ベン・トー第4話「豚肉生姜焼き弁当 852kcal」レビュー
チキンみそカツ弁当が微妙すぎたのでリベンジ(という名の口直し)
そして、あのバカ高い(←ココ重要)生協の弁当の割引の品を入手
ぶっちゃけこの値段をデフォにして欲しいものだ、学生はそこまでブルジャワじゃあない
ましてや孤高の戦士・・・普段は昼飯を食べさえしないのだから、その出費は痛すぎるのだ・・・

このレビューは、phosの「このレビューは、~」という形式が使いやすくて










!? OP変わった・・・だと・・・?










著莪マジメインヒロイン
ここでキャラをおさらいしておきましょう


開始2.5秒できのうはおたのしみでしたね状態


一人暮らしの男性はこうなるわけですねぇ(CV.池上彰)
あわよくばティッシュもしっかり描いておいて欲しかったですねぇ





「お前、何しに来たんだよっ」

「ねぇ・・・いつから私たち、用がないと会っちゃいけない関係になっちゃったの・・・?」



「そう言うのは事前に声を作るところを見せちゃ駄目なんじゃないか」

気にせずベン・トー伝家の宝刀ことセー↑ガー↓を始めるシャー↑ガー↓

そのまま夕暮れ色に・・・

ラストを飾るのはもちろんバーチャ2

「でも何か忘れてるような気がするんだよなぁ~」


「ねぇ佐藤ぉ~、ちょっとお願いがあるんだけど・・・」


「じゃあ賭けようか、対戦で一本勝負・・・あたしが勝ったらお願いを聞く」
「逆にそっちが勝ったら・・・好きに触っていいよ・・・?」

結果、

「ジューネンハヤインダヨォ!」

著莪、余裕の2タテ

後日。
着るものに迷って制服を着てくる白粉
おいマジリアルで非リアの心理だからやめろください

佐藤が予備の制服を持ってくるように頼んだらしい
「白粉ってちょっと大きいの着てるみたいだし、少々きついかもしれないが僕でも着れそうな感じ」
「!!」
「やっぱり私の見立て通り・・・『受け』ッ!」


「(著莪の奴、何でうちの学校の制服を・・・)」

徐々にその片鱗を見せ始めるクリーチャーであった・・・
学校。

キキキキマシタワー!!!



どうやら、著莪はHP同好会の存在を知って乗り込んできたようだ
著莪もまた、《狼》である――それも二つ名持ちである

《氷結の魔女》vs.《湖の麗人》・・・今宵、ホーキーマートが熱いッ・・・!

・・・みたいな熱い展開は3秒で終了
→著莪さんの「レズレズジャのう・・・」攻撃にビクンビクンする白粉 ^q^



本当は小説の作業途中だったらしいのだが。

その小説はというと、
『筋肉刑事(マッスルデカ)』
都会で次々と起こる女子高生連続殺人事件
新人刑事斉藤は、少しキツめな女子高生の制服に身を包み、犯人のアジトに潜入
しかし斉藤の変装は、犯人・坊主に見破られてしまった・・・

「はい氷結の魔女、ここ読んで」
「『ま、まて 俺は本当は女子高生じゃないんだ』(棒)」
「『知ってるさ俺はお前が来るのを待ってたんだ』(棒)」
「『まて』(棒)」
「『お、なんだ初めてなのか、クックック』(棒)」


「死ぬぞ、茶髪ッ!」(2話)
「大丈夫か、坊主ぅ!」(2話)
「行けッ、斉藤ォ!」(2話)
「やっぱり私の見立て通り、受けッ!」(さっき)
さとうは みのきけん を かんじた!▼
(二つの意味で)本当でした ^ q ^

究極暴力生物・白梅さん降臨

ひとしきり佐藤をボコボコにした後、

さらに、他校生なのに勝手に構内に侵入し、
白粉との濃厚なネチョを繰り広げたこと憤った白梅さん、著莪を拉致

「――状況を報告しろ」

「はっ、西区の情報及び、《狼》の二つ名はほぼ完全に収集完了、行動範囲も完璧です」

「――ただ、《湖の麗人》が・・・」

「著莪あやめ、か・・・」
夜。
ケータイで佐藤を呼び出す著莪



!?


どういうことなの・・・
というのも、


著莪かわいいおブヒヒ( ^ω^)
そうこうしてる間に、
狩りの時間だ・・・!

既に槍水先輩がスタンバイ


佐藤の狙いは「和風豆腐ハンバーグ弁当」




著莪の狙いは「豚肉しょうが焼き弁当」
「!」


槍水先輩とターゲットが同じ・・・!
今日は弁当に対して《狼》の数が多い、激戦は必至である


「間に合ったか・・・」


















「大丈夫か著莪!」
「お生憎・・・私さ、トライアンドエラーを要求される状況、嫌いじゃないんだ」

「負けは覚悟の上・・・けれど、ただでは負けない・・・!」
「必ず次での勝機を掴んでやる!」

「お前はちゃんと弁当取れよ? で、あたしにちょうだい、ハグしてやるから!」








「――なるほど、二つ名は伊達じゃないようだな」

「だが、その程度で勝ったつもりか」


「ここは半額弁当を狙う戦場だ、なのにお前は私との戦いを優先した」

「その技も弁当への思いがなければ、ただの防御にすぎん」

「お前は負ける」




「まだまだだったな、小娘」
「ま、嫌いではないがな・・・」


「著莪ッ!」
「――心を濁すな、狙いを澄ませ・・・今狙うべきは一つだけのはずだ」



「なんだコイツ・・・つ、強い・・・!」

「だが、負けるわけにはいかない!」

「ほうれん草のおひたしに、野菜の煮物、ご飯!」
「その脇にそっと咲く、色鮮やかな桜のようなしば漬け!」
「ッ何!? あの豆腐ハンバーグのイビツな形は、まさか手作りッ!?」
「そして、あの飴色の餡に絡んでいるのは・・・舞茸!この値段で舞茸まで・・・」

「この弁当が・・・食いたいぃぃぃッ!!!」





「狙い通りみたいだな」


「あいつ、この地区の人間じゃないな・・・」
「次は負けないからな、魔女!」
「いつでも来い麗人・・・いくらでも受けてやる」

「佐藤行こう、腹減った」

「いや、僕は部室で食べるから」
「えっ・・・」
「お前も来るか、麗人?」
「・・・行かない」

「佐藤、行ってやれ」

「私は、傷ついた女を前にしておきながら、何もしない男は嫌いだ」
「・・・なぁ佐藤、」
「もし目の前で私が泣いていたとしても、お前は何もしてくれないのか・・・?」
「・・・分かりました」
クソッ!一級フラグ建築士兼・一級フラグ解体業者かッ!クソッ!クソッ!
また壁殴りながらぼっち弁当しちまった・・・
「――ああそうだ、向こうが手を打つより先に、こちらが計画を実行に移す」

「それでは抗争になって、こちらにも被害が・・・」

「狼など何匹くたばろうと、知った事ではない・・・」

なんか悪の組織キター
「・・・なぁ、何が不満なんだよっ」


「そりゃ、あたしだって多少は悪いけど・・・」

といいつつ散々佐藤の弁当を貪っていたらしい

「そうだ、忘れてた・・・ん」
「言ったじゃん、弁当くれたらハグしてやるって」

「えっ、いや・・・」
「躊躇されたら、あたしが恥ずかしいっつーの・・・」


しゃがああああああああああああああああああああああ
「ねぇ・・・いつから私たち、用がないと会っちゃいけない関係になっちゃったの・・・」
「だから、それはもういいって」

「そう、だな・・・」
「あのさ、いいこと教えてあげようか」
「な、何?」
「・・・なんでもない」

「えっ?」
「なんでもない」
「なんだよ・・・」
「なんでもないって・・・」
「・・・なんだよっ・・・」
クソッ!リア充クソッ!

そしてエンディング、おわかり頂けたであろうか
これも公認らしい

「『だめだ、やめろやめるんだ』(棒)」
「『そこは違う、違う方だ、あ、あー』(棒)」
「『あ――――――――――――――』(棒)」
「・・・ん?」



うむ、実に熱くてくだらん戦いだった
個人的には、ただのシュールな暴力キャラだった白梅さんが、エロ担当というアイデンティティを獲得できたのが今回の大きな収穫だったのではないかと思う
話の本筋から逸れてるにもかかわらず、ガチで殴る辺りにかなり不自然さがあったが、キマシタワーの方向へ向かうマジキチヤンデレキャラということならば安定したポジションとなろう
毎度のことだが、序盤の台詞が伏線になってて、意外なところで回収されるというのが何とも小気味良い
ホント「こんなに早く台頭してくるとは・・・ノーマークだった」と乾に言わせたいレベル
今回は著莪の台詞が伏線だったわけだが、メインヒロインとしての位置を決定づけるいい伏線回収だったと言えるだろう
・・・白粉が徐々に本性(?)を現し始めてるのを考えればなおさら・・・
このアニメの「あれ、意外と面白くね?」が今後も続くことを期待したい(キリッ
また弁当片手に熱い戦いを目の当たりにしようではないか
あなたの弁当が、いつもより美味しくなる。そう、ベン・トーならね。
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