【ポケモンBW】攻めの鋼、受けの鋼 (ポケモンコラム)
鋼タイプは大きく分けて二つの性質に分類できると思います
すなわち「攻め」の鋼と「受け」の鋼です
今回は鋼タイプから見る、環境理解の話です
細かく分ければもっとあるとは思いますが
基本的にはこの2つでしょう
このように鋼には2つにカテゴライズできる訳ですが
「攻め」「受け」の鋼には
立ち回りの違いの他にも大きな違いがあります
それは環境変化に対する増減の違いです
攻めの鋼は環境が変化しても
一定数の固体を確認することができますが
受けの鋼は環境の変化しだいで
増加したり、逆に全く見なくなります
これは攻めの鋼は
“あまり”環境の影響を受けず
一方受けの鋼は
“もろに”環境の影響を受けることに起因します
攻めの鋼は「天敵の増加」などの逆風はあっても
攻撃性能を保持しているため腐りにくく
一定数使われ続けます
受けの鋼は環境、具体的には「メタ先」の数に応じて固体数が変わります
一般的に受けの鋼は、○○のメタとして採用されるので
メタ先の○○が増えれば、増加し
いなくなれば、自然と数は減少するのです
※メタグロスは手を変え品を変え、そのつど仮想敵を切り替えてきました
故にいつまでたっても絶滅しない“メタ”のスペシャリストなのです
これは何もポケモンだけの話ではなくて
一般論にも適応されます
つまり「攻め」あっての「受け」
「受け」は先に来ることはなく
「攻め」の対応手が「受け」だということ
対応する「攻め」を相手が選択しなくなれば
「受け」の仕方も変わってくるということなのです
このように書くと、受けの鋼は環境に左右され
安定しないように思えてしまうかもしれませんが
実際には受けの鋼の方が、メタ先に強烈に強く、使いやすく、安定します
攻めの鋼は専用の構築を考えなければいけませんが
受けの鋼は構築の穴に組み込まれるので、様々な構築に入れることが出来るのです
そしてさらに受けの鋼にはもう一つ、大きな特徴があります
それは、現環境を理解するのに一役買うということです
鋼は唯一、竜技を半減するタイプなので
ほぼ全ての構築に入ってきます
その中で“どの鋼が多いのか”
これを把握することが出来れば、おのずとその鋼の採用理由
“その鋼のメタ先のポケモンが今多い”ということが分かるのです
これは他の受け系にも言えますが、鋼は採用率が高く
環境を理解するには一番向くタイプなのです
新しく構築を組む上で
今どのポケモンが強いのか、ではなく
今どの鋼が多いのか、を念頭に置くことで
自然と“刺さる”構築を生み出せるのではないかと思います
以上
(編集者:飛びイカ)
すなわち「攻め」の鋼と「受け」の鋼です
今回は鋼タイプから見る、環境理解の話です
【攻めの鋼】
ドリュウズ/ルカリオ/ジバコイル/ハッサム(※)など
耐性の多さなどを利用して
相手に負担を与えていくのが攻めの鋼
※ハッサムは珠ッサムを想定
【受けの鋼】
ヒードラン/ナットレイ/エアームド/メタグロス/ハッサム(※)など
メタ先に後出しするのを基本戦術として
その相手を倒すor流すのを主とする受けの鋼
※ハッサムはHDとんぼハッサムを想定
細かく分ければもっとあるとは思いますが
基本的にはこの2つでしょう
このように鋼には2つにカテゴライズできる訳ですが
「攻め」「受け」の鋼には
立ち回りの違いの他にも大きな違いがあります
それは環境変化に対する増減の違いです
攻めの鋼は環境が変化しても
一定数の固体を確認することができますが
受けの鋼は環境の変化しだいで
増加したり、逆に全く見なくなります
これは攻めの鋼は
“あまり”環境の影響を受けず
一方受けの鋼は
“もろに”環境の影響を受けることに起因します
攻めの鋼は「天敵の増加」などの逆風はあっても
攻撃性能を保持しているため腐りにくく
一定数使われ続けます
受けの鋼は環境、具体的には「メタ先」の数に応じて固体数が変わります
一般的に受けの鋼は、○○のメタとして採用されるので
メタ先の○○が増えれば、増加し
いなくなれば、自然と数は減少するのです
※メタグロスは手を変え品を変え、そのつど仮想敵を切り替えてきました
故にいつまでたっても絶滅しない“メタ”のスペシャリストなのです
これは何もポケモンだけの話ではなくて
一般論にも適応されます
つまり「攻め」あっての「受け」
「受け」は先に来ることはなく
「攻め」の対応手が「受け」だということ
対応する「攻め」を相手が選択しなくなれば
「受け」の仕方も変わってくるということなのです
このように書くと、受けの鋼は環境に左右され
安定しないように思えてしまうかもしれませんが
実際には受けの鋼の方が、メタ先に強烈に強く、使いやすく、安定します
攻めの鋼は専用の構築を考えなければいけませんが
受けの鋼は構築の穴に組み込まれるので、様々な構築に入れることが出来るのです
そしてさらに受けの鋼にはもう一つ、大きな特徴があります
それは、現環境を理解するのに一役買うということです
鋼は唯一、竜技を半減するタイプなので
ほぼ全ての構築に入ってきます
その中で“どの鋼が多いのか”
これを把握することが出来れば、おのずとその鋼の採用理由
“その鋼のメタ先のポケモンが今多い”ということが分かるのです
これは他の受け系にも言えますが、鋼は採用率が高く
環境を理解するには一番向くタイプなのです
新しく構築を組む上で
今どのポケモンが強いのか、ではなく
今どの鋼が多いのか、を念頭に置くことで
自然と“刺さる”構築を生み出せるのではないかと思います
以上
(編集者:飛びイカ)
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