群馬大学GA研究会 なんでもにっき

群馬大学サークル「GA研究会」です。会合記録や イベントレポート、個々人の研究、突発企画なども書いていきます。お楽しみに!

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ベン・トー第3話「大盛りチーズカツカレー 1080kcal」レビュー

 



あまり味噌カツは好きではないのだが、これは更に酷かった・・・

名古屋の人には申し訳ないが、これは味噌カツがどうのという以前に美味しくないんだぎゃ。

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このレビューは、牛・豚・鶏で選ぶなら迷わず鶏を選ぶzaitakuがお送りします


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彼は壇堂 健治(だんどう・けんじ)。剣道部顧問である。

セクハラではない。



そして剣道部では・・・

「―おい、聞いたか?」

「ああ、焼却炉に飛び込んだ1年生のストリーキングの話でしょ?」
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「のおおおおおおおおあああああああああああああああああ!!!!!」
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・







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「・・・で、携帯はどこですか佐藤さん」
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「え?」


「昨日言ったでしょう? 使えなくするんです」
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「え、えと、忘れてきたんだ!寮に!」
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「君は・・・うちもと、そう内本くんだ!(助けてくれて)ありがとう!」
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「全身全霊で味わうが良い・・・同志よ!」
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「・・・わざと家に忘れてくるなど、いらん知恵を使うからだ」
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「クラスメイトの前で辱められた・・・制服剥ぎ取られて、チャックも壊されて・・・」




「仕方ない・・・ 脱げ」

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!?
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「ついでに、上の取れかかってるボタンもやってやる」




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「・・・ほほう?」
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「半額の寿司がある。寿司は扱いが難しい」
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「知っての通り、寿司はパックモノにしては高い」
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「当然半額になって売れ残ったのも同様だ」
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「他の弁当に比べ、時間経過による質の劣化が大きく・・・」

「佐藤、聞いてるのか」
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「槍水先輩、せめてズボンだけでも直ってから・・・落ち着かないんで・・・その・・・」






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キャストオフッ!



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「変態ですか」

「誰のせいで・・・」
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「白粉さんから聞きました、昨晩は早とちりで失礼しました」





そして「生徒会として」正式にHP同好会の存続許可を出す白梅さん
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選挙から日が経っていないが裏から根回し済みで、当選確実だとか



「では私はこれで失礼します、ゴミ拾い活動の途中でしたので」
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「・・・いや、俺が言いたいのはそんなアホな話じゃない」

「あの《氷結の魔女》が犬を飼い始めた・・・それも2匹」

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洋と白粉ちゃんを青田買いをしようと画策する剣道部3年・山原知昭(やまはら・ともあき)
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「面白い話だ・・・だが出来るのか?お前たちもまだ犬だ」



「先生・・・俺達は、犬は犬でも『ガンドッグ』・・・狩猟犬です」

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《ダンドーと猟犬群》、動く。






「あのー、私も一緒に・・・」
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「なーにを今更・・・一緒に行くか?」



『一緒に行く』? ・・・・・・」




「使えるッ・・・!」

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随所で高い腐力を発揮する白粉ちゃん






「佐藤君、白粉さん」
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「「《ダンドーと猟犬軍》??」」





ダンドーこと国語教員・壇堂 健治(だんどう・けんじ)。
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普段は学校付近の「ヒロちゃん」でラーメンチャーハンセットだが、
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財布が心許なくなってくると、猟犬群を組織してスーパーに参戦する。



剣道部主将の山原は、猟犬軍のリーダーでもある。
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二人を猟犬軍に勧誘する山原、猟犬軍が二人の弁当を保障するという
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「じゃあ、ちょっとだけなら・・・」
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「こんな簡単に・・・!」
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そして、壁となった猟犬たちが一斉に弁当を取る。
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そうすれば自動的に、黄金律「弁当を手にした者を攻撃するなかれ」が適用される。

したがって、猟犬軍が弁当を総取りできるというわけだ。
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「・・・どうしたんですか?」
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「いや、なんでもない・・・いっただっきまぁーす」
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「美味しいですねぇ~」

「う、うん・・・」
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「どうだい君たち、俺らとやりたくなったろ?」
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「・・・『やりたく』?」
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「俺達は《狼》じゃない・・・」

「だが組織を組めば、狼相手でも簡単に弁当を奪取できるし、情報も多く入る」
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「もう少し、考えさせてください」
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「分かった。このジャージは預けておくよ・・・明日また一緒に、な」











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「ありゃー駄目なんじゃないですかね主将」

「ふたりとも渋ってますよ?」
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「まだ大丈夫だ・・・簡単に弁当を手に入れられるという誘惑には、勝てないはずさ」

「その上で返事を渋ってるってことは、大いにチャンスはある」

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何かが違う・・・

そんな違和感を内に秘めつつ部室へ




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「昔この同好会が部だったとき、部長がこう言った」
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――その販売方式を含めて、半額弁当は最高の料理の一つだ、と」


「この言葉の意味が分かれば、自ずと答えは出るはずだ」








「いただきます」






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史上初、弁当の作画に全力を懸けるアニメ。






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「―白粉は俺と、猟犬軍と、やりたいか?」
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またも腐力の高さを見せつける白粉ちゃん
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・・・まだ、いじめられた影響で他人との接触に抵抗がある白粉ちゃん
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どうも「菌」系統の嫌がらせを受けていたらしい



余談だが(司馬遼太郎風)、人体にはあらゆる菌が生息しており(人体常在菌)、それが細菌の繁殖を防いでいるのであって(ry
詳しくはもやしもんを読もう!









