群馬大学GA研究会 なんでもにっき

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「SiCインバーター」の試験が東京メトロ銀座線で開始

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Presented by CHAKE...

最近の銀座線は極めて変動が大きいね。











現在の東京メトロ銀座線の主力車両 ・ 01系


全38編成が在籍していますが、この内2編成だけVVVF制御車です。
具体的には01-137編成01-138編成





01-138編成は東芝製のIGBT-VVVF装置を搭載。

2007(平成19)年秋以降は、01-238号車にて近年話題の「PMSM」の試験を行っています。










一方の01-137編成は三菱電機製のIGBT-VVVFを搭載していました。


今回メインで取り上げるのはコチラ




02_20111219203209.jpg



三菱電機によると、新開発した鉄道車両用インバーター装置をこの編成を用いて試験するそうです。

新型インバーターは使用素子をIGBTから SiC という、炭化ケイ素モジュールに変更。
SiC-VVVFとでも表記したら良いんでしょうか。





製品化するのは三菱電機が世界初で、主な特徴としては


1. 鉄道車両用インバーターの発生損失低減、小型 ・ 軽量化を実現
  ・ 大容量SiCパワーモジュール適用により、従来製品と比較して発生損失を30%低減(※2)
  ・ 体積 ・ 質量は、従来製品と比較して40%低減(※2)
  ※2・・・Si(シリコン : ケイ素)を用いたパワーモジュールを採用した同社製品との比較において

2. 車両システムの損失低減により省エネを実現
  ・ 従来車両と比較して30%の省エネを実現
  ・ 全速度領域での電力回生ブレーキの実現により回生電力量が増加(機械ブレーキ損失無し)
  ・ 更にインバーターの高周波スイッチング駆動により、モーターの発生損失を40%低減

3. 車両システムの省メンテナンス化、低騒音化を実現
  ・ 上記電力回生ブレーキの実現による機械ブレーキ使用頻度低減により省メンテナンス化
  ・ モーター制御モードの切り替え不要と、モーター電流の正弦波化による磁歪音低減により、従来車両と比較して最大6dB低騒音化










三菱電機では約1ヶ月間の試験を経て、営業車両への納入を開始する構えです。


予定では試験開始は来年1月からとなっていますが、実際には既に試運転が行われている模様です。





















     / ̄ ̄\
.   ./   _ノ  ヽ
    |    ( ●) (●)
    |      (__人__)  ∫
    |     `⌒´ノ ∬    SiC-VVVFかぁ・・・
.   ヽ         } | ̄|    音鉄でもある身としては、走行音が凄い気になる
     ヽ     ノ |_|)
____/      イー┘ |
| |  /  /     ___/
| |  /  /      |
| | (    ̄ ̄ ̄⌒ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
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