群馬大学GA研究会 なんでもにっき

群馬大学サークル「GA研究会」です。会合記録や イベントレポート、個々人の研究、突発企画なども書いていきます。お楽しみに!

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

人間のあり方とエロゲ

みなさん初めまして。私のことを知っている人は初めませんレザルタ・MO4です。GA研究会を乗っ取ろうと計画中です。(進行具合:0%)


さて、今回は「人間らしさ」について考えていきましょう。

(注:非常に下らない記事です。科学的根拠に基づいていません)


元々動物の1種であった人間ですが、不思議なことに人間だけ独自の発展をしてきました。
文化・文明と呼ばれるものは人間だけが持っているものです。

人間は他の生物のことを気にせず、生態変化・環境問題が叫ばれるほど他の生物に干渉してきました。これは動物の本能に組み込まれていることではないと考えられます。

人間は様々な「ムダ」なことをしてきました。ここで言う「ムダ」とは生きていくため・種族を残すためだけには不必要と思われることです。

動物は水と食料と空気(酸素)があれば生きていける
でしょう。空気は基本的にいつでもあるものですから水や食料の確保をするだけで十分な生活を送っていることになるでしょう。しかし、人間はそんなことでは「人間らしい生活」とは言いません。友達と遊んだり、趣味に熱中したりと、ただ生きるだけには「ムダ」な行為を人間は大量に行なっているのです。そして、この「ムダ」な行為は文明の発展と共に増えていると考えてもいいでしょう。(新しい娯楽が次々と生まれていることから)

ここで「人間らしさ」を次のように定義します。

「生きること、種族を残すことに不必要なことをすることが、人間らしさである」


では、今度は恋愛について考えてみましょう。

恋愛とは元々生殖活動の延長線上に有ります。例えば男女2人が恋仲になって、その後2人の間に子供が生まれるように。

しかし、恋愛という「過程」は非常にムダなものです。生殖活動は男女が性行為を行えば可能です。性行為にいたるまでの長い過程が恋愛には含まれます。人間はお互いが性的な要素以外でも仲良くなることを望んで恋愛というフィルターを通しているのかもしれません。プラトニック(性的接触を考えない恋愛)と言う言葉が考えられることも「人間らしさ」の現れでしょう。

一方で、性的接触がある恋愛についても「人間らしさ」が考えられます。避妊がその例です。あくまで生殖活動が目的の性行為を、単純に快楽や幸福感のために行っています。生殖活動を放棄していることから、動物の本能から外れているのは明らかです。このようなムダな行為も「人間らしい」と考えられるでしょう。(最も人間に近いと言われる一部のサルも、生殖活動以外に性行為を行うこともあるようですが)

つまり「人間らしい恋愛」

「生殖活動を考えないで特定の2人が強い依存状態(いわゆるラブラブ)になること」

と考えられそうです。


では、以上のことを踏まえてエロゲについて考えてみましょう。

様々な女の子(男の子?男の娘?)と触れ合い、仲良くなって、最終的には恋仲になっていきます。そして、エロゲである以上エッチなこともしますこれらのどこが「生きていくため」に必要なことでしょうか。「種族を残すこと」に関係するでしょうか。

例えば、人間の男女間の恋愛ならどんなに過程が長くても、子孫を残す可能性は有ります。しかし、エロゲでは絶対に生殖活動はできません(ゲームの中を除く)もはやエッチな行為「その子の可愛いところが見れるシチュエーションのひとつ」程度にしか考えていないということです。

つまり、今までの恋愛は子孫を残す「可能性」があったのに対し、エロゲは「100%」子孫を残せません。完全に生殖活動を否定しているわけです。100%ムダな行為ということです。

要約すると、こうなります。

「エロゲで俺の嫁と戯れることは、最も人間らしい恋愛である」






これはねーわw普通に考えてそれは有りえません。というか流石にエロゲのキャラに恋をする人は少ないと思います。調子に乗りすぎると妙な結論になってしまいますね。すみませんでした

そもそもこの記事が100%正しいとすると、人間は最終的に滅亡します。生殖活動しなくなりますからね。

もう一度言いますが、この記事は非常に下らない記事です。絶対信じてはいけません。
関連記事
スポンサーサイト



| ノンジャンル考察(?)系 | 00:48 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

ん~なるほど確かにその通りだよなぁ…

非常に理系出身らしい、理路整然とした素晴らしい文章だよレザルタ君。

君にはGA研究会桐生支部における相応のポストを用意しようと考えている。
これからの働きに大いに期待している。

| zaitaku | 2010/07/02 00:02 | URL |















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://apg.blog3.fc2.com/tb.php/195-fd0a7704

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT