群馬大学GA研究会 なんでもにっき

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【正月なんて】 無双OROCHI2レビュー 【無かった】

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 2011/12/22に発売されたものがようやく一通りプレイできたのでざっくりとした感想など。
当然ネタバレもあり。

年明けた自覚がない流木がお送りします。


 【ストーリーモードについて・キャラ】

 メインキャラクターは

・馬超(蜀)
・竹中半兵衛(戦国)
・司馬昭(晋)    の三名。

 最初から操作可能なキャラであり、最終戦付近ではずっと推奨キャラになっている。
彼らが「かぐや」に助けられ、過去に戻り仲間を助けていくことがストーリーモードの基本であるため
当然ながら出番が多い。
 正義を称する熱血漢である馬超、飄々として戦略方面で出番が多い半兵衛はともかく、
爽やかお兄さんな司馬昭は少々個性不足で印象が薄くなりがちだったように思えた。
序盤で晋を救うため、主な出番がすぐ終わるのも原因か。
 ただ、大きな舞台は無くともチョイチョイとミッションで喋るため、冷遇されているわけではない。


次に、キーパーソンで無いにもかかわらず出番の多い勢力が


・北条

 序盤~中盤は孫尚香・甲斐姫の人間関係を主軸に仲間探しするため両勢力の出番が多い。
キーパーソンであるかぐやと友人関係になるためそれによる出番も多め。
美形は多いが何故か印象が薄いと言われがちな呉だが、ようやく主役級に扱われたようだ。
両勢力の長(北条氏康と孫堅)の仲が良く、エンディングでもその様子が見られることから準主役勢力と言える。


そしてストーリーを進展させる要員が

・かぐや(仙界・今回初参戦)
・酒呑童子(単独勢力、ないし妖魔。今回初参戦)
・太公望(仙界)
・妲己(妖魔・遠呂智)              である。

 かぐやは今作の根本になる「絆を辿ることで時を渡る」という能力があり、
これを使って各武将がやり直したい戦に戻り、過去を変えていくことで話が展開していく。
 妲己は主な敵として登場するが、今作の世界破滅の原因である妖蛇が気に食わないことから
中盤付近から味方に。また、妲己の過去に戻り、妖蛇出現以前に戦力を整えることが中盤であるため出番が多め。
 太公望はキーパーソンである酒呑童子を導くことから出番が多い。
 酒呑童子は妖蛇殲滅(今作の主要目標)のためのキーパーソンである。

 酒呑童子
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 その正体は「遠呂智の一部が剥離したもの
妖蛇は、前作で遠呂智が死んだことから力が暴走し、具現化したもの
酒呑童子はこの時生まれ、遠呂智(妖蛇)と同種の力であるため対抗できるということ。

 記憶喪失で、妖魔にいいようにこき使われていたのを太公望が横取りして人間サイドに引きこむ。
人と過ごすうちに人への愛着が湧き「酒呑童子」という個体として生きていくことを決める。
ふてぶてしい表情だが、生まれたてなためか素直な純朴青年。
太公望曰く、「遠呂智の良心が分離して生まれたものと考えることもできる」とのこと。
 元ネタの「酒呑童子」は八岐大蛇と人間の娘の間にできた子供とされており、
遠呂智から生まれ、人間と過ごしたことで自我を確立した今作の酒呑童子は伝承を意識した設定と言える。

ちなみに今作の酒呑童子、無双技で巨大化する。
「酒呑童子」がモデルとされ、巨大化する鬼・・・どっかに居たような?


 【ストーリーモードについて・全般】

全ミッションクリア+赤兎馬、松風、熊、象鐙取得まで:40時間


 絶望的な状況から、悔やんでも悔やみ切れない過去を変えることで活路を開いていく、
というシチュエーションが非常に燃える。最初は小さな変化の積み重ねであるのもよし。
また、前作まででもオロチ編として使えたものの、妲己が仲間として活躍するのも面白かった。
「いい子いい子してもらおうと奮闘する福島、羨ましがる加藤清正」など、
真面目に笑いに走る寸劇も多めだったのもテンション維持に役立った。

