(オマケCDの曲・合いの手指導含む)手書きアニメーションのPV付き
・↑を用意して本番暇になったせいかフリーダムに動きまわるランコの姉さん
などなど盛り上がり所しかないという有様。
トリに来てようやく霊夢の曲・少女綺想曲アレンジの「響縁」が披露されたのも個人的にテンションが上がった。
非の打ち所がなく、一日目のライブの総仕上げを務め上げたと言える。
今回全体通して少し気になったのは、音響のバランスが若干悪かったように思えたこと。
会場が大きめで楽器側の音量が大きくされていたのか、別のライブの時と比べボーカル側が大変そうに見えた。
あんきもの様子や幽閉サテライトのギタータイムなど複数箇所でソレらしい印象を持ったので、
他の参加者はどう思ったのか気になるところである。
オマケ
丁度そういう時期だったらしく、会場の外では等身大ガンダムが展示されていた。
MCのネタにされていたので全く無関係とも言えなくはない・・・のか?



東方アレンジサークルが合同で開催するライブイベントで、
その中でも有名かつ規模が大きいものです。例年はDVD化して頒布なりネットで配信なり
されていましたが、今回はそういうの一切なし・参加した人しか見られないとのことでした。
2012は副題として -博麗神社紅白歌合戦- と称され、
霊夢チームと早苗さんチームの対決というノリで開催されました。
また、オマケとして参加サークルの新曲が入ったスペシャルCDが付いてくるという豪華仕様でした。
霊夢チーム(奇数)
1.SOUND CYCLONE
3.C-CLAYS
5.豚乙女
早苗さんチーム(偶数)
2.Unlucky Morpheus
4.幽閉サテライト
ちなみに一日しか参加しなかったのは、二日目が
・君の美術館
・岸田教団
・TaNaBaTa
・回路
・SOS(Sound Of Swing)
という陣容になっており、上手いこと好みのサークルが一日目に集合していたため。
2日とも行くと(チケット4,200円+ワンドリンク制500円+交通費+飲食雑費)×2という
例大祭前には痛すぎる出費になるところでした。
※以下、独断と偏見に満ちた感想※
1.SOUND CYCLONE
しっとりとした曲が多め。四時間以上に及ぶイベントのスタートとしては
最初からガンガン行くよりそれくらいでいいのかもしれない。。
コスプレしてない・会場内映像に東方関係がないなど、
「東方のライブ」という雰囲気が薄めなのが残念。
2.Unlucky Morpheusこと通称あんきも
個人的本日のメインサークル。あんきもが来なきゃ多分行かなかった。
あんきもはライブ常連曲に「信仰は儚き人間のために」のアレンジである
「断罪は遍く人間の元に」があり、そのことからも納得の早苗さん陣営。
今回もギターの幸村さんは霖之助、パインツリーさんは霧雨魔理沙のコスプレだった模様。
リスト
1.その魂に安らぎを~Dignity of Spirit~(幽雅に咲かせ、墨染の桜)
2.百鬼夜行(万年置き傘にご注意を)
3.Le Cirque de Sept Couleurs(不思議の国のアリス)
4.Addication(星の器)
5.魔界堕天録サリエル(いざ倒れ逝くその時まで)
6.断罪は断罪は遍く人間の元に(信仰は儚き人間のために)
アルバムでは導入曲であるため開幕から来るかと思いきや、「Flowering Night」の掛け声が
「幽雅に咲かせFlowering Night!」であるためか、「幽雅に咲かせ、黒染の桜」のアレンジである
「その魂に安らぎを~Dignity of Spirit~」を披露。
ボーカルの冬黄さんは幽々子様のコスプレで、会場内映像も幽々子様が多分に入っていて東方成分は十分。
「百鬼夜行」は幽々子様状態で番傘を追加しての披露。
余談だが、今回他のサークルでも小傘の曲が多かった気がするのは気のせいだっただろうか。
「Le Cirque de Sept Couleurs」は本来激しめの曲ながら、今回はピアノから入り、
一番はしっとりとした曲調にアレンジされていた。ナイス緩急。
また、下に着ていたのか一時の暗転の間に、冬黄さんはアリスにチェンジ。
そして三曲目終了後に姉妹サークル「Icarus'cry」の電子レンジ剛君が登場。
以前冬黄さんが着ていた 小傘コスで。 ※小傘の曲は二曲目に終わってます。
その後はまぁせっかく来たし、という流れでオマケCDに入っていたツインボーカル曲の「Addication」を披露。
CDではボーカルが5:5では聴けないため迫力が段違いなことに。
五曲目の「魔界堕天録サリエル」もツインボーカルによる掛け合いで進み、
ラストに早苗さん陣営らしく「断罪は断罪は遍く人間の元に」を披露して〆。
コスプレあり+映像も東方分ありと東方ライブという雰囲気もたっぷりでまさに言うこと無し。
ちなみに、電子レンジ剛君は今回小傘コスのために10kg減量・脛毛全剃りを行ったとのこと。
本当にお疲れ様でした。
3.C-CLAYS
虎柄の毘沙門天アレンジ、霊知の太陽信仰アレンジ、厄神様の通り道アレンジ・・・
タイミングが悪かったのか、東方キネマ倶楽部2と同じような曲目だった気が。
ただ、オマケCDの生演奏もやったのでまるっきり同じでもなく。
ファンの方々の合いの手も勢いがあり良い迫力だった。
コスプレはボーカルが咲夜さん、他に星ちゃんや神奈子様、ダンサー達がといった具合。
会場内映像に東方分はなかったもののコスプレは多めで東方成分は薄くなかったと言える。
4.幽閉サテライト
アニメーションサークル満腹神社とのPV合作で有名な幽閉サテライト。
とくれば来ないはずがないわけで、「色は匂へど散りぬるを」「月に叢雲華に風」では
会場内映像としてPVがまるまる放映。「小悪魔りんご」ではBad Apple!の影絵動画の影響か
霊夢と早苗さんがダンスをしている影絵PV(ライブ限定っぽい)が流されるなど、会場内映像は東方尽くし状態。
残念ながらコスプレは無かったものの、映像があったので視覚的には十分か。
歌は例によってCDにはない大迫力で文句なし。ブレスが気にならないのも地味に嬉しい。
四曲メドレーが披露されるなど、ライブならではのお得感は十二分にあった。
5.豚乙女
トリを務める豚乙女は・・・一言で言うと化物揃い。
まず格好的な面で
ギターのコンプさん→白熊
キーボードのパプリカさん→猫
動画作成のランコの姉さん→兎 というモンスターハウス状態。
演奏の方では
・響き渡る姐御声(CDでよく聴く若干社会で擦れたような声ではなく、より澄んだ綺麗な声だった)
・全曲(オマケCDの曲・合いの手指導含む)手書きアニメーションのPV付き
・↑を用意して本番暇になったせいかフリーダムに動きまわるランコの姉さん
などなど盛り上がり所しかないという有様。
トリに来てようやく霊夢の曲・少女綺想曲アレンジの「響縁」が披露されたのも個人的にテンションが上がった。
非の打ち所がなく、一日目のライブの総仕上げを務め上げたと言える。
今回全体通して少し気になったのは、音響のバランスが若干悪かったように思えたこと。
会場が大きめで楽器側の音量が大きくされていたのか、別のライブの時と比べボーカル側が大変そうに見えた。
あんきもの様子や幽閉サテライトのギタータイムなど複数箇所でソレらしい印象を持ったので、
他の参加者はどう思ったのか気になるところである。
オマケ
丁度そういう時期だったらしく、会場の外では等身大ガンダムが展示されていた。
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