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「例えばこの月桂冠だ、白粉」
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「この月桂冠は、雪山のスーパーに遠征に言った時の物だ」
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「途中吹雪でバスが停まり、5km位雪山を走ってスーパーを目指した」

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意味が分からない




「それからこれは、残り1この弁当に10人を越える狼が集まってしまい、壮絶な戦いになってしまったときのものだ」


「――清々しい戦いだった」
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「また負けたぁ・・・」



「これで私の23連勝だな」



「先輩に敵うわけ無いだろ・・・僕だってバーチャなら負けないけど」
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「バーチャ?」



「バーチャファイター2、相手が強ければ強いほど燃えるし」

「皆から一目置かれたプレイヤーには、狼みたいに二つ名がつくんだ」

「《新宿ジャッキー》とか、《ブンブン丸》とか」

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弁当の鮮度よりも、ネタの鮮度が・・・

いや、もはや鮮度というより長年を経て発酵・熟成したネタというべきかッ





「皆強い奴に憧れて―・・・ あっ」



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「そろそろ返事を聞かせてくれるんだろうね」
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「猟犬軍に入るかどうか、でしたね」
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「分かってます、後で返事しますよ」

「僕なりのやり方で、ね」
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「何のつもりだ佐藤!」




「これが僕の答えです・・・つまらないんですよ、こんなの」

「ゲームは強い奴に勝ってこそ面白い。弁当だって簡単に手に入れられれば面白くない」
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「知ってますか山原さん、狼たちと死に物狂いで戦って勝ち取った弁当の味・・・」

「涙が出るくらい美味いってことを!」


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「ぐっ・・・ うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
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「ジャージ、お返しするの忘れてました」
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「今夜はまた、美味い弁当が食べられそうですねッ!」
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「俺達はガンドッグだッ!群体として行動すれば、弱者とて強くなりッ!」
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「勝利に至るッッッ!!!」
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「どれだけ群れてもッ!犬は犬だあああああッ!」
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「あ」
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「待て・・・佐藤ォっ!!」
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「やめろ、アイツの目はお前らとは違う・・・アイツの目は、《狼》の目だ」



「佐藤、洋か・・・フッ」
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「なぁ、白粉はハーフプライサー同好会で本当にいいのか?」



「佐藤さん、私、昔からちょっと変わってるって言われてたんです」
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「それで、その、菌があるとかっていじめられたり・・・」



「でも、でも佐藤さんも槍水先輩も全然そんなことなくてっ!」
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「二人に逢えてよかったって思ってます!」

「だから、だから・・・! 私はハーフプライサー同好会のメンバーですっ!」




「白粉・・・」
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( ;∀;)






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「いい戦いだった、みたいだな」
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「一つ問いたい」



「お前たちにとって半額弁当は、ただの売れ残りの古い弁当か?」



「「いいえ・・・もっと、それ以上のものです!!」」
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「部室の鍵だ、持っていろ」
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「「いただきます」」
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「・・・角煮の借りは返してもらうぞ、白粉もだ」



「えぇ~・・・?」




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「これで、貸し借りはナシだ」












そしてエンドロールに注目
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おわかり頂けたであろうか










次回・・・
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ゆうべはおたのしみでしたね!
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■3話までの感想:



うむ、非常にくだらん。

とことんまで中身のないハナシなのだが、しかしどうしたわけか面白い

ここがイイよね、ってのを上手く説明できないが、何故か面白いというアニメは始めてかもしれない



一つだけ言えるのは、設定が今期のアニメの中で特に目立つ、ということだろう

割とスケールの大きいアニメが多い今期にあって、これだけスケールの小さいアニメは他にないんじゃなイカ?

他のアニメが重い→力を抜いて何となく観てたのに、

いつの間にか激アツ展開に引き込まれている・・・といったかんじなんじゃなかろうか



キャプチャの常だが、中々「無駄にアツい」のが伝えられないのが歯がゆい葉賀ユイ

テンポもよく、ちょいちょい挟まれる小ネタや声優の掛け合い(白粉ちゃん的な意味で)もなかなか面白い・・・のだが、それが伝えられないのは残念

思わず某日本式核搭載弾道ミサイルを打ちたくなる程度には申し訳なく思う



「ワンチャンあるんじゃね?」と思った人は、試しに弁当片手に力を抜いて観てみて欲しい



あなたの弁当が、いつもより美味しくなる。そう、ベン・トーならね。



 
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