不満点
・妖蛇の怖さがイマイチ描写不足
・素戔嗚(スサノオ)が一人相撲で、しかもこれまた強さが描写不足
・呂布があまりにもあんまりな扱い
・絆ゴリ押し

 妖蛇
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 世界を滅ぼす妖蛇だが、設定のみでプレイ中は大して脅威的な描写がない
まともにカチ合うのは最初の一回のみで、それ以降は妖蛇を避けつつ攻略法を探していくため。
次に相対するのは酒呑童子の精気を撃ち出す決戦兵器「八塩折」が完成してからで、そうしたらほぼ負ける要素なし。
 妖蛇から逃げまわるミッションや、人間のカラクリ(大筒、衝車、バリスタ)で手を尽くすようなミッションが
欲しかったところ。


 素戔嗚(スサノオ)
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人に協力しつつ遠呂智様復活を狙う妲己を討伐するために仙界からやってくる素戔嗚(スサノオ)だが、
字面にすると「筋肉モリモリの男が(一応)美人を執拗に追い回し襲いかかる」という酷いものに。

 初登場シーンがマッスルミュージカルというインパクトはともかく、
脅威となるのは一度のみ。散々負けているくせに人間サイドの力を認めようとせず邪魔してくる。
最後は人間を認めるものの、上から目線でお寒いだけに感じた。

 呂布の扱い

 素戔嗚の配下である「哪吒」(ナタ)に奇襲され敗北(及び貂蝉を殺害される)
その後も何度も挑み、計三回戦うがいづれも敗北。三戦目はイベントシーンつきで。
そして哪吒(ナタ)はプレイヤーに幾度と無く負ける。

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哪吒(ナタ)

 この哪吒(ナタ)というキャラがまた小憎たらしい性格で、
「自分は強大な力を持っていて、自分が勝つのは自然の摂理」というような言動をする。
実際、シリーズ最強格の呂布が何度必死に挑んでも勝てないのだが、余裕たっぷりに撃退するのが
見るものの神経を逆撫でする。ゲーム中の強さだとどう考えても呂布が強いのも原因か。
(呂布は今作プレイアブルキャラ中最強格で、並の武将よりステータスだけで5~8レベル分高い)

 たまには思いっきり負け続けるのも話としては面白いかったが、最後に打ち勝つイベントが無いため
フラストレーションが貯まる一方だった。呂布を操作した時の、鬱憤晴らしの題材になったが。


 絆ゴリ押し

 事ある毎に絆を持ちだして結束を表すのは食傷。
強大な敵に挑む以上、結束するのは自然なことだが、もうちょっと自分達の立場にこだわって
ほしかった。あっさりと仲間になるというか、丸すぎませんか各方。
(馬超と曹操、馬超と王異のような「嫌々手を結ぶ」という描写もしっかり有りはしたが)

 哪吒(ナタ)と呂布の戦闘も、「個人の武では勝てない相手にも結束すれば勝てる」という
象徴なのかと考えると、少々うんざりしてくるものがある。


【攻略】
 詳しくはwikiへ!

だけでは味気ないので少々目安を。
・攻略レベル→三章は二十後半から30代、四章ではクリア時で40程度あれば行ける。

・難易度「難しい」でレアアイテム集めをする時は呂布で30程度、
 その他の並の武将では35以上はあったほうが良い。
 ステータスで攻守体が400半ば~後半程度。

・友好度を上げないと出ないミッションは宴会連打→一つ何かクリアしてやるといい。
 上田城だとレベル10もあれば瞬殺していけるためおすすめ。武将が多く、地味にレベルも上がる。
 ストック経験値もそこそこ貯まるため便利である。


【総評】

 フルプライス(但し店頭値引きあり)で買ったが十分元は取れたと思える作品だった。
大してやり込みもしていない時点で40時間かかっているため、やり込み好きなら
まだまだ時間をかけられるなど、ボリュームは十分あったと言える。
 細かい不満や大きめの不満点はあったものの、好みによる所が大きいため許容範囲である。

 一回飽きると半年はやる気が失せる無双シリーズ。
今作を「たまにやる一作」にしてみてはいかがだろうか。
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COMMENT

犯人は筋肉モリモリ・・・マッチョマンの変態だ

| CHAKE | 2012/01/03 00:30 | URL | ≫ EDIT















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