ベン・トー第2話「サバの味噌煮弁当 674kcal」レビュー
「強くなりたきゃ魚を食いな。」
――――ネコアルク・カオス

FC2先輩の華麗なるメンテナンスを喰らいーの編集データ吹っ飛びーのフラペチーノ\(^o^)/
このレビューは、槍水先輩の黒ストを見てレビューを始めたzaitakuがお送りします
「ハーフプライサー同好会(HP同好会)」の門を叩いた主人公・洋



白粉(おしろい)は「ラノベ研究会」にも所属する、高い腐力を持った被虐系メガネっ娘である
冒頭で踏まれてたのは、徹夜で作業をしていたためだとか

早速ハーフプライサー同好会の説明を始める槍水先輩


「待て。お前たちは、まだルールも知らない犬だ。」
「だが、この円卓に座り、戦いを知れば、狼と呼ばれる存在になることもできる。」

キリッ といいつつ部員獲得に「当ててんのよ戦法」を使う先輩






「馬鹿な奴らだ。半額弁当のために命を賭けるなど。本当にいいのか?」
「――分かってる。何も言わなくてもいい。入部届け、たしかに受け取った。」
「ハーフプライサー同好会へようこそ、同志よ。」


――――(ここまで棒読み)――――




二人が事前に受けたレクチャーにより、今夜赴く狩場は二つ
半額神の一人「アブラ神」がそびえ立つ「ホーキーマート」
そして、半額神「ジジ様」が鎮座する「スーパーときわ」










「戦いにはいくつかのルールがある」
「半額神が売り場から消える前に手を出すなかれ、」
「その夜に己が食す以上に狩るなかれ、そして――」





1話で登場した猛者、つまり《狼》の一人が登場

「よっ、坊主!」

口はひどい
しかし心が広い坊主、軽く受け流してくれる
そうこうするうちに「ジジ様」が降臨

しかし・・・?

「タンク! ヤツだ、大猪が来るぞ!!」

《オオジシ》・・・暗黙のルールを理解せず、礼儀も持たず半額弁当・惣菜を貪る豚である。
ガキィンッッ!!











弁当を全て奪い取った挙句、まだ半額シールの付いていないものに全て付けさせる乱暴狼藉・・・

大猪の圧倒的攻撃力に対抗できなかった狼たち・・・
「ジジ様の仕事を幸せに終わらせてあげたかったッ・・・」

しかしここは戦場、敗者はただ去るのみ。
そして敗者に残された道は、




どん兵衛プランなのであった
それはそうと、軽く爆発しよっか主人公


――翌日、学校。
白粉ちゃんが洋と一緒に行動してたのを問いただす











割と殴り方・蹴り方が本気でコワイ
どうやら、槍水先輩にも白梅さんからの脅迫メールが届いていたらしい

なぜアドレスを・・・
白梅さんは、白粉ちゃんの唯一の友達・・・らしい
白粉ちゃん曰く、「仲良くさせてもらっています。もちろん性的な意味じゃなしに。」


・・・がどう見ても歪んでいる



わたしの、最恐の友達。
拉致されたままHP同好会に来なかった白粉ちゃん・・・そのまま夜になり、狩場へ赴くことに



「佐藤、狼になれるかどうかは、お前次第だぞ。」



しかしまたしても《大猪》が登場

さらに、《アラシ》と呼ばれる大会前のラグビー部まで登場
狼たちは無駄な血を流すまいと別の狩場を目指す
一方、洋はここに残ることを決意



そのとき、

「あ、あれは・・・。《ウィザード》!」
《ウィザード》・・・西区最強の狼である。





「――いいのか?」






「『一度血の味を覚えた者は、ただの犬に戻ることはできない。そして豚の屈辱にも耐えられなくなる。』」
「『礼儀をもちて誇りを賭けよ』・・・ですね?」
「うぉぉぉッ! これ以上行かせはしない・・・ジジ様が作業を終えるまで!!」















「来い、豚ども。今宵、お前たちの餌はない。」





「ぐっ・・・!?」

「豚に半額弁当は、似合わねーんだよ!」

「私たちも、腹が鳴って、しょーがなかったのさ!!」

加勢によって、《アラシ》たちも駆逐され始める




「月桂冠だ! 月桂冠だけは意地でも渡すな!!」

「月桂冠・・・?」










うおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!!!!




部室に忘れてきた鞄を取りに来た洋

ボロボロだが、しかし容赦なく白梅さんからの脅迫電話がかかってくる



実は、梅は昔いじめられていたことがある。
それが原因で他人との接触に対して極端に神経質になっている。
「白梅が原因だよ、っと・・・」
(約2秒後)
「―五月蝿いです、明日覚悟しておいてください」

「・・・先輩!? 待っててくれたんですか?」

「ん・・・まぁな」

「今、やたら遠まわしな殺人予告と思しき電話を受けたんだが・・・」
「白粉は今、どんな状況に陥っているんだ?」
「えーと・・・」

「それはそうと、初白星だな。いい顔になった。」

「・・・ん? お前これが何だか知ってて手にしたのか?」

「え?」
「この弁当は月桂冠だ。そこの半額神が、残った物のなかで最も自信のある弁当に貼られる、特別なシールだ。」

「月桂冠が存在するフィールドに居合わせた者は、これを狙い、手にした者は、その日、そのフィールドでの絶対的勝者となる。」
「初白星が月桂冠とは、お前は大物かもしれないな・・・大変だったろう?」
「ええまあ・・・《ウィザード》と呼ばれる狼が助けてくれて」

「ウィザード・・・」

「そいつはこの高校の3年生で、『金城優(かねしろゆう)』という奴だ。覚えておくといい。」


そして今日の功績を、HP同好会の長年の歴史の1ページに刻み込む。




「さ、夕餉(ゆうげ)にしよう」


「待て。 ちゃんと『いただきます』と言ってからだ。」

「作った者、値を半分にしてくれた者、食材となった命・・・」
「――そして欲していながらも、お前に取れてしまった者たちへの、敬意と感謝を込めてな。」

「「いただきます」」







白粉ちゃん逃げてえええええええええ

■感想:
くっだらねぇ!
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